年の瀬をいかがお過ごしでしょうか?こんにちは、i-colorブルーの菊地れえこです。

 

キュレーターになるにあたり、毎月1本は更新するという目標を自分に課し、なんとか1年やってこれました。

これまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 

どんな些細なことでも、コラムのネタにならないかと考え続け、

キャリ婚カウンセラーや、本業の仕事でもi-colorを活用して自己分析講座をしてみたり、

とにかくi-color漬けの1年でした。

そして思うのは、あぁ私はやっぱりi-colorブルーなんだということです。

 

 

i-colorブルーは権威がお好き♪

 

12月も下旬に差し掛かった頃、本業の人事の仕事に関連して、障害者職業生活相談員の講習会に参加してきました。

 

講習会のカリキュラムの中で、聴覚障害者の方ご本人が登壇されて、話を伺う機会がありました。

講習会全体を通して、障害の特性はそれぞれあるとしても、結局は人それぞれ違うということを学んでいましたが、登壇された2名の聴覚障害者の方も、

 

1人は実は全く聞こえないわけではなく一部の音をほんの少しだけ感じることができるとのこと。そうなると、手話は実は苦手で口語で話すほうがよっぽど伝わる。

 

かと思えばもう1人は、ほぼ聞こえないので、手話のほうがよっぽど得意、口語はほとんど出来ません。

 

そんな2人が共通して言っていたのは、伝えるって難しい・・・ということ。

音声なしで言葉を覚えないといけないのですから、どうしてもボキャブラリーは少なくなり、コミュニケーションを取ることに苦手意識はついてしまうのです。

 

そんな中、私は「笑い文字」というコミュニケーションツールを教えられる講師資格を持っていますので、

ぜひこの2人に笑い文字を知って欲しいと、2人にお礼のメッセージとともに笑い文字で「ありがとう」を送りました。

 

 

 伝えたい、その想いが伝わりますように・・・

 

 

2人は、同じ特例子会社に勤めている方です。

ご本人宛に送るより、業務の合間に登壇のため準備にご協力いただいた会社全体へのお礼も込めて、封書自体は会社宛で郵送しました。

 

すると、届いたであろう日の翌日、その会社の社長さん直々に私宛にメールをいただきました!

ちょうど年の瀬、会社の慰労会の中で多くの社員さんにお披露目しながら、ご本人たちには社長さんから直接お渡しするという素敵な演出までしていただけるとのこと。

私は笑い文字を送っただけだったのですが、なんとも壮大な、光栄なお話に発展していきました。

 

 

ここでi-colorブルーの私の喜びポイントが爆発します。

 

i-colorブルーは、ある分野の権威になるステイタス周囲に一目置かれるということが大好き。

権威の象徴・社長さん直々にメールをいただくという喜び。

多くの社員さんの前でお披露目いただきながら、登壇者の2名のついでに私も、一目置かれるという喜び。

 

 

また、社長さんからのメールの中で、笑い文字を送って激励できる菊地さんのような方がいるということで、私が勤める会社まで素晴らしいと褒めていただきました。

そこまで言っていただけたので、早速社内の広報担当にも報告。年明けの社内報で紹介してもらえることになりました。

これでまた、一目置かれることになる喜びが増えます。

 

やっていること自体は、ただの自慢と言ってしまえばそれまでなので、ウザい奴ではあるのですが・・・

知っていることを伝えたい世の中に影響を与えたいという精神性をもつi-colorブルーとしては、黙っていられませんでした。(てへぺろ)

 

 

2018年、ありがとうございました

 

冒頭でも伝えていますが、コラムを読んでくださる皆さまがいるからこそ、更新を続けられました。

本当に、ありがとうございます。

この1年で、私のコラムがきっかけで何か気付きがあったり、学びが深まったり、

そんないい影響が皆さまに及んでいるならば、こんなに嬉しいことはありません。

明くる年も引き続き、月1本の更新を自分に課し、書き続けていきます。ぜひお付き合いくださいませ。

 

皆さまの新年が、より佳い1年になりますように☆