夢キャリデザイナーのマリです。

コロナウィルス対策の外出自粛生活が長くなってきましたね。私の職場は4月に入ってから在宅勤務になりましたが、さらにGW前から5月半ばまで一時帰休(休業扱い)になってしまいました。でも最悪の事態を想定しながら物事を判断・決断するリスク優先型の素質を持つ私は、動揺することなく、むしろこの機会をチャンスと捉えて色々なことに挑戦しています。
つい先日、はぴきゃりアカデミー内で、私が主催するリスク優先型の素質を持ったメンバーの有志で構成されるリスク会の集まりをオンラインで行いました。
日頃は慎重でなかなか決断・行動できないリスクさんですが、この環境が後押ししてスイッチが入ったメンバーが多数。不況に備えて会社員の人が副業の準備・開始したり、自営業の人もレッスンのオンライン化を検討する等、皆それぞれ意外とどっしりと構えて有意義な時間を過ごしていました。
今回はそんな慎重派な私が実践しているこの自粛期間の楽しい過ごし方をご紹介したいと思います。
大きくは趣味、キャリア、身体のケアの3つについてです。

 

 

趣味

私はこの自粛期間に自作のラジオ番組を始めました。小学生の時に自分の希望で放送委員になり、お昼休みや下校時刻の校内放送をやっていました。そんな経験もあってか?前からラジオパーソナリティーをやってみたいと密かに思っていました。今はIT化が進んでスマホのアプリで気軽にラジオ配信ができるようになったことで私の夢が叶いました(^0^)
IT化で昔なら簡単にはできなかったことが今は実現できるようにもなっています。
前からちょっとやってみたいなって思っていたけれどもなかなかできなかったことをこの期間にやってみてはいかがでしょうか?

 

 

キャリア

この自粛期間中に、社外のコミュニティがご縁で知り合った方からFacebookの「7日間ブックカバーチャレンジ」という企画のお誘いを受けました。
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というものです。
ルール①:本についての説明はナシで表紙画像だけアップ&その都度1人のFB友達を招待しこのチャレンジへの参加をお願いする
ルール②:スルーOK&次の人を指名するかどうかも気分次第でOK
せっかくの機会なので、私もやってみました。Facebookでつながりのある人が次々この企画をやり始めて、色々な本を紹介していました。
やってみて気づいたことは、選んでいる本に自分の好みや価値観が表れていることです。他の人と全然ジャンルが違っていて、自分とは何か?を垣間見ることができます。
私の場合、著名人の自叙伝等、大きくは人の生き方に関わるものが多かったです。
本は一つの例に過ぎませんが、この機会に子供の頃に好きだったテレビ番組や入っていた部活等を思い出してみると、改めて自分とは何か?を見つけるヒントが出てくるのでお勧めです。

 

身体のケア

これが一番重要です。在宅勤務が長くなり、生活も乱れ気味になっていた矢先、だんだん体温が低くなっていることに気づきました・・・
散歩だけは心がけていましたが、運動音痴の私。全く家で体を動かしていなかったのです。
幸いなことにヨガの先生をしている知人がいて、オンラインのマンツーマンでリラクゼーション系の軽めのヨガを始めることにしました。Zoomを使ったレッスンでしたが、なるべく自分の姿が映るように調整したら、意外といけます。ヨガレッスンを受けてから、体温が元に戻ってきました。
楽しく過ごす一番のベースは健康です。私のように運動音痴の人がいたら、この機会にオンラインで何か始めるのも一手です。

今回は私が実践した一例を紹介しましたが、自粛期間をポジティブに捉えて、オンライン活用で色々とチャレンジしてみてはいかがでしょうか?