こんにちは。
はぴきゃりアカデミー代表の金沢悦子@i-colorオリーブです。
カナザワ、久々の新刊が出ました!
シリーズ15万部の人気シリーズ。
何気にプレッシャーです^^;
「仕事のキホンのキを
カナザワさんの視点でまとめてください」
と、声をかけていただいたとき、
ありがたい反面、
“キホンのキ”という王道ネタに正直ビビりまして。
だって、まっさらな雪の上に、
一番最初に足跡をつけたい、
いや、足跡をつけるのが使命とか
本気で思っちゃってるi-colorオリーブです。
つまり、ニッチが大好き。
今やスマホがあればすぐに回答の得られる時代に
キホンのキなのか・・・と悩みましたが、
「最初に入った会社、新入社員研修なんかなかったから、
名刺の渡し方もファクスの送り方も
正解がわからなくて苦労した」
という弊社役員つっちー@i-colorコーラル
(表現グループ)の実体験もあるし、
「この企画が私のところに来たのも、
きっと意味のあることに違いない」
と、考えるのが、
ストレングスファインダーで
「運命思考」を持つ私のパターンです。
さて、統計心理学i-colorを学んでいるメンバー内で、
「表現グループの人から褒められると嬉しい」
というのは定説です。
というのも、表現グループさんたち、
お世辞が苦手なので笑
見本紙が上がってきた時、
真っ先に読んでもらったのは、
もちろん表現グループ。
ドキドキしながら読者ターゲットと同世代の
i-colorゴールドちゃんに読んでもらったところ、
こんな感想をいただきました。
(ここから引用)
==
私が新卒入社後2年の間に悩み、
その度に時間やお金をかけて学んだことが
全てまとまっていました。
もっと早くこの本が出版されていたら・・・
と思えてなりません。
4月から社会人になる方や
社会人になりたての方は、
まずはこの本を読んで、
気になったところは専門書で
詳しく学ぶのが1番効率的です。
新入社員研修では学べない
仕事のコツがたくさん詰まっているので、
新社会人は実務を始める前と後に
2回読むと身につきやすいと思います。
例えば、新入社員研修では
実務に関連するレクチャーは少なく、
CCに入れる人入れない人の
判断基準などは教わらなかったため、
先輩社員の使い方から察して学びました。
また、ごちそうになったときの
お礼を伝えるタイミングと回数については、
先輩社員から学んだ内容以上の+αの部分
(他の人と差別化できるコツ)が書かれていました。
現場では、1年に1回しか入ってこない
新入社員向けに教える内容が
体系化されている訳ではないので、
キホンのキをまとめて
教えてもらえることはありません。
教えてもらえないことは自分から学びに行く。
でも誰に聞けばいいのかわからない、
何を聞けばいいのかわからない、
そんなときにおすすめの本です。
==
(引用ここまで)
やっぱり書いてよかった・・・。
それで思い出したのが、
キングコングの西野さん@i-colorバイオレットが
堀江さん@i-colorゴールドとの共著
「バカとつきあうな」の中で、
本当のプロというのは
新鮮味を求めてしまう自分や飽きと
折り合いをつけられる人だと言っていて。
事例として秋元康さんをあげていて、
恋するフォーチュンクッキーの中の
「明日は明日の風が吹く」という歌詞、
30年以上、第一線でやっている人が
こんな手垢のついたフレーズを
まるで人生で初めて触れるように、
若いリスナーの脳みそで
書けることがすごいのだと。
確かに。
i-colorゴールドちゃんのコメントを読んで、
西野さんが言っていることが
腹落ちしたんですよね。
西野さんもカナザワと同じ、
まっさらな雪の上に
最初に自分が足跡をつけたい素質。
だからこそ、
自戒の意味もあるのかもしれないなと。
まずは素質を知ること。
そして素質を超えること。
カナザワ、素質を超えまーす!笑
今や何でもネット検索できる時代ですが、
それでは手遅れなことも。
一冊、お守りのように持っていただけると
何かとお役に立てるはずです(^_-)-☆
書店、またはオンラインでお手に取っていただけたら幸せです!
はぴきゃりアカデミー代表
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorオリーブ。
40歳で第一子を出産。休みの日は趣味のサンバを楽しむ。日経ウーマノミクス・プロジェクト・サポーター。著書に『ハッピーキャリアのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』(実務教育出版)、『働くママの仕事術』(かんき出版)ほか。
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