↑愛犬たちとキャンプを楽しむのも、私が好きな触れ合いの一つ

 

 

はぴきゃりアカデミー&
就転活パーソナルトレーナーの
つっちー@コーラルです。
 
週の真ん中、水曜日、
お仕事、お疲れ様です!
明日から週後半戦。今晩は気持ちを切り替えて明日に備えましょう!!
 

リラックスタイムは、自分の魅力発見にはピッタリ!

ということで、本日のハッピーキャリアに効く問いかけ=「壁打ち」テーマは、
「好きを仕事に」。

ぜひ、自分の場合はどうかな? と、意識しながら読んでみてくださいね。

振り返るきっかけ、気づくきっかけになりますよ。

 
それでは早速、張り切っていきましょう!!
 
 
はぴきゃりアカデミーの門を叩く受講生からよく相談されることに
 
就職活動で、アドバイス通りに“好き”で仕事を選んだはずなのに、
ワクワクするどころか、もやもやが募るばかり。
好きを仕事に、なんて詭弁ですよね?
 
と、いうのがあります。
 
 
好きで選んだはずなのに、ちっともワクワクしない、楽しくないなんて、
矛盾してますよね?
 
でも、珍しくないんです、この現象。
 
 
では、どうしてこんな矛盾が生じると思いますか?
 
 
答えは、
好きな「事柄」だけで仕事を選んでいるから
です。
 

 
私のケースで解説しましょう。
 
「文章を書くのが好き」→編集やコラム執筆
 
「犬が好き」→ドッグトレーナー
 
上記は、お仕事さがしをしている時、
仕事にできたら嬉しいな、と思った「好き」です。
 
こうやって表記すると、どちらも同じ法則のように見えると思います。
しかし、前者はやりがいのある仕事になりましたが、
後者は、どうしても違和感を拭えず、やめてしまいました。
 
同じ「好きなこと」なのに、
結果が天と地ほど変わってしまった背景には、「好き」な理由があります。
 

私が文章を書くのが好きな理由は、
伝えたいメッセージがあるから。
伝えたいメッセージは、自分の内から湧き上がるものもあれば、
誰かの想いを代弁するのも含まれています。
 
話す、写真やイラストで伝えるなど、
さまざまな伝えるツールがある中で、
あえて文章がいいのは、何度も推敲を重ねることで、
気持ちや想いの微妙なニュアンスを含めて再現性高く伝えられると感じているから。
 
想いや情報という無形のものを、文章という形に仕上げていくプロセスも楽しかったからです。
 
さらに、受け取る側も自分のペースで読むことができますし、
何度も繰り返し読むことで理解を深めたり、
刺さったものは、形として手元に残すこともできます。
 
書いた文章がいい形で橋渡しできると、
読者やお客様から感想とか、喜びのフィードバックをもらうことも少なくなく、
そこも大きなやりがいでした。
 
 
一方、犬の方は、
触れ合うことが単純に楽しく、癒されるところに魅力を感じていました。

触れ合いの分だけ、わんことの絆も深まりますし、
わんこには、弱みを見せることも、本音を吐露することも
躊躇なくできます。
そういう意味で貴重な存在でもありました。

死が別つその時まで、家族として一緒にいられる、思い出を重ねていくことができる。
そんなともに過ごす時間がかけがえのないものと実感できていることも大きな理由です。
 
 
みなさん、お気づきになりましたか?
この2つの理由の傾向に違いがあったことを!
 
 
前者の「好き」の背景には、届けたい相手=読者や、代弁したい発信者=お客様など、他者への介入がありますが、
後者の「好き」の背景には、それがありません。
 
それこそが、仕事につながる「好き」と、繋がらない「好き」の違いです。
 
 
物心ついた時から犬に限らず、動植物が大好きなので、
実は、動物園の飼育員、獣医、ドッグトレーナーなど
動物に関われる仕事をいくつも検討&アプローチしました。
 
地方の動物園の飼育員の募集に応募したこともありますし、
社会人になってから獣医学部に再入学しようと、資料を取り寄せたこともあります。
ドッグトレーナーに至っては、高額な授業料を払って専門学校に通いました。
 
が、どれも運命の仕事にはなりませんでした。
 
動物園の飼育員は、手塩にかけてお世話した動物が、繁殖のために最も簡単に他の動物園に嫁入りしちゃうこともありますし、
普通の会社同様、異動になれば担当する動物だって変わってしまいます。
それが、どうにも耐えられなかったんです。
何せ、死が別つまで一緒にいたいので。
 
 
楽しく触れ合いたい私にとって、動物は元気であることが前提でした。
でないと、楽しく遊べませんから。
でも、獣医だと、関わる動物は、病気や怪我をしていることが多い。
つまり、楽しく触れ合うわけにはいかない。
う〜ん、これもイメージが違うな、という結論に至りました。
 
ドッグトレーナーも、自分のわんこにトレーニングするのは、
愛犬とのコミュニケーションでもあるので楽しいのですが、
いかんせん、誰かのわんこだと上がらないんです。
トレーナーの練習時、ボランティアのわんこを訓練するのですが、
これが想像以上に楽しくないんです。
で、気づきました。
そっか、私、そもそも他者のわんこには対して興味がないんだ、と。
 
文章を書く仕事をする傍ら、
なんだかんだ20年近く動物と関わる仕事につく道を模索しましたが、
結局、どれもものにはなりませんでした。
 
文章を書く仕事は、今もこうして続けているのにw
 
 
同じ「好き」でも、その理由を深掘りすると、
それが仕事につながる種類の「好き」なのか、
自己満足でOKな「好き」なのか、見極めることができます。
 
 
「好き」だから、なんでも運命の仕事になるわけではありません。
 
でも、「好きなこと」の中に運命の仕事のヒントは隠れています。
 
 
ハッピーキャリアとは、継続できてなんぼです。

やればやるほどモチベーションが上がる、
興味・関心が尽きない、
そんな仕事を見つけることができたら、8割がた成功です。
 
あとは、ついやってしまう、
つい気になってしまう、
ついもっとと追求したくなってしまう、
を発動していけば、
かけた時間の分だけ、労力の分だけ、
アウトプットの精度も高まります。
 
そうしているうちに気がつけば、
好きな活動にしっかり評価もついてくる=ココロもサイフも満たされる状態になっているわけです。
 
 
違和感を覚えながら仕事するのも悪いことではありませんが、
どうせ仕事をするなら、自分が関わる意味や使命感・課題感を持って向き合いたいと思いませんか?
 
 
はぴアカ直伝「ハッピーキャリアまでの5つのステップ」に沿って組み立ていけば、
誰でも理想の状態を叶えることができます。
 
 
と、なると気になりますよねw
「ハッピーキャリアまでの5つのステップ」の内容が!!
 
そこは
「ハッピーキャリアのつくり方セミナー」で、
その全貌を大公開しちゃいます!
 
やり方を知りたい!と、思ったら、
ぜひ、遊びに来てくださいね。
 
ちなみに、はぴアカ直伝「ハッピーキャリアまでの5つのステップ」を学べるのは、
「ハッピーキャリアのつくり方セミナー」かはぴきゃり(=本講座)だけ。
 
他では知ることができないので、この機会を活用くださいね。
 
 
 
<ハッピーキャリアのつくり方セミナー詳細>
 
■日程
 
9月10日(日)10:00〜12:00
9月24日(日)10:00〜12:00
 
■ファシリテーター
土屋 美樹(つっちー@コーラル)
 
詳細&お申し込みは
https://happycareer.jp/pre/