お仕事、お疲れ様です!!

 

はぴきゃりアカデミー&

就転活パーソナルトレーナーの

つっちー@コーラルです。

 

まだまだWBCの話題で行っちゃいますよ〜。

 

ってことで本日は、

i-color8640万パターンで見る侍ジャパン

でお届けしたいと思います。

 

まずは、i-color8640万パターンとは何か、

からいきたいと思います。

 

通常、ホームページやメルマガでお伝えしているのは、

i-color12色と、

価値観という切り口で4色ずつ3つのグループ=価値観3グループ

の視点で、ご紹介しています。

 

これがi-colorのベースなのですが、

実は、i-colorには、いろんな切り口がありまして、

それを総合すると、なんと8640万パターンまで細分化されます。

 

今回は、最も細分化して8640万パターンを切り口に

侍ジャパンの監督&コーチ陣の傾向について取り上げていきたいと思います。

 

今回、侍ジャパンの監督&コーチ陣は、計8名。

そこに、個人的に同行スタッフとして注目を集めている

水原一平さん(通訳)、鶴岡慎也さん(プルペン捕手)を加えた10名で

分析していきたいと思います。

 

 

さて、この10名を8640万パターンで見ていくと、

面白い傾向を発見しました。

 

それは、

吉村打撃コーチを除く9名に「ファイナンス」の傾向を持っていた

ということです。

 

 

8640万パターンで分析するとき、

i-color12色の傾向とは別に

「ポテンシャル」

「ライフベース」

という2つの指標が重要になります。

 

この2つの指標は、

i-color12色が、価値観由来の素質傾向に対して、

i-color12色とは全く別、完全に独立しているのが特長。

いわば、オプションパーツ、といったイメージです。

 

つまり、今回の侍ジャパンの監督&コーチ陣+スタッフ2名が

「ポテンシャル」10通り、「ライフベース」10通り、合わせて20通りあるうち、

「資産を運用する」という傾向を持つ

「ファイナンス」「インベストメント」「Fo」「Fi」

の4つの要素のいずれかを持っていた、ということです。

 

中には、4つのうち2つ以上持っているケースまで!!!

 

ちなみに、「資産を運用する」というと、

とかく、お金の管理や運用をイメージする方が多いと思いますが、

この「資産」には、人的資産や知的財産なども含まれます。

 

つまり、今回、招集した30名の選手が、「資産そのもの」な、わけです。

 

そんな選手たちの持ち味が一番いい形で発揮できるように、

選手一人一人の能力や可能性が最も大きく展開していくように、

どう起用するのが良いのか、

どんなタイミングで、どんな声をかければいいのか。

おそらく、監督・コーチ陣がそれぞれのやり方で

選手たちの力を存分に発揮できる環境づくりをしてきたのではないか、と。

 

実際、今大会で唯一、最終回までリードされていた準決勝のメキシコ戦。

あの世紀のサヨナラを演出した村上選手に

「ムネ、お前に任せたって監督が言ってるから、思い切って行ってこい」

と、栗山の参謀として首脳陣を支えた城石憲之コーチが伝えたのが大きな注目を集めています。

 

後日談として、実は城石コーチと栗山監督との話し合いの中では、

あの場面で代打を出す選択肢も考えていたとか。

 

ただ、代打に出すなら、と、候補に上がっていた牧原選手の緊張しまくった様子に、

これは荷が重いかも? と、城石憲之コーチは感じたとか。

 

栗山監督にその旨を伝え、

「ここは、村上に任せよう!」

と、腹が決まったのが、あの世紀の一瞬を生み出したわけです。

 

村上選手の前の打席で一塁に出た(私の推しのw)吉田選手に替え、

侍ジャパンの韋駄天こと、周東選手を代走に据え、最高のお膳立てをしたことも

「あとは、お前に任せたぞ! お前で決めろ!」のアピールに。

 

とことん「信じ切る」を貫いた栗山首脳陣。

その姿勢が、村上選手にどれだけ大きな力を与えたことか!!

 

まさに「ファイナンス」の素養を持つ首脳陣だからこその采配だったと言えるでしょう。

 

 

余談ですが、侍ジャパン招集初日からキャンプに参加したダルビッシュ有選手も

バッチリ、「ファイナンス」の資質を持っていました。

しかも、2つも!!

 

侍ジャパンの選手たちがに、

ダルビッシュ選手が調整の仕方や変化球を投げるコツなど、

その経験やノウハウを惜しげもなく教えてくれた、

と、口を揃えていましたが、

若手選手たちの可能性・能力を最大化していくための行動だったと考えます。

 

 

漫画や映画でもここまで最高のシナリオは書けない、

漫画や映画以上だ!

と、称されるほど、多くの人の心に残るドラマを演出し、

ことごとく采配を的中させた侍ジャパンの首脳陣。

 

そこには、「無限の可能性を秘めた選手」という

文字通り、日本が誇る宝を大きく運用するのに長けた

首脳陣たちの力が大きく発揮されていたが故。

 

 

理想の上司と言われるのもうなづける話です。

 

 

一口にマネジメントと言っても、

好きなやり方、得意なスタイルは素質によって異なります。

 

私らしいやり方を知りたいなら、

まずは、価値観を掘り下げるところから始めてみてくださいね。

 

価値観を知り、自分らしいスタイルを知る。

その上で、自分が持つオプションパーツという強みを付加すれば、

侍ジャパンのような素晴らしいチームや成果を上げることも夢ではありませんよ。

 

 

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最後にw

WBCでの戦いを終え、日本への帰国の途で、

あえて、村上選手に声をかけたと話す栗山監督。

「宿題を残した方がいい、と思って、決勝ラウンドではあえて4番を外したんだよ」

と、伝えたそう。

これも「ファイナンス」の素養を持つ栗山監督が、

この先の村上選手の成長促進を意図したものではないか、

と考えています。

次のWBCは3年後。

今大会に留まらず、3年後、若手選手がさらに成長して、WBCを大いに盛り上げるのでは?

と、勝手に期待していますw

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。