こんにちは。はぴきゃりアカデミー代表、悦ねえ@オリーブです。
昔から「第3の場所を持つ」ことを提唱している。
▽この本にも書いた。てか、10年前!?
その心は、仕事や家庭などで、近視眼的になりがちなことから強制的に距離を置くことで
・別の見方ができるようになったり
・アイディアが湧いたり
・思いもよらないチャンスが舞い込んだりする
からである。
もちろん、それ(メリット)を狙って下心丸出しでは整うことができない。サウナと同じで、純粋に楽しむことが大事なのである。
悦ねえも、長らくサンバチームを運営したり、ここ数年はゴルフを再開したりと、仕事でも家庭でもない、第3、第4の場所を楽しんできたが、コロナ禍となり、人との交流が最小単位にならざるを得ないことで、キャンプが急上昇した。
が、今年になりおばキャン(おばちゃんキャンパー)仲間で弊社役員のつっちーがお母様の自宅看護をすることになり、息子は中学生となって「キャンプもう行かない」と言い渡され(涙)、成り行きでソロキャンを始めることになったのである。
って、ソロキャンに流れないよね、フツー笑
つまり、
気づいたらキャンプ沼にどハマりしていた!
のである。
キャンプ場で、次のキャンプ場の予約をしてる自分に驚きつつ、なんでこんなにハマってしまったのかを言語化してみたら、ソロキャンが「第3の場所」の最強条件を備えていたことに気づいたので、シェアしてみたいと思う。
まず、上記メリットに加え、
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自然の中に身を置くことで純粋に癒される
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マスク生活だからなおさら、朝の清々しい空気を思いっきり吸い込んだだけで感動するし、木漏れ日や川のせせらぎは言わずもがな。
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自分を大切にできる
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何しろ自分しかいないので、自分が何をしたいか、自分が何を食べたいか、とにかく自分の要望と徹底的に向き合う機会になる。自分を後回しにしがちな人には自分の声を聞くいいトレーニングになると思う。
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かといって、やることは多いので思考を遮断できる
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テントを立てたり、薪を割ったり、火のお守りをしなきゃいけなかったり、雨風など天候の変化に対応しなきゃいけなかったりと、何かとやることが多いので、ついグルグルと考えが止まらない人にはうってつけ。夜は疲れてぐっすり眠れる。
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コントロールを手放せる
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実はこれが一番のメリットだと感じている。どんなにイメトレしていても、天候はどうにもならないし、傾斜のある場所にテントを張らなきゃいけなかったり、薪が乾いてなくてなかなか火がつかなかったり、「こんなはずじゃ・・・」のオンパレードなのがキャンプ。
大雨に耐えた後、美しいダイヤモンド富士が顔を出せば、もうお手上げ!降参!大いなる存在の前で自分の執着を少し(笑)手放せる(気がしている)
そして、今どきはよっぽど山奥でもない限り、どこでもネットがつながるので仕事ができる。これも、仕事大好きおばキャンにはありがたい。
とまあダラダラ書いたが、単にソロキャンをおすすめしたいわけでなく、キャンプでなくても、これらが体験できるものはあると思うので、拡張版「第3の場所」を持つことで、何かと暗い情報が溢れる世の中をお互いに健やかに生きて行こうではありませんか。
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はぴきゃりアカデミー代表
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorオリーブ。
40歳で第一子を出産。休みの日は趣味のサンバを楽しむ。日経ウーマノミクス・プロジェクト・サポーター。著書に『ハッピーキャリアのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』(実務教育出版)、『働くママの仕事術』(かんき出版)ほか。
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