2024年2月より「モーはぴ」リーダー担当してます。

たえこ@ブルーです。

 

「モーはぴ」とは

モーニングハッピーキャリアと

猛烈ハッピーのダブルネーミング!

 

朝はどうしても時間が取れないという方も

いらっしゃるので

2月からは「夜はぴ」も開催してます。

 

ファシリテーター1人

メンバー4人がチームとなり

1時間の中で

「グループコーチング」の仕組みを使って

1週間の振り返りをしています。

 

今日は、

「モーはぴ」「夜はぴ」に参加しているメンバー

からの気付きをお伝えしますね。

 

Tさん

『社会人になると 

評価軸が「仕事をしている時の自分」になり 

さらにその評価は 

自分の所属する会社という狭い世界の  

特定の評価者のものだったな…と最近、気付いたのです。

 

あとは、夜はぴのメンバーには利害関係がないので 

自分の発言は言いたいことや言える範囲のことでいいということ  

昔からの知り合いではないので説明が必要なこともあるし  

自分の発言がどのあたりまでならOKなのか 

お相手に不快にならないかのコミュニケーション訓練になるなぁ、と感じました。

こういう機会はあんまりないなぁ、と思いました〜』

 

「モーはぴ」「夜はぴ」では

自分の気付きを話し、他のメンバーに聴いてもらいます

「自分の話を聴いてもらうだけなら

なにも変わらないんじゃない?」と思うかもしれないですが

 

話を聴いてもらうことで3つの効果が得られるんです

 

1:カタルシス効果

 カタルシスとは日本語で「浄化する、キレイにする」という意味

 精神科医・フロイトが提唱したものです

 

 心に抱えた負の感情をため込まず

 洗いざらい吐き出すことで精神が安定するというもの

 

 誰かの悪口、言い訳、愚痴などは

 一見すると非常に他人には言いずらいですよね

 

 「誰か関係者に聞かれてしまって、自分の立場が不利になってしまうんじゃないか」

 

 「聞いてくれた人が、実は不快に思っていたらどうしよう・・・」

 と、抑え込んでしまう人が多いと思います

 

 しかし、時にはこうした心に積もった負の感情を

 吐き出してしまわないとメンタルがおかしくなってしまいます

 

 「モーはぴ」「夜はぴ」は利害関係がなく

 ただ聴いてくれるそんな関係です

 

2:バディ効果

 誰かに話を聴いてもらって

 「私もそう思うよ」「私もそれ、わかる!」と共感してもらえることは

 心理学の世界で「バディ効果」といい

 自分が悩んでることはおかしいことでないという安心感に

 つながります

 

 自分の気付きを話すことで

 同じような悩みを抱え、それを乗り越えている人の共感がもらえると

 いまは解決しない問題もいつかは・・・と前向きになれたりします

 

 

3:アウェアネス効果

 経験豊富な人、自分とは違う経験をしている人に話をきいてもらう時には

 「ああ、それわかる」と理解してもらうだけではなく

 自分が全く考えてもいなかったような視点の意見を示唆してもらうことも

 あります。

 

 アウェアネス効果は、カタルシス効果、バディ効果に加えて

 メンタルヘルスを保つための重要な手法と言われています

 

 人間、自分だけで得られる経験には限界があります。

 他の人の気付きを聴くことで自分の選択肢が増えることがあります

 

コロナにより

対面のコミュニケーションが減り

雑談などの余白の会話がなくなってしまったからこそ

自分の気持ちを誰かに聴いてもらって

解消することが必要になってきます

 

毎週1時間まずは3ケ月

自分の話を聴いてもらうことで

3つの効果

体感してみませんか?

 

現在、

日曜朝7時

月曜朝7時と8時

水曜夜21時

に開催してます。

 

オブザーバー参加はいつでも可能なので

気になる方は一度覗きに来てくださいね