こんにちは!

 

どうせ仕事をするなら、どうせ生きるなら、

毎日を自分らしくハッピーに!

 

ハッピーキャリアの伝道師w

はぴきゃりアカデミーのつっちー@コーラルです。

 

 

2023年夏ドラマも中盤から後半戦に入ってきました。

このくらいになると、各ドラマの明暗もくっきりしてきます。

 

ちなみに、今時点で圧倒的に支持を集めているは、

『VIVANT』(T B S)。

 

もちろん、私も毎回、視聴していますが、

V I V A N Tの魅力は、とにかく豪華!なこと。

キャストも大物揃いなら、2ヶ月に及ぶモンゴルロケと、その規模はもはや映画レベル。

オリジナル作品ですし、毎回、楽しんでいます。

 

が、今のところ、この夏ドラマで私が一番推しているのは、『最高の教師』(日テレ)。

直近の6話では、その衝撃的なラストにネットではざわついているようです。

 

回を重ねるごとに、視聴者の満足度が伸びている『最高の教師の中でも、

今時点で私が神回だと思ってるのが第4話。

 

A K B48の本田仁美扮する3年D組の生徒・江波美里が

「居場所」を探すお話です。

 

家庭では両親との折り合いが悪く、

母親は優秀な妹にべったりで美里には無関心。

 

学校では、クラスを牛耳るグループとつるんではいるものの、

常にリーダー格の子の顔色ばかり伺っており、どこか所在なさげ。

 

それでも「居場所」を失いないたくなくて、

薄々、ここは居場所ではないことを勘づいていながらも、

気づかないふりで毎日を過ごしています。

 

そんな折り、美里は幼馴染で3つ年上の浜岡から想いを告げられます。

 

人生2周目の松岡茉優扮する担任教師・九条里奈は、

夏休みの最終日、信じていた浜岡の企みを知り、

裏切られたショックから、美里が浜岡を刺してしまう未来を告げ、

浜岡と距離をとるよう進言します。

 

 

なぜ、里奈がそんなことしたのか。

 

その真意は、

「教師ができることは、考えるタネを渡すだけ」

と、いう里奈のセリフが物語ります。

 

第1話で芦田愛菜ちゃん扮する鵜久森叶が、

決死の覚悟で鵜久森とともに戦う、味方すると宣言した担任・里奈に触発され、

先生に頼るだけじゃなく、自分でも行動を変える、とした決断が、

第2話の瓜生陽介(演:山時総真)と向坂俊二(演:浅野竣哉)、

第3話の眉村紘一(演:福崎那由他)、日暮有河(演:萩原護)、東風谷葵(演:當真あみ)、阿久津由利(演:藤﨑ゆみあ)

へと波及。

少しずつ、クラスの雰囲気が良い方に、正常な方に動き始めていることを実感していることもあり、

 

「生徒が自分で考えて決断した偉大な一歩は、驚くほど何かを変える力がある」

と、その力の無限の可能性を信じているからに他なりません。

 

余談ですが、はぴアカではぴきゃり(=本講座)のファシリテーターをしていると、

「それぞれのハッピーキャリアにつながる気づきのきっかけを

与えること」しかできないんだよな、って実感します。

なぜなら、ハッピーキャリアさがしは、言い換えると自分の人生さがしだから。

自分で気づいて、自分で納得して、自分で決断しないと意味がないんです。

 

もし、他者から「あなたはこんな仕事、こんな生き方をすべき」って言われて、

それに従ってしまったら、

自分の人生なのに、イニシアティブをとっているのは他者になってしまいますから。

 

はぴアカ受講生の中にも多いのですが、

自分が選んだはずの仕事や会社にもやもやする背景には、

親御さんが我が子を想い、良かれと思って「こうした方が安泰」「こうした方が苦労せずに済む」というアドバイスを汲み、自分の価値観より親御さんや世間の価値観を優先してしまったことが原因になっているケースは少なくありません。

 

そんなもやもやを解決するには、

どこまでが自分の価値由来なのか、どこからが他者の価値由来なのか

仕分けて、整理するに限ります。

 

だから、ファシリテーターとしては、

「本当にそれ、やりたいと思ってる?」って

ことあるごとに問を投げ続けています。

 

と、すっかり脱線してしまいましたが、話を戻しましてw

 

