こんにちは。田上さおりです。Style Yoga+(スタイルヨガプラス)を運営しています。

そして、今月下旬、はぴきゃりアカデミー中四国校がスタートします。

 

1期生3名。参加した理由はそれぞれ。

「心の成長を図りたい」

「職場の人材育成に役立てたい」

「自分を受け入れられるようになりたい」

「迷いの多い自分から卒業したい」等々です。

 

現在、3人はたくさんある事前課題に取り組んでいただいている際中ですが、

「おもしろい!」「楽しい!」「取り組んでたら、泣けてきた!」など

様々な反応をしてくれています。

 

これから4ヶ月間、私自身も含んだ4名がどのように変化、成長していくのか

とても楽しみです。

 

 

ヨガもi-colorも自分を知るためのツールです。

自分を深く観れるようになると、他人のこともわかるようになる」というのは、

尊敬しているヨガの先生の言葉。

 

 

理屈はうまく説明できませんが、本当にそうなのだと思います。

 

 

ヨガでよく使われるマインド(MIND)。いわゆる、私たちの心のことを言いますが、

マインドは目にも見えない速さで動いていると考えられています。

 

改めて、マインドの動きを普段、意識することはほとんどありませんが、

この記事を読んでいるあなた自身、

今この瞬間も、次から次へといろんなことが浮かんでは消え、浮かんでは消え・・・を

繰り返しているのではないでしょうか。

 

本当にマインドとは捉えようのない存在なのです。

 

特に最近は、こちらから求めなくても、頼まなくても、

情報が勝手に自分に寄ってくる感さえあります。

私たちは日々、迷いやすい、悩みやすい環境で暮らしているのです。

 

私が学び続けている、そして伝えている「ハタヨガ」は、

心から変えることは難しいから、まず身体を動かすことを大事に考えています。

 

身体を動かしながら、筋肉や関節、呼吸の動きに意識を向けていくのです。

すると、ものすごいスピードで動いていたはずの心の波が

徐々に穏やかになっていくのがわかります。

 

この波が穏やかになって初めて内観する余裕が生まれるように思います。

冷静に客観的に自分を観ることができるのです。

 

心の波が冬の日本海のように荒れ狂っている時は、

いくら自分と向き合おうとしても苦しくなるばかりで

疲弊してしまいます。

 

だから、そうなる前に

迷いやすい、悩みやすい環境に置かれているからこそ、

身体を動かして自己メンテナンスする時間を

積極的に持つことが必要なのではないかと思います。

 

 

心と身体は「2:8」か「3:7」くらいで使うのが

ちょうど良いそうですよ。

 

『できる人は、ヨガしてる。』(石垣英俊、及川彩著)

という本も少し前に出版されましたが、

一流ビジネスマンやアスリートたちが、

自己メンテナンスにヨガを取り入れている流れも

おもしろい動きだと感じています。

 

個人的に最近はまっている海外ドラマ「SUITS」は

NYにある一流弁護士事務所を舞台に作られていますが、

心理描写がとても深く繊細で、

仕事ができる人は人間の理解も深いなという気持ちにさせられます。

 

欧米の成功しているビジネスマンは

出勤前にヨガインストラクターを自宅に呼んで

ヨガをしてから仕事に向かうという流れもあるそうですよ。

 

 

仕事も基本的には人や情報を動かしていくことになりますから、

自分を内観する力、他人を理解する力がモノを言うところが

大きいのではないでしょうか。

 

 

ちなみに、i-colorでいうとリスク優先志向のタイプの方たちの方が

ヨガを長期的に継続する傾向があるようです。

 

i-colorイエロー、i-colorバイオレット、

i-colorグリーン、i-colorオレンジ、

i-colorブルー、i-colorロイヤルブルーの方々。

 

上記以外の希望優先タイプの方たちは、

アクティブなスポーツ(フィットネスクラブ、ジョギングなど動きのあるスポーツ)を

好む傾向があるように見受けられます。

 

ヨガであればホットヨガやパワーヨガ、

最近流行のエアリアルヨガなどは良いかもしれません。

 

今年、何か身体を動かす趣味を始めようかな~とお考えの方は、

参考にしてみてくださいね。

 

 

Yoga×i-colorでもっと自由に、もっとわたしらしく

はぴきゃり中四国校ホームページ