自宅完結型にすっかりハマっています。やまともです。

 

大学の授業も自身の講座も全てオンライン化し、

分かったこと。

※オンラインではごまかしが効かない

※受け手にならないと気づかない事がある

※全国各地、世界各国の人と繋がれる

※意識しないと腹式呼吸ができない

※全員が最前列での受講者。表情が超大事

等々、新しい気づきが盛りだくさんでした。

 

そんな「オンライン化」で思いがけずお話を伺えた

和田裕美さん

TV「芸人先生」が好きで画面上で拝見していたイメージは

「超やり手・バリバリのトップセールスウーマン」

 

実際にお話を聞いて、想像と全く違いました。いい意味で!

というのも和田さん(ご本人の言葉をお借りすると)

「超ネガティブだから、人に嫌われたくない」

 

だからこそ心配事から徹底的に潰していくクロージング法だそうです。

 

「こんな嫌な経験なかったですか?」

「売りつけられるみたいで嫌ですよね?」といったネガティブ要素の「YES」を拾う遠回り営業。

目から鱗でした。だからこその98%成約率!!!

 

少し自己紹介させて下さい。

金融業界で営業をしていた20代。

プロフィールにも堂々と書いているほどの自称wトップセールスウーマンでした。

 

よく「営業の秘訣」を聞かれますが

「人の話を聞く。聞いたことを忘れない」位しか思いつかず、もどかしいなぁ~と感じていました。

 

いつも手帳に挟んで意識していたのは

営業マンの鉄則15ヶ条

 

「積極的で、NOを言われても凹まないメンタル」がある。

何より人と話すのが好きなので、営業向きだと信じていました。

 

ですが今回「20代の私、素質が活かされるフィールドで営業ができていたんだ!」と気がつきました。

 

当時お客様は祖父母位の会社経営者

始めは「金融のプロとして」知識詰込みに走っていましたが、ある時気がつきました「そんな事、求められてないわ」

 

そこから「聞くに徹する営業」になります。

 

「お孫さんの運動会どうでした?」「勉強になります」

「え~いいですね~」と社長たちの近況を聞き

「で、今日は何の話?」「山﨑さんお薦めならいいよ~」

そんな感じ(20年前なのでちょっと曖昧…)

紹介もたくさん頂きました。

 

なのでクロージングテクニックを聞かれても「う~ん??」

いつも明るく溌剌と話していたのと、早いレスポンス位しか思いつかず。

 

当時のお客様=日々早い決断を迫られる経営者の方々で、

「希望優先型」タイプの方も多かったのかも?

自分を活かせるフィールドで仕事ができていたんですね。

 

自分の「素質」を知り、相手のタイプを予測しながら会話を組み立てる。

改めて「ビジネスで成果を出す重要なポイント」だと感じました。

 

「話すのがうまいから」とか「人見知りだから」とか

営業に向き不向きはなく、あなたにしかわからない心情があります。相手のタイプを想像し売り方を考える。

これが「営業最強論」かもしれません。

 

そういえば保険代理店をしている母も「超リスク型」ですが、長年トップを走ってます。

 

「保険」といった商品柄、遠回りスタイルの営業が合っているのかもしれません。本人は気づいていないでしょうが(^^)

そもそもクロージングなんて意識はなさそうです。

今度こっそり母のセールストーク、聞いてみようっと👂

 

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