自分で考えて決断することで、何かを変える力があることを

鵜久森ちゃんの成長を目の当たりにして信じているからこそ、

美里に考える時間を持ってもらうために、

あえて辛い現実を突きつけた里奈先生。

 

初めは、反発していた美里も、

「そんなの知ってた! でも、それに気づいちゃったらお場所がなくなるから」

と、本音を涙ながらに爆発させます。

 

 

そして、さらに秀逸なのが、

そんな傷ついた美里を里奈本人が慰めるのではなく、

クラスメイトで密かに美里に想いを寄せている竜太郎(演:窪塚愛流)に託すところ。

 

余談ですが窪塚くんは、窪塚洋介さんの息子さんですw

 

「ねえよ、居場所なんて。

どっかの誰かに安住の場所を求めても、嫌われたら終わり、他の誰かに取られたら終わり。

それにビビって震えて、いつの間にか居場所と思った場所がそうじゃなくなってしまう。

別になくったってよくない?

生きて立ってただけで十分じゃん、立っているだけの自分を誇れよ。

だってその場所に誰かが来るかもしれないし。

俺はお前の居場所にはなれないけど、お前の居場所にいつだって行ってやれるよ」

 

「なんでそんなに“おそろいでいる”ことばっか求めるの?
誰かと同じであることを必要以上に求めなくていいんだよ。

じゃないと、あの人が頼んだものと同じもの物を頼まなきゃ、あの人が好きな音楽を聞かなきゃって余計なことばっか気にして、自分が何を好きなのかわからなくなる。

 

たまには、同じ物を頼んで喜ぶんじゃなくて、

違う物を頼んで文句言われない関係を喜べるようになれよ。

 

この時期(夏)にホットを頼む俺が、(アイスを頼む)江南のこと好きなんだから」

 

これ、栖原くんの全身全霊の美里への告白。

 

いやぁ〜、こんな告白されたら、さすがの私も落ちるかもなぁ〜w

まぁ、そんなことはどうでもよくて、

ポイントは、普段はちっとも考えない栖原くんが、

大好きな美里のために考え抜いたこのセリフは、

ものすごい真理をついているってこと。

 

 

はぴアカにも、求められること、期待に応えることに精一杯、取り組んだのに、

この仕事でいいのかな? この会社でいいのかな?

って、道を見失ってしまったり、

今の仕事や会社でないとしたら、じゃあ、私は一体何がやりたいの?

って、自分が「やりたいこと」「好きなこと」がわからなくなってしまい

扉を叩く働き女子がたくさん訪れます。

 

そんな彼女たちが、再生していくには栖原くんが言う通り、

生きて立っているだけ=ありのままの自分を誇れるようになることが

とっても重要なんです。

なぜなら、ありのままの自分=自分の価値観を知り、納得することで、

見失った道も、わからなくなった「やりたいこと」も見つかる、というか

「らしさ」を生かした道が広がっていることに気づけるようになるからです。

 

そのために必要なのは、

みんなと同じことに目を向けるのではなく、

みんなと違うことに目を向けること。

 

その違いにこそ、あなたらしさが、あなたの強みが、魅力が潜んでいます。

 

手前味噌ですが、はぴきゃりアカデミーには、

里奈先生ほど、秀逸な導きはできないかもしれないけど、

ハッピーキャリアを目指すみなさんに

気づきのタネを渡すことに全身全霊で取り組むファシリテーターがいます。

 

考える参考になる統計心理学i-colorがあります。

 

違う物を頼んで文句を言わない=互いの違いを尊重できる仲間がいます。

 

そして、はぴアカオリジナルのメソッドがあります。

 

 

全方位でサポートするからこそ、

修了した全員が、ハッピーキャリアを見つけています。

 

と、ドラマ考のはずが、すっかりはぴアカ自慢になってしまいましたが・・・

 

ただ、言えることは、何かを変えたければ、

『最高の教師』の一貫したメッセージである

覚悟を持った行動あるのみ。

 

何かを変えたきゃ、良くしたければ今までの動きを変えなきゃいけないのはわかっているけど、どうしたら・・・

そんな不安を吹き飛ばす、あなただけの行動指針がハッピーキャリアです。

 

今すぐ、ハッピーキャリアのつくり方が知りたい!って方は、

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