こんにちは、菊地れえこです。

 

先日、はぴきゃりファミリーの中で、内面がi-colorブルーだけのメンバーで集まってみました。

同じi-colorだけで集まると、モヤモヤの解消における納得感が段違い!

 

同期の中で同じi-colorのメンバーがいることは稀で、同じi-colorのオブザーバーに毎回会えるとも限らないので、

本講座ではあまり聞く機会がなかったそれぞれにとってジャストフィットな言葉の数々に、

参加メンバーの顔がどんどん明るくなっていく素敵な時間でした。

 

 

内面はi-colorブルーですが、外面のi-colorは発案グループ、表現グループ、展開グループとそれぞれバランスよくいました。

同じi-colorブルーでも、外面のi-colorが違うと、雰囲気や言動もやはり違いが出るものです。

以前から外面のi-colorが及ぼす影響が気になっていたのですが、同じi-colorで集まってみて少し紐解けてきたので、

今回は外面のi-colorの話です。

 

 

最近i-colorを知った方に向けて補足をすると、私たちi-colorアドバイザー/カウンセラーが行う基本的なi-color診断は、

内面i-color12色×外面i-color12色の144パターンのうちのどれかを確認しています。

外面とは、初対面のときや仕事の場など、相手を強く意識するときに出やすくなる素質です。

 

私は最初、「猫をかぶってる状態ってこと??」と思いました。。。

それもあながち間違ってはいないのですが、

その猫も自分の一部だという意識がちゃんとあるかどうかで、ニュアンスが変わってきます。

外面も、自分の素質です。ただ、内面ほど素直に素質のままに、というわけではない部分があります。

 

というのも、外面のi-colorは、デフォルメされて特徴が出やすいのです。

デフォルメなので、ある部分だけが誇張されて、内面のi-colorより目立つこともあるほどです。

 

特にi-colorブルーも含めて展開グループは、その傾向が強いです。

 

 

 

自分のことは自分が一番分からない、は展開グループが一番納得している

 

展開グループは、スマートさが大事

努力を見せずに結果を出して、驚かせたり一目置かれたり、そういった状況のみを良しとします。

 

努力を知られた上で出た結果など、努力したのだから当然と、

出した結果は嬉しくとも、周囲に驚かれない状況が非常につまらないと感じます。

 

さらに、空気を読んでその場に応じた行動と発言、用意周到さも相まって、

ある程度のことは卒なくこなしてしまう展開グループ。

器用貧乏のように感じ、自分にどういった特徴があるのか分からなくなってくるのです。

 

 

例えばi-colorブルーが自分を見せられないと思う場面といえば、

相談ってどうやってするのか分からない」ということ。

 

スマートさが大事な展開グループにとって、言語化される前の思考の中ではぐるぐると思い悩んでいても、

人に話すという対相手がいる行為に及ぶ時点で、自分の中ではすでに答えは出ているのです。

そしてその答えは揺らぐことはありません。

悩んでいる時間がもったいない、その時間を使って行動してみたほうが早いという合理主義なところも出て、その答えに基づいた行動しかしません。

 

特に完璧主義一目置かれた存在でいたいi-colorブルーにとって、

自分が熟考して出した(自分にとって完璧な)答えについて、

良し悪しを人に批評されるなんてもってのほか。

どうしたらいいと思う?なんて話の振り方は絶対にしません。

 

 

まさに字のごとく、外面

 

同じi-colorブルーのshiruruさんと、この「相談って・・・?」という話をしていて、

やはりそうかと納得したのですが、i-colorを知らないまま自分を見せられない状態が続いてきた展開グループはどうなってしまうでしょうか。

 

自分ですら特徴を掴みづらいので、自分が実は一番自分のことが分からないという意識が強くなり、

外面のi-colorのほうが自分の目にも他人の目にも映りやすく、目立ってくるようになるのです。

 

 

例えば私は外面がi-colorピンク。

警戒心が非常に強いがゆえに初対面の人しかいない場にはほとんど現れない、

例え現れたとしても終始顔が強張っていて心の壁を感じさせやすいi-colorピンクですが、

周囲への愛情が強く、愛し愛されキャラでもあります。

 

私の場合は初対面の方に対して、

i-colorブルーの礼儀礼節を重んじるあまりの厳しさがでなければ、

ニコニコとしていて柔らかい雰囲気のイメージをもたれやすく、i-colorピンクの愛し愛されキャラのほうが強く出ているようです。

最初のうちはi-colorブルーらしくないと思われることが多いのは、外面のi-colorピンクが目立っているからです。

でも、外に向いているだけで、自分に面している要素ではある、まさに字のとおり、外面なんですね。

 

 

ちなみに・・・

メールマガジン読者の方は、内面のi-colorしか分からないので、

最寄りのi-colorアドバイザー/カウンセラーに聞いていただくか、1dayセミナーに是非ご参加ください。

分校によっては、男性が参加できるものもあります。

 

外面のi-colorがどんな風にデフォルメされて特徴を出しているのかも知ると、より深く自分のことを理解できるようになります。

i-colorを通して自分をもっと活かしたい方は、ぜひ外面のi-colorを知る機会を持っていただければ嬉しいです。