↑宮城野親方に一緒に写真を撮っていただきました。なんか、私の方が力士的な体格に見えますが(爆) オーラの凄さとは裏腹にとっても優しい方でした

 

 

こんにちは!

 

どうせ仕事をするなら、どうせ生きるなら、

毎日を自分らしくハッピーに!

 

ハッピーキャリアの伝道師w

はぴきゃりアカデミーのつっちー@コーラルです。

 

 

実は私、今、とっても昂ってます。

 

なぜかというと、超一流の方に触れてきたから。

 

先週は、ワタミ株式会社の渡邉美樹会長の誕生会にお招きいただき、

今週は、第69代横綱・白鵬こと、宮城野親方の講演で。

 

超一流の方って、やっぱりすごいです。

 

何がすごいかっていうと、ブレがない。

 

ブレがないから、信念に少しの迷いもないからこそ、

時間、労力、知識など、持てる全てを投入できます。

 

文字通り、全力投入しているからこそ、

前人未到の偉業を成し遂げているんだな、と、しみじみ実感させられました。

 

 

ということで、本日は、白鵬関こと、宮城野親方の講演内容をご紹介しつつ、

i-color分析をお届けしたいと思います。

 

宮城野親方のi-colorは、コーラル。

 

モンゴルで生まれた宮城野親方。

お父様は、モンゴル相撲の最高位アヴァルガで、日本の相撲でいう横綱的存在。

しかも、オリンピックではレスリングで銀メダルを獲得したメダリスト。

なんと、この銀メダルが、モンゴル初のメダルだったそうで、

国民栄誉賞を受賞されているとか。

 

そんな父の元、すくすく育った少年が

「どうしても(日本で)相撲がしたい」と、来日したのは15歳の頃。

今は堂々たる体格の宮城野親方ですが、

当時は体重は62kgと力士を目指すものとしては小柄だったとか。

そんな体格もあって、

同時期にともにモンゴルから角界入りを目指して来日した仲間が、

次々と部屋が決まっていく中、全く声がかからなかったとか。

 

帰国が明日へと迫り、

帰りのエアーチケットまで渡されていた彼に、

まさかの出来事が起こります。

なんと、宮城野部屋が引き受けてくれる、との知らせが届いたのです。

まさに、ギリギリセーフでの入門劇でした。

 

 

この話を聞いて、なんてドラマチックなのだろう、と思いました。

帰国前夜、もし、宮城野部屋で引き受けてくれなかったら、

平成の大横綱・白鵬は誕生しなかったわけですから。

歴代最多の45回優勝の偉業はなし得なかったわけですから。

 

でも、このヒリヒリ感、

i-colorコーラルの人たちは、案外、好きだったりします。

かく言う私も、大好物ですw

 

新弟子検査で合格し、晴れて正式な入門となった途端、

厳しい稽古の日々が訪れます。

 

その厳しさは、他の部屋に入門した先輩モンゴル人力士たちが、

夜中に部屋を飛び出し、モンゴル大使館に逃げ込むほど。

 

実際、その一件を機に、モンゴルに帰国した人は少なくないとか。

 

 

宮城野親方も「逃げたい」という文字が頭をよぎったことはあったようです。

が、国民栄誉賞の父親の顔に泥を塗りたくない。

何より、「関取になりたい」という強い想いが勝り、

厳しい稽古に耐えたといいます。

 

そして、念願の初土俵がやってきます。

 

が、まさかの負け越し。

 

あの憎たらしいほど強かった白鵬関が、

負け越しからスタートしたなんて、驚きです。

 

ちなみに、宮城野親方の現役時代、(皆勤で)負け越したのはたったの2回しかなかったとか。

その一つが、記念すべき初土俵だったわけです。

 

普通なら、気持ちが折れそうなものです。

だって、15歳で異国の地に渡り、

食文化も違えば、言葉だってままならない中、

日本人だって音をあげるほどの厳しい稽古に耐えての初土俵です。

なのに、まさかの負け越しだったのですから。

 

 

が、そこで諦めないのが、信念の強さであり、

逆境に陥れば陥るほど、

何クソ根性が発動されるi-colorコーラルw

 

 

現在のような恵まれた体格を手に入れられなかった頃は、

稽古の合間に小さな体でも勝てる相撲を徹底的に研究したと話します。

 

そこからの快進撃はご存知の通り。

初土俵から3年足らずで新入幕、

さらにそこから4年余りで横綱まで上り詰めます。

そして、約14年に渡って圧倒的な存在としてあり続けます。

 

 

宮城野親方は

私は決して強い人間ではありません。ただ運があった。

そう話していました。

 

 

ただ、この「運」。

単にラッキーって意味ではありません。

 

「運」とは、「軍」が「走る」と書く。

つまり、動いたからこそ得られるものだと続けます。

 

トップを目指すなら、そんじょそこらの動きでは

相応しい「運」は得られない、とも。

 

 

目指すゴール、目指す結果のためなら、

どんな努力も厭わない。

 

そんなi-colorコーラルの価値観が、素質が

遺憾無く発揮された上での「運」だったわけです。

 

 

では、どんな動き(努力)を重ねてきたのでしょうか?

 

次回、宮城野親方が現役時代、どんな動きを重ねてきたのか、

白鵬関の強さの秘密と素質についてご紹介したいと思います。

 

お楽しみに〜。

 

 

誰もが、「素質」という、

自分だけの持ち味(武器)を備えています。

やりたいことでしっかり稼ぐ。

そんなハッピーキャリアを実現するには、

まずは自分の持ち味を知るに限ります。

 

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