こんにちは。はぴきゃり代表の悦ねえ@オリーブです。
中学生となり、思春期まっただ中の息子。夏休み明けから調子悪く、母が焦ってうろたえる中、先輩ママから、「まずはスクールカウンセラーに相談すべし!」と言われ駆け込んだ。以来、定期的にカウンセリングを受けている。
先日のこと、カウンセラーさんに息子への不安や不満を漏らすと、
「お母さん、初めて相談に来られた時に、何に悩んでいたか覚えてますか?」と。
えっと、私何に悩んでましたっけ……
カウンセラーさんが気づかせてくれたのは、息子がこの2ヶ月で少しずつだが確実に調子を取り戻していること。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、である。つい目の前の彼と他の何かを比べて勝手に焦ったり落ち込んでいたことに気づき、息子の回復に気づき、ダブルでびっくり。
日頃はカウンセリングを提供する側である悦ねえは、自分のことはすっかり棚に上げて、同じようなことを経験している。
はぴきゃり本講座の修了生は、無料&無制限で悦ねえに相談できる(はぴきゃり会員のみ)。はぴきゃりを修了して、せっかくやりたいことを見つけても、動いているうちにブレてくる。大概は自分以外の何かや誰かと比べていることが原因。「もっとこうするべき」が発動すると、楽しくないし、うまくいかない。
で、相談に来るわけだが、前述の悦ねえのように、当時のメモから受講中の彼女たちの言葉を伝えると、自分が発したキラッキラの思いと出合い直して、すっかり忘れていた自分に驚き、納得して、原点に戻るのである。
もちろん、無理に原点回帰させることが目的でなく、再考が必要ならそれもサポートするが、再受講した人たちが結果的に同じ場所にたどり着くのを何度も見ている。
また、真面目っ子ほど、自分の成長を自分で実感しづらい。定期的にカウンセリングすると、前回の課題がちゃんと解消されていたり、目標としていたことが叶っていたりするが、やっぱり気づかない。人間の脳は目標を“作り出す”ようにできているそうだ。そんな時も、前回の課題やら目標やらを伝えると、すっかり忘れていた自分に驚き、自身の成長を喜び、いい顔になる!
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さて、更新したばかりの修了生インタビューに登場する吉田佐香枝ちゃんも自分を定点観測している1人。修了して10年、定期的にセッションするのはもちろんだが、悦ねえがマイペースに投稿している「i-color講座@LINE」を読んで、自身の素質であるi-colorゴールドの特性を再確認して、この春から入学したアメリカの大学院の学校選びに大いに役立ててくれたらしい。詳しくは動画をご覧ください。
▽修了から10年を追ったら、すごいことになっていた
追記)
i-colorゴールド佐香枝ちゃんの「恋する仕事」の原点は「見た目や文化が違えども、みんな同じ人間!」
それで思い出したのは、悦ねえの推しであり、i-colorゴールド藤井風くんの新曲「grace」の一節。
あなたはわたし わたしはあなた
みんな同じと気づいた時から
僕らは みな等しく光ってる
素質っておもしろいね!
はぴきゃりアカデミー代表
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorオリーブ。
40歳で第一子を出産。休みの日は趣味のサンバを楽しむ。日経ウーマノミクス・プロジェクト・サポーター。著書に『ハッピーキャリアのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』(実務教育出版)、『働くママの仕事術』(かんき出版)ほか。
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