1週間、お仕事、お疲れ様です!!
はぴきゃりアカデミー&
就転活パーソナルトレーナーの
つっちー@コーラルです。
今日は、年度末。
月末&金曜日とも重なって、バタついている方も少なくないかもしれませんね。
本当にお疲れ様でした!!
今週末は、花見日和らしいので、ぜひ、リフレッシュしてくださいね。
一方で、WBCの興奮冷めやらぬ中、日米共にシリーズがいよいよ開幕!!
推しのレッドソックス・吉田正尚選手(i-colorコーラル)は、
まさかの4番で出場(これは日本人初!!)
しかも、2安打1打点と、戦列デビューを果たしましたw
今年は、秋までワクワクしていられそうです。
ということで、本日も在家研究の成果(?)をご紹介します。
i-colorの特長や傾向の理解を深めるいいヒントになると思いますので、
楽しんでいただけたら嬉しいです。
昨日の予告通り、
30名の侍(選手)の中で2番目に多かった素質・i-colorオリーブさんを取り上げていきたいと思います。
i-colorオリーブの素質を持つ選手(侍)は、
投手では、高橋奎二選手、
捕手では、中村悠平選手、
内野手では、源田壮亮選手、
外野手では、ラーズ・ヌートバー選手、近藤健介選手
です。
元A K Bの板野友美さんの夫でもある高橋奎二投手は、
一次ラウンド・オーストラリア戦のみの登板でしたが、
他の4名は、主力メンバーとして大活躍した選手ばかりです。
昨日のコラムでも少し触れましたが、
i-colorオリーブとi-colorバイオレットは、
従兄弟同士というか、親戚みたいな近しい価値観傾向があります。
では、i-colorオリーブと、バイオレットに共通するキーワードは何かというと、
それは
「成長」
です。
今日より成長している明日の自分、
1ヶ月後、1年後、5年後、成長を重ねている自分、
を目指して、時にストイックなまでに追求する傾向があります。
そして、その視点は自分だけでなく、チームや仲間の成長にもw
だから、チームや仲間の成長を後押しするのも好きですし、
後押ししたり、サポートしたチームや仲間が成長している姿を見るのも好きだったりします。
そういう視点で侍(選手)たちのエピソードを振り返ってみましょう。
例えば、日本が誇る職人・近藤健介選手は、帰国時の会見で
「こうやって、世界の選手を肌で感じる機会がなかなかない中で、
こういう大会に出させてもらって、
いろんな選手を見る中で、自分の成長にもつながれましたし、
またそんな大会の中で、
このチームジャパンで優勝できたことを本当にうれしく思っています。」
と、まさに自身の成長について語っていますw
一方、守備の要でもある源田壮亮選手は、
所属チーム・西武ライオンズに凱旋報告した際のインタビューで、
「やっぱり、ジャパンのユニフォームをまた着て野球をしたいと、
すごく思わされました。
『絶対、あそこ(日本代表)を目指した方がいいよ』という話を、
(ライオンズの選手)何人かと話しましたが
『選ばれるように頑張りたい』という選手もいました。
本当にシーズンを戦ううえで、すごくモチベーションになりますし、
活躍してジャパンのユニフォームを着るんだっていうものは、
みんなの気持ちをあげるんじゃないかと思います」
と、答えています。
また、W B Cという世界最高峰の舞台に立ったからこそ得た感覚を
今度は、シーズンを通してチームに還元していくつもりなのだと、
その意気込みを話していたとか。
まさに、チーム全体のスキルアップに貢献したい、
成長するチームや仲間を目の当たりにしたい、
というi-colorオリーブの素質通りの回答に思わず吹き出しちゃいました。
源田選手といえば、一次ラウンドの韓国戦で小指を骨折する、
というアクシデントが印象に残っている方も多いかと思います。
ベンチで骨折の応急処置をしてもらっていた源田選手。
その際、近くにいた中野拓夢選手に、
「走塁は問題ないから行ってくるんで、
その間に(選手交代に備えて)準備しておいて!」
と、言い残して塁へ戻っていったとか。
一番、辛いのは源田選手のはずなのに、仲間に準備を促す心配り。
「あとは任せるぞ!」という暗黙のメッセージに中野選手も、
そりゃ、がんばんなくちゃ!ってモチベーション、上がりますよね。
実際、源田選手に代わって途中出場した中野選手は、3塁打を含む4打数2安打2得点と、大活躍しました。
急遽、出場することになった中野選手は、のちに、
「感じたことのない緊張感というか。本当に吐き気がするくらい。
『よし、いくぞ』といわれたときは顔が真っ青というくらい緊張していた。
自分の野球人生の中で一番緊張したシーンだと思うので鮮明に覚えています」
