いっそのこと

働くことを「楽しみ」ませんか?

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キャリアコンサルタント

たえこです。

 

私のどんな経験が活かせるのか

自分のキャリアを振り返る

前回の続きです

 

 

育休後職場復帰

 

復帰した時には

業務のシステム化もまだすすんでいなくて

終電で帰るメンバーがほとんど

 

短時間勤務の私は

16:30には会社を出なくては行けない

 

みんなが仕事をしている中帰るのが

すごく帰りずらかった

「お先に失礼します」と挨拶をした時

 

メンバーがチラッと時計を見る姿が

「早く帰れていいよねー」

と責められているように

勝手に感じてしまい

 

いつまでも気になっていたこと

今でも覚えています

 

もう一人子どもが欲しいと思っていても

なかなかできず

不妊治療

産み分けで通院

 

 

38歳で娘を妊娠

 

友人から

「子どもが2人いて仕事していたら

鬼ババにならないとやってられない」

と聞いて

「鬼ババは嫌だな」と思っていたのに

産休中、日中、息子は保育園で余裕があるはずなのに

なぜかイライラして、息子に怒ってばかり

 

自分の怒りがコントロールできない時

受講した、ママ向けコーチング

 

受講した日の夜

「ねぇ、保育園から帰ってきて

 ボク怒られてないよね?」と息子

 

私の子育てを楽にしてくれました

短時間勤務で管理職になれたのも

コーチングのおかげです *2

 

ただ、

「こんな時なんで仕事にいかないといけないの?」

葛藤することが何度もありました*2

 

 

 

ダイバーシティPJ

 

ダイバーシティ推進プロジェクトを兼務で担当

男性育休制度、ノー残業デー企画、メンター制度運用

介護離職者減少に向けた施策立案、業務効率化など

色々なことを行いました

 

ダイバーシティ取り組みについて社外発表

兼務で時間調整は大変でしたが

とても充実していた時期

 

 

東日本大震災

 

子どもと離れている状態で

地震を経験したことで

仕事を続けるか

ワーキングマザーになって

一番悩んだ時期

 

震災直後

研修で大阪へ行く必要があり

「なぜこんな時に研修に行かないといけないの?」

と思いつつ

それを上司に言い出せず

自分にイライラ、モヤモヤ*3

 

 

43歳 短時間勤務管理職

 

41歳 課長試験に落ちる

2度目の昇進試験

 

上司から

「課長になったら

フルタイムに戻したほうがいいんじゃないかと思う」

上司は、私が試験に落ちるかもしれない要素

はなくした方がいいと思っての提案

 

でも

私は

「昇進するために短時間勤務から

 フルタイムに戻してしまったら

 昇進するには

 フルタイムにならないといけないという

 前例をつくってしまう」

それは嫌でした

 

「もし、私がフルタイムでなければ

 課長の役割を果たせないと判断されて

 昇進できないのであれば

 私は昇進しなくてもいいです」

と上司に伝え

短時間勤務継続のまま

課長に昇進

 

 

子宮摘出手術で入院

 

4月に昇進し

8月には子宮摘出手術のため約1ケ月休職

私は基本メンバーに仕事を任せているので

休んでいる間

特に仕事の問合せはありませんでした*4

 

 

課長になって実施したこと

 

職場の状況確認

業務基準作成

業務の標準化

メンバーの今後のキャリア設計

 

考えていたのは

メンバーが自律して

能動的に動けるにはどうしたらいいか

 

これを実践していたので

コロナでのリモートワークでは困ることなく

業務を継続することができました

 

去年12月30年勤めた会社を辞め

やりたかった人事の仕事をするために

今年1月転職

その結果が*5~*13

 

自分のキャリアを振り返って

これから何をしていきたいかと考えた時

自分の今までの経験を活かして

キャリアについて迷っている

ワーキングマザーのお手伝いがしたい

 

仕事にやりがいがもてない

 

昇給、昇格のレールから外れてしまっている

 

責任ある仕事を任されなくなっている

 

フルタイムで働ける人と自分を比べてしまう

 

出産前の自分と比べてしまう

 

これからのキャリアが描けない

 

ワーキングマザーのロールモデルがいない

 

今の会社で働き続ける未来が見えず

漠然とした不安がある

 

管理職を目指したいが、子育てしながらできるのか不安

 

ワーキングマザーは

急にお休みをすることがあるため

「周りに迷惑をかけてしまっている」と

過度に思ってしまい

 

自分のキャリアについての要望を伝えられなかったり

 

時間に追われていて

自分のキャリアについて考えられなかったり

 

していると思います

 

仕事で時間という制約がある

ワーキングマザーが

自分のキャリアを描いて

仕事を続けていくこと

 

それが

 

出産、育児だけでなく

介護、病気などの

ライフイベントが発生した時にも

 

仕事を辞めずに続けることができる人を

増やすことにつながると思っています

 

コロナで働き方は変わってはきました

 

でも

まだまだ

1人1人が自分が描いたキャリアで

働くことはできていません

 

子どもたちが

自分が描いたキャリアを生きるため

 

まず

親である私たち

ワーキングマザーが

 

自分が描いたキャリアを生きて

仕事の面白さを

子どもたちに伝えていけたらと思っています

 

私と一緒に

お子さんのロールモデルになれる

働き方作りませんか!

 

 

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