こんにちは。
はぴきゃりアカデミー代表の金沢悦子@オリーブです。
先日、息子@小3が9歳になりました。
誕生日の前日、
じーじからプレゼントらしき
封筒が届き、大喜び!
が、次の瞬間、
「な〜んだ現金かぁ・・・」。
あまりにも素質通りの行動に(じーじも)
吹き出してしまいました。
だって、じーじはi-colorゴールド。
i-colorゴールドさんは
「自分が欲しいものしか欲しくない」
というこだわり屋さんが多いのが特徴です。
「自分が欲しいものしかほしくない」
のエピソードいくつか紹介すると、
とある小学1年生のゴールドくん、
小学校の入学祝いとして
「自転車を買ってあげるよ」
と言われたのに、
「お兄ちゃんの自転車が欲しい」
と言ってきかず、
結果、なぜかお兄ちゃんが
新品を買ってもらうことになったとか、
じーじやばーばと
おもちゃ屋さんで、
「何でも好きなものを買っていいよ」
と言われたのに、
本当に欲しいものがなければ
「いらない」
と言ってしまう。
(私なら無理やりにでも何かを買ってもらうのにな〜)
i-colorゴールドさんたち、
思い当たること、
あるのではないでしょうか(^_−)−☆
そんなi-colorゴールドさんたちが
口を揃えて言うのが、
プレゼント買ってくれるなら
「何が欲しいか聞いて」
です。
だから、じーじにとって、
「現金」
というプレゼントは、
「お前が好きなものを買いなさい」という
孫への精一杯の愛情なのです。
しかし、息子はi-colorオリーブ。
たとえもらったプレゼントが
気に入らなかったとしても、
「自分のことを考えて選んでくれた」
という行為自体に
愛情を感じ、
嬉しく思う人が多いのです。
良いか、悪いか、ではなく
単なる素質の違い。
なのに、相手の気持ちを
まっすぐ受け取れないのは
もったいないことですよね。
もちろん息子には、
i-color視点からの、
じーじの思いを
ちゃんと伝えましたよ。
(現金も嬉しい!と、ケロッとしたもんでしたが笑)
ちなみに、素質によって
プレゼントの選び方には
傾向性があるようで・・・
・思いやストーリーで選ぶ人=発案グループ
・使えるかどうかで選ぶ人=表現グループ
・失礼にならないかどうか(包み紙=格)で選ぶ人=展開グループ
プレゼントのやりとりが増える
これからの季節、
相手の笑顔を引き出すヒントになれば幸いです。
はぴきゃりアカデミー代表
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorオリーブ。
40歳で第一子を出産。休みの日は趣味のサンバを楽しむ。日経ウーマノミクス・プロジェクト・サポーター。著書に『ハッピーキャリアのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』(実務教育出版)、『働くママの仕事術』(かんき出版)ほか。
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