こんにちは
i-colorカウンセラー たえこ@ブルーです

 

 

診察ではまず、先生から
「摂食障害、病気である自覚はありますか?」と聞かれる


娘も私も摂食障害であることは理解していたので
「あります」と伝えると

この病気は、まず自分が病気であると自覚することが大切
病気であることを伝えても

 

 

「私は病気ではないです」とか
「子供は病気ではないだけです、ただ食べないだけで」と言って
病気であることを認めないケースが多い

 

そのうち食べ物のことしか考えられないようになる
また、この病気は家族で治すのが一番難しい病気

 

 

「家で頑張ります」と言って家だけで対応しようとして
うまくいかず、親子絶縁というケースを何度も見てきた

 

入院を前提に来院されたのはとてもいい選択です

 

 

2週間食べた内容を先生に見せると
「この量だと1食分のエネルギーしか取っていない
 これしか食べなかったら、体重が減るのは当たり前

 

 

 今は、体の土台を作るとても大事な時期
 この時期は食べても食べてもお腹が空くし
 食べても食べても太らない時期
 食べたくないという時点で脳の機能が正しく働いていない
 まずは必要なカロリーを食べることができるようになること
 そのためには入院して治療するしかない
 どうしますか?」と言われる

 

 入院するかどうかについては
 受診する前に娘とは話していたので、そのまま入院することに

 

 次回に続きます