と、振り返っていますが、
この経験が中野選手の自信に繋がったことは、想像にかたくありません。
白井ヘッドコーチは、源田選手の骨折を知った時、代わりの選手を探さなきゃ、
と、思っていたそう。
ところが、当の源田選手からは、「やります!」と、予想外の申し出を受けたとか。
骨折した小指をテーピングで固定し、
痛み止めを飲みながらもプレーを続ける源田選手の姿勢に、
周りの選手、チームが鼓舞されているのを感じた、
と、語っていました。
ここでも、チームのモチベーションアップ・成長に貢献している源田選手は、
i-colorオリーブの鏡のような存在ですね。
ちなみに、親戚素質のi-colorバイオレットでいえば、
タルビッシュ有投手が、すでにメジャーを代表する一流選手になった今でも、
大谷選手の調整の仕方などを参考に
更なる成長につなげようという貪欲な姿勢が話題になりましたね。
「成長」というのが、モチベーションの要のキーワードだということがよくわかる事例です。
「成長」をキーワードに、
仲間やチームを鼓舞したり、モチベーションアップに導いたり。
実にi-colorオリーブさんらしいエピソードですが、
i-colorオリーブさんの魅力はそれだけではありません。
ラーズ・ヌートバー選手を取り上げた回でもご紹介しましたが、
パイオニア精神と合わせて、
「とりあえず、やってみる」
と、いうフットワークの軽さ・柔軟な対応力も魅力です。
例えば、アメリカとの決勝戦。
最後のイニングに大谷翔平投手が上がった時のこと。
その際、キャッチャーを務めていたのが中村悠平選手。
実は、この時まで一度も大谷翔平選手のボールを受けたことがなかった、
というから驚きです。
何せ、160キロ級のストレートに加え、数十センチも大きく曲がる変化球と、
大谷選手の投球は、単純に受けるだけでも難しいのだとか。
それを、まさかのぶっつけ本番、しかも、1点差。
ここを押さえれば、世界一! と、いう大一番でやってのけるのは、
並大抵のことではありません。
あれこれ考えてしまうタイプなら、舞い上がってしまっていたかもしれません。
が、ここは、「やりながら、対応する」が、得意なi-colorオリーブ。
言われなければ、これがぶっつけ本番だったなんてわからない、
そんな事情を微塵も見せない安定したプレーで見事、優勝を勝ち取りました。
ここでもちょっと裏話。
実は、大谷選手がマウンドに上がる際、キャッチャーを代える、という選択肢も首脳陣の間にはあったそう。
ただ、ここは中村選手で行こう! と、いう決断がプラスに。
資産を大きくするのに長けた素養を持つ首脳陣の采配が
ここでもしっかりはまった瞬間だったのかもしれませんね。
「成長」を意識して大舞台に挑んだ近藤選手。
骨折というアクシデントにもかかわらず、
むしろそれでも出場し続けるイバラの決断によって自身はもとより、チームを鼓舞した源田選手。
持ち前の開拓スピリッツを武器に初の米国籍の侍として一人乗り込み、
持ち前の笑顔とアグレッシブなプレイで
今や侍ジャパンに欠かせないムードメーカーになったヌートバー選手。
やりながら考える、前線で柔軟に対処する対応能力で、
決勝の大一番、初めて大谷選手の投球を受ける、
というぶっつけ本番をやり抜いた中村選手。
同じi-colorでも、
強化されている持ち味は、それぞれ。
そして、持ち味が生きるシーンもそれぞれです。
あなたは、どの持ち味が強化されていますか?
その強化された持ち味は、どんなシーンでそのパワーを発揮しますか?
大切なのは、持ち味を知るだけでなく、その成功パターンを知ること。
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本日、発売の雑誌『number』のWBC特集号。
予約しようと様々なネット書店にアクセスしましたが、
どこも売り切れ状態で予約できず。。。
でも、どうしても諦めつかなくて、書店以外も探しまくって見つけました!!
今から届くのが楽しみですw
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
株式会社はぴきゃり 取締役
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorコーラル。就職活動に失敗、父親の介護のためのキャリアチェンジ、乳がん罹患など、様々なピンチを乗り越えてきた経験をベースに、ピンチとキャリアの両立をテーマに情報提供中。
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