こんにちは。
はぴきゃりアカデミー代表
エツ姉@i-colorオリーブです。
統計心理学から生まれた
i-color診断を使うと、
生まれながらに備えている才能を
知ることができます。
でも、診断結果を見た人の多くが
「得意な気がしない」
と言うのです。
先日も、「伝える力」という
才能を持っているNちゃんが、
「私、人前で話すの得意じゃない」と。
でも、聞けば会議などで
発表する役が回ってくることが多いとか。
それをNちゃんは、
「みんなやりたくないから私は押し付けられてる」
と解釈していました。
さらに、よ〜く聞いてみると、
苦手と言いながら、
緊張するわけでもなく、
発表すること自体には
困っている様子はうかがえません。
かえって発表の後に、
上層部から褒められたことも多かった。
そこまで思い出してようやく
「もしかして・・・得・・意・・・なの?」
自分の才能という持ち物に
はじめて気づいたようでした。
==
Nちゃんのケースでは、
発表者役を押しつけられた面が
ないとは言い切れませんが、
Nちゃんの能力を買われてのことだと
考えていいと思います。
それで思い出したのは独立後、
まだサービスが定着していない私に、
「セミナーやったら?」
と一体何人から言われたことか。
その度に、
「人前でしゃべるの超苦手!」
「無理無理!」
と、一蹴していました。
その後も数年間、
苦手苦手と逃げ回っていましたが、
いろんなタイミングが重なって
はぴきゃりアカデミーを立ち上げることに。
私がセミナー事業をやっているなんて
15年前の私が見たら驚くはず笑
ただ、確かに、
私に「話す」という技術力はありませんが、
統計心理学的には
「人脈を広げる」
「人の可能性を大きくする」
という才能があるんです。
つまり、アナウンサーにはなれないけど、
目の前の人を仲間にしたり、
目の前の人の宝のありか(=使命)を
見出し最大化する才能はある。
今となっては、
そこを見抜いていた友人知人たち
すごいな〜と思います。
もちろん、才能に気づくだけではダメ。
できることをしているだけでは
モチベーションが続きませんから。
大事なのは、才能を何に生かすか。
続けられることが成功への近道ですから^^
前述のNちゃんも
猛烈に「伝えたい!」ことが見つかって
初めて才能が生かされることでしょう。
(この辺はまた次の機会に話しますね)
<まとめ>
2つの事例から言えるのは、
・私たちは自分の才能に気づけない
・そして他人のことはよく見える
ということです。
自分の才能を見過ごしてしまうのは
生まれた時から持っているから。
自分の容姿を特別視できないのと同じように
自分の才能も特別視することができないのです。
そうそう、才能を持っていると
つい理想も高くなるので
それも「苦手」と思い込みやすい理由かも。
もしあなたにも、
なぜか回ってくる役回りがあったら、
一度向き合ってみるといいかも。
それがあなたの人生を
一回り大きくするヒントに
なるかもしれません(^_-)-☆
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はぴきゃりアカデミー代表
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorオリーブ。
40歳で第一子を出産。休みの日は趣味のサンバを楽しむ。日経ウーマノミクス・プロジェクト・サポーター。著書に『ハッピーキャリアのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』(実務教育出版)、『働くママの仕事術』(かんき出版)ほか。
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