こんにちは! さおりん@バイオレット×レッドです。

 

 

娘が夏休みからスポーツを始めました。

習い始める前から目標は「世界一!」。笑

i-colo12色の中でももっとも負けず嫌いなi-colorコーラル。素質ど真ん中!素直な発言です。

 

 

そして、わたしの母もi-colorコーラル。

母の口癖は「負けず嫌いでないと、人間は成長しない。」

 

 

そういう母に育てられましたから、わたしも自分のことを負けず嫌いだと思って育ちました。

なぜなら、母がわたしに注目するのは「幼稚園の時かけっこの時に負けるもんか!という顔つきで走っていた」とか「テストで友だちに負けて泣いていた」とか、”負けず嫌い”な様子がもっとも多かったからです。

 

 

テストの点数で友だちに負けて泣いたというエピソード。

実は演じていたんですよね。心からは泣いていませんでした。

そう振るまうよう期待されている気がして、必死に涙を流したんです。笑

 

 

わたしは目の前の人の笑顔が自分のHAPPYに繋がる発案タイプ。

それに加えて、わたしの場合は長女ということもあり、特に親の期待に応えなければ!という強い気持ちがそういう振る舞いにあらわれたのだと思います。

 

 

そして、自分が親になった時、保育園に迎えに行くと友達の輪から1人離れて黙々と泥団子を作っている姿を目にしたとき、「友だちとケンカでもしたかな?」と瞬時に感じてしまったことがありました。Non! Non! 表現タイプの彼女にしてみれば、自分の創造したい世界に没頭していただけなのですよね。

 

 

自分で自分が楽しい世界を創り上げて、没頭できるところは表現タイプの素晴らしいところ。

また、負けず嫌いに関して補足をすると、ゲーム感覚で勝ち負けにこだわるのはもちろんですが、勝つための創意工夫を凝らす力や努力をコツコツとやり尽くす強さがある、という一面もあります。

 

 

人は結局、自分が見たいように世界を見ていたりします。自分の価値観と共鳴するものは○、そうでないものは×とジャッジして、自分の価値基準に照らし合わせながら世界を眺めがちなのですよね。

統計心理学i-colorを体系的に学ぶことは、自分の色眼鏡に気づくチャンス!

自分の偏った色眼鏡に気づける機会が増えました。

そして、相手の良点(いつもの自分にも気づけなか部分)にも目を配れるようになりました。

 

 

統計心理学i-colorは親子、同僚、上司と部下、友人、パートナー・・・全方位の人間関係に活用できる知識です。

 

 

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