こんにちは
i-colorカウンセラー たえこ@ブルーです


娘@バイオレットの不登校

 

学校に行っていなくても
三者面談の連絡があり
娘と面談へ

 

 

面談はこれからのことを相談するというより
娘から聴いていた先生と直接話してみたいという
私の興味だけ

 

担任の先生との三者面談

「娘さんの意思を尊重して
娘さんの希望を叶えられるようにと
私は考えてるんです」と先生

 

娘のことを思っていると語る話の
端々に
自分は学校でこんな大変な思いをしてるなど
を語る先生

 

 

「あーこれが娘が言っていた
自分が大変自慢かー」と思いながら聞いてましたが
そんな話する必要ある?と思っていた私は
先生の大変自慢がどんな話だったか
全く覚えていません

 

 

そして私に
「お母さんは
娘さんが学校に来ないことをどう思われてますか?
お母さんの考えを娘さんは聞きたいと思うんです」と

 

 

その時の先生の口調から
「お母さんから娘さんに学校に行って欲しいと言ってください」
というニュアンスを感じた私
こういう時
ブルーの私は先生が何を求めているか
察します

 

「私としては、先生がおっしゃるように
娘の意思を尊重したいと思ってます
娘が行きたくないと言うのであれば行かなくていいと思いますし
また、学校に行きたいというのであれば相談させていただきます」

 

と伝えると
「え!!!」という表情の先生
鳩が豆鉄砲を食らったようというのは
こういう顔なんだろうなと思って先生を見てました

 

 

 

 

先生は、私が
「娘が学校に行けるようになるにはどうしたらいいですか?」と
聞くと
もしくは
「お母さんは、学校に行って欲しいと思っている」と
私が言うと思っていたんだと思います

 

 

最初に
先生が
娘の意思を尊重しますと言った手前
先生の思っていた方向と違う話の流れになってしまったことを
修正することができず
面談は終了

 

 

面談が終わって娘に
「先生が言っている事どう思った?」と聴くと
「言葉では私の意思尊重しますって言ってるけど
「なんで学校に来ない?学校には来るべきだ」って
ずっと言われてる気がした。
だから嫌いなんだよ」と言ってました

 

 

言葉では娘の意思を尊重しますと言っていても
それが建前であることを
子どもは見抜きます
言っている事と
行動の違いについても
子どもは敏感です 

 

その後娘は
自習室登校と
カウンセリング登校を
続けていましたが
1年の終わり頃から
自習室登校をやめて
カウンセリング登校がない日は
フリースクールに通うことに変えました

 

 

2年生になり担任は変わりましたが
また男性

 

フリースクールに行く時間は
娘が決めて
フリーススクールと
カウンセリングある日は学校の生活

 

 

カウンセリングで登校すると
担任の先生と話をすることもあるので
娘に担任の先生について聴いてみると
「んー私の事も考えてくれてるのは
伝わるんだけど、少しズレてるかも?」
と言いつつ
1年生の時の担任の先生とは違う反応

 

 

 


三者面談で話をした時も

1年生の担任とは違い
娘のことを考えてくれていて
無理やり登校させようというのではなく
学校イベントにもし参加したいのであれば
相談して欲しいなどと言ってくれていて
娘も先生なりに自分のことを考えていること
がわかっていたようです

 

 

カウンセリングで登校しても
給食を食べることはないので
給食費支払いを止めることになった時も
「給食を食べたかったら、後で支払えるから
食べて大丈夫だから」と伝えてくれてました

 

 

 


娘が2年生の夏頃から

私がメンタルダウンしてしまったので
娘のサポートはできず
私が娘に支えられていました

 

次回に続きます