こんにちは、菊地れえこです。

 

転職を考えたり、何か新しいことを始めたいと思ったり、そういったときには何らかの資格取得が視野に入る方が多いと思います。皆さんは何か挑戦したい、している資格はありますか?

 

私は、はぴきゃりアカデミー卒業時に掲げた理想の将来像が料理ブロガー。食や料理、栄養といったジャンルにはここ何年も熱くなりやすく、思い返せば小学校の頃から家政学に興味を持ち続けていたこともあり、栄養士資格取得を目指したくなっています。

 

 

やっぱり自分が権威を得たいi-colorブルー

5月に派遣社員として入社した食品会社には、栄養士・管理栄養士やフードコーディネーターなど、当然といえば当然ですが食に関する資格を持った方が本当にたくさんいます。

私自身、元々食への興味は大きく、食品会社に勤めてみてやはり、派遣契約は終わっても次も食に関わる仕事を目指そうと考える日々。そんな中で栄養士資格への憧れがまた沸々と湧き上がってきています。

権威志向のi-colorブルーなので、国家資格という権威をもってして箔をつけて、食に関わる仕事をしたいという想いが強いのです。
国家資格によって自信や安心感を得て仕事に臨みたいというのもあります。

 

 

権威志向が先立ったときに見落としがちなこと

さて、権威志向の裏にある「箔をつけたい」気持ち、これに対してこれまで私がきちんと向き合ってきたかというと、残念ながら否。
箔をつけるほどに続けられている何かはないのです。
何もないのに箔をつけたら、それはただの張りぼて。そんなことも一瞬で理解してしまう完璧主義のi-colorブルーとしては、今一歩を踏み出せない気持ちになりがちです。

 

権威志向が先立っても、今は活かせるほどの自分ではない。
それならば今取ろうとしても意味がない、そんな風に考えて腰が重くなるものです。
でも、ピンときちゃったらやらずにはいられないというのもまたi-colorブルーの特徴。

 

私自身が今そんな状態なので自分のために言うことでもあるのですが、
もし私と同じような状態のi-colorブルーさんがいたら、今の自分では意味がなくてもいいからとにかく目指してみよう、と背中を押すと思います。

 

完璧主義で権威志向のi-colorブルーが取りたいと思う資格は、そこそこ労力がかかるものであることがほとんどだと思います。
その資格取得を目指しながら箔をつける土台を固め始めるつもりでいけば、資格を取得する頃にはそれなりの力をつけられているはずです。

さらに資格がレバレッジを効かせて力を跳ね上げてくれれば、自らを権威として認められる時期も早まるもの。

 

だからこそ、ただ権威志向だけで憧れているのではなく、箔をつけるだけの何かを続ける覚悟が必要です。

 

 

人生に遅すぎることはないと考える人もいるとはいえ

栄養士・管理栄養士の資格を取るためには、座学も実習もこなせる日中の学校に通うしかなく、社会人として働きながらはほぼ無理な話です。
専門学校にしろ大学にしろ、学生生活や就職活動をともにするのは9割が高校を卒業したての若い学生たち。
箔をつけるだけの仕事ぶりになるまでの期間を考えれば、取り掛かるのは早いほうがいいに決まっています。

 

栄養士の資格だけでなく、皆さんが目指したい資格にも同じことが言えるのではないでしょうか。
私は、自分の今と重ねて、皆さんの背中をどんどん押します。
取り掛かるのは早いほうがいいので、権威志向が先立っていても、それなりの覚悟もできそうだとピンときているなら、とにかく今すぐ始めましょう!

後悔先に立たずですよ。