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やったぁ〜〜〜!!!
日本人初のグランドスラム優勝!!
歴史的快挙!
かなりの興奮状態で始まりました、
本日のi-colorタイムズ。
こんにちは!
はぴきゃりアカデミーのつっちー@コーラルです。
こんな日が来るなんて。
自分が生きているうちに、
日本人がグランドスラム(四大大会)のシングルスの優勝カップを手に祝福を受ける姿を見れるなんて!
まだ、夢を見ているような気分です(って、自分のことじゃないけど・爆)
かれこれテニス歴30年級の私にとって、
テニス人生最大級の興奮&歓喜したのが、
大坂なおみ選手の全米オープン制覇。
四大大会=グランドスラムのうち、
全豪、全仏、全英は地上波で放送されるのですが、
全米のみ某BSデジタル放送局の独占のため、リアルに見れなかったのが残念、というかめっちゃ悔しかった(爆)
ですが、ネットで速報をチェックしながら、めちゃめちゃワクワク。
文字通り、手に汗握りながら試合の行方を見守らせていただきました。
これまでダブルスでのグランドスラム優勝はありましたが、
シングルスは初めて。
テニスの起源がヨーロッパであることや、
体格的なこと、
プロ選手として世界を転戦するには、高額なお金がかかることもあり、
グランドスラム制覇するのは、欧米出身の選手が中心。
アジア選手が優勝戦線に絡むケースは、非常に少なかったんです。
ちなみに、アジア人で最初にグランドスラム(全豪)を制覇したのは、
中国の女子テニスプレーヤー・李娜さん。
男子シングルスに至っては、
2014年全米オープンで準優勝した錦織圭選手がグランドスラムの最高位。
つまり、アジアの男子選手のグランドスラム(シングルス)制覇はないんです。
だから、ものすご〜く、すごいことなんです!
この大坂なおみ選手の快挙って。
さらに、素晴らしいのは、大坂なおみ選手のスピーチ。
今回の優勝直後のインタビューでも、
「みなさんは、彼女(セリーナ・ウイリアムズ選手)を応援していたでしょ?
こんな結果になってごめんなさい」
「(セリーナ選手)プレーしてくれてありがとう」
と、優勝した喜びを語る前に、
試合を見守ったファン、
負けたセリーナ・ウィリアムズ選手を慮った姿勢に、
全世界から賞賛の声が上がっています。
実は私、このスピーチを聞いて、鳥肌が立ちました。
なぜって?
もちろん、素晴らしいスピーチだったからなんですが、
何より実に展開グループさんらしいものだったから。
特に今回の全米オープンの決勝は、
(大坂なおみ選手に圧倒された)セリーナ・ウィリアムズ選手の苛立ちから
異例の警告が何度も飛び出す異様な雰囲気。
セリーナのイライラのヒートアップに伴い、
観客のブーイング(基本はセリーナ側で、審判サイドに対するもの)もヒートアップ。
大坂なおみ選手の優勝が決まり、セレモニーが始まった時も、まだ観客のブーイングがやまない状態でした。
そんな会場の最悪な雰囲気を一瞬にして、
心からの祝福ムードへとガラッと変えたのですから、
大坂選手(ターコイズ)のスピーチ・パワーは、
テニスの実力と同様、世界トップクラスと言っても過言ではないと思います。
ちなみに、ターコイズさんをはじめとする展開グループは、
場の空気が乱れることが大の苦手。
雰囲気の変化に敏感。
不穏な空気を察知すりや否や、即座に空気を戻すための言動をとる傾向があります。
しかも、その言動はとても礼儀正しい。
そういえば、平昌オリンピックでも似たようなシーンがありましたよね。
女子スピードスケートで、小平奈緒選手の記録に会場の興奮が最高潮に達した時、後に滑るライバル・サンファ選手を慮って「シーっ」のポーズをとり、一瞬にして会場を落ち着かせた、あれ。
小平選手も展開グループ。
彼女の態度は、やはり世界中で賞賛されました。
今回の大坂選手の優勝の時も、
平昌オリンピックの小平奈緒さんのケースも
見ていた私は「自分だったら、無邪気に喜びを爆発させていただろうな」って思ってしまいました(爆)。
余談ですが、錦織圭選手は、i-colorグリーンで、私と同じ表現グループ。
彼のスピーチは、勝っても負けても
基本、自分のプレーがどうだったかが中心(笑)。
そんな彼もまた、魅力なんですけどね。
どっちがいい、悪いではなく、これが素質なんです。
つまり、自分の素質をどう生かすかが大事ってこと。
みなさんは、自分の素質=持ち物をどう生かしますか?
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株式会社はぴきゃり 取締役
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorコーラル。就職活動に失敗、父親の介護のためのキャリアチェンジ、乳がん罹患など、様々なピンチを乗り越えてきた経験をベースに、ピンチとキャリアの両立をテーマに情報提供中。
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