こんにちは、はぴきゃりアカデミーのファシリテーター(はぴきゃりアカデミー11期生)
 i-colorロイヤルブルー、キャリアコンサルタントの中村文香です。


今回は、
共感できる歌詞ににじみ出る素質について掘り下げてみたいと思います。

 

さて、私は、今30代前半ですが、
あらゆる趣味嗜好が渋すぎて年齢詐称疑惑がでるほどです(笑)
音楽も渋くって80年代洋楽、クラシック、ジャズをよく聞いてます。(笑)
最近の曲は、大橋トリオ(これも渋い)以外、ほとんど聴かないです。 

 

■共感した曲のを作った人はやはり・・・
そんな私が、最近はまってしまったのが、
『official髭男diss』
紅白も初出場ですね!!


特に、気になる歌詞が『宿命』という歌の、
「「大丈夫」や「頑張れ」って歌詞に苛立ってしまった、そんな夜もあった。」


「そうだよね〜そんなこともあるよな〜」って
思って共感したのですが、

「あれっ、こんなことを思うなんて、もしや」と。


予感的中でした。
作詞作曲をしている藤原聡さんは、
私、i-colorロイヤルブルーと同じ、
リスクが見えるグループに属する、i-colorブルーでした。


■「大丈夫!」と言われても不安!!!
i-colorには、ざっくり分けて、
希望が見えるグループと、
リスクが見えるグループ
があります。


希望が見えるグループの人は、
何か新しいことをやろうとするときに、
主に良いコトが自然にでてきて、落とし穴が見えない。
始めるスピードは早い人が多いですが、
始めたらトラブルに見舞われがち。


それに比べて、
リスクが見えるグループの人は、
何か新しいことをやろうとするときに、
落とし穴が自然見えてきて、希望がかすみがち。

始めるのには時間がかかってしまいますが、スタートしたら早いです。


■腰が重い自分の育て方
リスクが見えるグループの人は、
スタートしたら早いとはいえ、このままではイヤだから
重い腰を早く上げたいときもあると思います。
(i-colorの素質にかかわらず、自分の腰が重いなぁと思うこと
ありますしね)


そんなときの自分をどうしていったら良いのでしょう・・・。


まず一つ目は、ステップバイステップで進んでいくこと。
いきなり、一足飛びでスタートしようと思うと、やっぱり怖い。


そこで、大きな目標があったとしても、
怖くないくらいに、小さく、小さく、粒感に落として、
一歩目を考えてみる。
そして、あまり考え過ぎずにやってみる。
で、また、それができたら、
ちょっとだけレベルアップしたものをやってみる。
こうやって、急がば回れで進んでいく方法です。


もう一つは、相談する人を変えること。
行動するのが怖いとき、
同じく、リスクが見えるグループの人に相談すると、
リスクの話ばかりされがちで、
余計怖くなることがあります、、、、
(リスクがわかって安心することもあるけれど・・・)

そこで、あえて、
楽天的な、希望が見えるタイプの人に相談して、
「大丈夫!」って背中を押してもらって、
勢いをつけて進む。
そうやって、他の人の力を借りる方法もあると思います。


2020年。期待も不安もあるけれど。
自分の望む道に向かって、着実に歩んでいきたいですね。