こんにちは、菊地れえこです。
このコラムの次に新しいチャレンジとして、
のカウンセラーも行っています。
女性会員さんに代わって男性会員さんと面談をして、
男性会員さんのプロフィールにフォローアップのコメントをいれるお仕事です。
以前はキャリ婚運営事務局のオフィスにお越しいただいていた直接面談型から、
最近はZoomというビデオ通話ツールを使って面談していますが、
導入当初は会員さんとカウンセラーがお互いに接続できないなどのトラブルが多発し、
四苦八苦するカウンセラーも多かったのです。
そんな状態をオフィスで目の当たりにしながらカウンセラー仲間によく言われたことが、
「れえこちゃんは何があっても割と落ち着いている、さすが展開グループはトラブルに強い」ということでした。
他のカウンセラーがトラブルに見舞われているだけで、
私としては、私自身がトラブルに遭っているわけではないので当たり前のように平然としていただけなのですが・・・
(一応補足しておくと、我関せずというわけではなく、解決できるよう一緒に試行錯誤はしましたよ~)
展開グループは本当にトラブルに強い?
そんな私も、先日、とうとうトラブルに見舞われました・・・!!
小さな子どもがいるため、自宅で行うZoom面談は難しい状況だったので、
面談はすべてZoomに完全移行することになった際にやっと、
他のカウンセラー仲間より一足遅れでZoom面談をすることになりました。
その初回、どうも必要な情報が届いていない・・・
まず、男性のプロフィールを見る術がないという、本来の運用であれば面談をそもそも始められない状態に気付きます。
このとき面談開始1時間前。さすがに一瞬焦りました。。。
が、すぐに、
「最悪プロフィールが見られなくても、面談で話したかんじをコメントすればいいのだから、まぁいっか★」と切り替えていました。
むしろ、プロフィールを見ないで始めるのもありなんじゃないかと思ったり。
(宗教や病歴などのデリケートなチェックもあるので、そういうわけにはいかないのですが)
さすがに一瞬焦ったときに、すかさずFacebookのグループページで
現状報告と助けを求めるメッセージは投稿しておいて、
面談開始までに無事に男性会員さんのプロフィールをチェックできる状態になったので、このときは事なきを得ました。
実は、切り替えが早いだけ・・・
自分がトラブルに見舞われてみて、あらためて思ったことは、
展開グループはトラブルをトラブルと思わない節があるのではないか?ということです。
はぴきゃりアカデミー内ではよく、
展開グループは失敗を失敗と思わないところがある、
という説明がされているのですが、同じような感覚です。
たどり着いたところがゴールという考え方で、
最善策を見つけてしまうと、途中でも方向性が変わることになっても、躊躇なく軌道修正できる。
そんなところから、失敗しても失敗として終わらせる感覚がなく、
進むことができるならとりあえず進めてしまうのです。
また、展開グループは礼節に厳しかったりプロ意識が高かったりするがゆえに、
因果応報と思えばジタバタしないという行動基準も大きいです。
私が今回トラブルに見舞われた根本原因は、事前確認の怠慢です。
プロフィール確認に必要なIDとパスワードを送ってもらう手配をしてもらっていたのですが、実際には届いていませんでした。
前日までに確認していれば、直前になって焦ることはなかったのですが、他業務に忙殺されて直前まで確認をしませんでした。
礼儀礼節を重視するi-colorブルーとしては、
自分の怠慢が招いた事態と思うと、それはそれで仕方なしと考えます。
その上で、今のこのトラブルの最中でも全くできないことはない、やろうと思えばできる、であればやらない訳にはいかないのでやろう、
そう切り替えてすぐに軌道修正してしまうのです。
強いと表現していいかは微妙・・・でも頼りにはなるかもしれない
私はコラムのために自分の思考を振り返り細かく分析してみましたが、
この思考をごく自然にして即座に行動出来てしまうのが展開グループ。
なので、トラブルをトラブルと思わず、
出来る限りの対処でもって成し遂げてしまうのです。
ギリギリのところでなんとかしてしまうという点では、傍目から見れば危ういところもありますが、
トラブルに見舞われたときには、展開グループの強さを頼りにするのも一つの手かもしれません。
日本語教師、i-colorカウンセラー、しつもんカードマスター、おうちパンマスター
2014年9月はぴきゃりアカデミー第10期修了、i-colorブルー/ピンク。2016年2月結婚、2017年4月第一子出産。
2024年4月日本語教師養成講座修了、現在都内の日本語学校にて非常勤講師を務める。