2019年もよろしくお願いします、菊地れえこです。
先日、友達の赤ちゃんに会いに行き、i-colorを調べたところ、なんと友達と赤ちゃんは内面が同じi-color。
私はなぜかその友達のi-colorを別の色と勘違いしていたので、あらためて知ったi-colorの偶然の一致にゾワッとしました。
こういうのをセレンディピティというのでしょうね。
でもこういった場面、i-colorを診断できる私たちi-colorカウンセラーは、割と出会う場面です。
「あ、この日を選んできたんだね~!」となるのです。
人それぞれの生まれもっての使命
i-colorに興味がある皆さんは、占いや性格診断のようなものが好きな方も少なからずいらっしゃるのではないかと思っています。
占いには色々ありますが、大きく分けて3種類あります。
相占(手相や人相など)、易占(タロット占いや、その名のとおり易など)、命占(四柱推命やマヤ暦など)です。
この3種類のうち、相占と易占は、結果がその時々で変わるものです。
命占は、生年月日を基にして結果を出すので、結果はなかなか変わらないものなのです。
手相や人相は変わると言われているし、タロットカードもその時々で出るカードは違いますが、生年月日が変わる人はほとんどいませんよね。
i-colorも、占いの1つとして無理やり分類すると命占にあたります。
私は昔からこの命占に分類されるものが大好きです。きっとi-colorブルーの完璧主義と表現される部分がいきてるのか、
「変わらないもの」への信頼の厚さは何物にも変えがたいと思っているのです。
i-colorを学ぶ前は10代の頃から細木数子さんの六星占術の本を毎年買っていましたし、
i-colorは今仕事に活かしているぐらいで、最近はマヤ暦も結構本気で学び始めています。
ゲッターズ飯田さんの五星三心占いや水晶玉子さんのオリエンタル占星術も、命占にあたりますね。
この占いの3分類の話を聞いたときの講師の方が、こうも話していました。
「命占は生まれもっての使命を知るもの。生年月日が変えられないように、使命は変えられない。
でも、使命を果たすために、運命は変えることが出来るのです。」
「変わらないもの」への信頼の厚さに加え、
「変わらないもの」を基により良いものに変えようということを伝えられる命占の奥深さに、
自分の知っていることを伝えて世の中に影響を与えたい精神性をもつi-colorブルーの私にはどんぴしゃの言葉でした。
自分の活かし方や愛し方、本当に分かっていますか?
さて、本業の新卒採用の仕事の一環で、就職活動中の学生さんにi-colorを使って自己分析講座をしたときの話です。
自分のi-colorを知る前に、ワークを通して自分や他の人の価値観を話したり知ったり、さらにi-color3グループの説明を聞いても、
「じゃあ自分はどのグループだと思う?」と聞くと、自分とは違うグループだと答える方が多いのです。
説明を受けて、だんだんと、言われてみればそうかも・・・と思うようになってくるのですが、すぐには自分ごとにならないものなのですね。
ただ、そうやって自分自身の素質を認識できていないまま、自分の活かし方や愛し方にズレが生じると、
仕事に対して悶々とした気持ちが膨れていくのではないでしょうか。
そんなときは、運命もきっとズレているときなのではないかと私は思います。
アルバイト以外の就業経験がないと難しいものの、
なるべくなら自分の素質からくるモチベーションやポテンシャルを活かして社会人人生をスタートしてほしいなと思って、
自己分析講座として細々と提供していますが、講座を重ねれば重ねるほど、
もっと多くの学生にきちんと自分の素質を認識してほしいと考える毎日です。
あなたはせっかくこの日を選んで生まれてきたのだから
私は自分の使命をはっきり認識するのに、様々な命占の類をツールとして活用してきました。
人によっては、そういったツールは必要なく、例えば人との出会いに恵まれて使命を知ることもあるかもしれません。
いずれにせよ、どうせならこの日を選んで生まれてきたことにもっとしっかり納得してみたいと思ったら、
他のキュレーターのコラムを読んだり、私のコラムもまた読みにきてください。
きっとだんだんと、自分の素質、自分の活かし方や愛し方、そして自分の使命も見えてくると思います。
そして、運命を変えたくなったら、より良く、より深く学べる私たちのところへ一歩踏み出してください。
2019年も皆さんに会えることを楽しみにしています!
日本語教師、i-colorカウンセラー、しつもんカードマスター、おうちパンマスター
2014年9月はぴきゃりアカデミー第10期修了、i-colorブルー/ピンク。2016年2月結婚、2017年4月第一子出産。
2024年4月日本語教師養成講座修了、現在都内の日本語学校にて非常勤講師を務める。