こんにちは。はぴきゃりアカデミー11期生で、

ぴきゃりアカデミーのアシスタントも務めております、

i-colorロイヤルブルー・キャリアカウンセラーの中村文香です^^

 

私はよくテレビで対談形式の番組を見ています。

 

キャリカウンセラーという仕事柄、

その人が世界をどう認識しているのか(インプット)

自分が考えていることをどう表現するのか(アウトプット)

そのバリエーションを色々と知っておくことが、

クラアントさんを理解する上で重要だからです。
(理系女子なのことも手伝って、そのインプットとアウトプットの法則性を見つけるのが

純粋に好きだからというのもあります^^)

 

私はi-colorカウンセラーでもあるので、

その対談している2人のi-colorを調べながら見ているのですが、

何回もいろいろな人の対談を見ているうちに、

「おや?もしかして」っとあることに気づいたのです。

 

それは、

i-colorの3グループが違うと、

目線の使い方も違うのではないか?ということ。

そんなに数多く検証したわけではないので、あくまで仮説ですが。

(やはり理系女子なので統計処理ができていないのは少し気になりますが・・・)

ここで、その3グループの価値観の違いを簡単に説明しておきます。

 

●発案グループ(人志向グループ)

 人志向グループというだけあって、人の気持ちが大切。

 人として筋を通したい。世のため人のため。みんな一緒がいい。仲良くなりたい。

 人の喜ぶ顔が見たい。笑顔がエネルギー源。

 素に近い状態だと、会話の物腰が柔らかい。

 

●表現グループ(自分志向グループ)

 自分志向グループというだけあって、自分の納得が大切。

 実力者になりたい。自分の理想とする自分になりたい。自分の実力を感じたい。

 自分は自分、人は人と割り切って考える。自分のペースを貫きたい。

 素に近い状態だと、ストレートに発言する。

 

●展開グループ(先生志向グループ)

 先生志向グループというだけあって、影響力が大切。

 一対大勢に対して影響を与えたい。自分の動いたその先の影響が大きく、

 可能性を感じられる環境でいたい。

 素に違い状態では、直感的で想像力がたくましすぎて、話が飛躍する。

 

対談は特に、会話を繰り広げていくうちに、

その人の大切にしているものの深くまで掘り下げて答えていくことになるので、

素のその人が見えやすいのです。

 

上記の特徴を踏まえて、対談をしている時の目線はというと・・・

 

●発案グループ(人志向グループ)

・対談相手を優しげな目線で見ている。

・相手を見る回数が多い。

・考えているときは自分の中を内省するように話す。

 

●表現グループ(自分志向グループ)

・対談相手をまっすぐに見る

・相手を見る回数はそんなに多くない

・考えているときは自分の中を内省するように話す。

 

●展開グループ(先生志向グループ)

・対談相手をソフトに見ている(発案と表現の中間のような感じ)

・相手を見る回数はそんなに多くない

・考えているとき目線の先に何かの写真か絵でもあるかのように宙を見てる。

という具合です。

 

話している相手の目線で、
もしかしたらその人のグループがわかるかもしれませんね!

同じ日本語を話していて、似たような学校教育を受けてきていても、
本当に人が大切にしているものって様々ですね。

自分の大切にしているもの(型)を知って、認めて、相手の大切にしているもの(型)も知って認める。
さらには、自分の型を知った上で、それを超えることをして見るとまた新しい世界が広がっていくと思います。

大人女子の嗜み!?として、うまくi-color診断結果を使っていけるといいですね。