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こんにちは!

ライフキャリア・シナジーLab代表、ワーク・ライフバランスコンサルタントの小山佐知子です。

 

私は「働くアラサー女性のライフキャリア支援」をテーマに、産み時コンサルティングや、昇進、転職などのご相談に乗っています。

 

はぴきゃりアカデミーで「これを一生モノのテーマにしたい!」と意思を固めてからというもの、女性活躍推進の時流もあってか、宣言すればするほどご縁が次々と舞い込む、まさに「引き寄せマジック」に鳥肌が立ちっぱなしの最近。

 

特に近ごろは、私の来年のi-colorタイムサイクル「アプルーバル」(*)を見越してか、対象にしているクライアント層以外の方からの相談依頼が急増しているんです。

(*)タイムサイクルとは、10年で1サイクルのバイオリズムのこと。人生における春夏秋冬のようなもの

    タイムサイクル「アプルーバル」の時期は、いわば秋の二毛作シーズン。自分の専門ジャンルという畑で2度目の成果が出やすい時期です

 

そんな、新しい層とはどんな方々というと、ほとんどが20代前半(学生〜社会人3年目未満)の女性なんです。

そして、偶然にもお悩みポイントにもことごとく共通点が!!

 

 

フレッシュな彼女たちは口々に「身近にロールモデル(*)がいない」と嘆いているのです。

 

(*)ロールモデルとは、行動の規範になる人という意味で、簡単に言えば、自分より2・3歩先を行っているお手本となる人のこと

 

いくつかリアルな声をご紹介しましょう。

 

いつか出産して、できれば働き続けたいけど、職場の先輩(ワーキングママ)は、あまりに大変そうでどっちかというと反面教師なんですよね…

 

最近ちょっぴり専業主婦願望があるんです。ただ、私は自分の母みたいにだけはなりたくなくて…。子どもの頃からびっちり私の側にいて、何かと完璧にやらないと口出ししてくる母が私は本当に嫌でした。だから母みたいにはなりたくないんですが、案外それ以外のお母さん像って知らないんですよね。

 

スタートアップ企業なので、会社の中ではそもそも私自身がロールモデルにならなきゃならない立場。女性は26歳が最初の転機とか聞くと、あと2年くらいで転職するのかどうかとか、いろいろ考えちゃいます。

 

ちなみに、先日お会いした学生が教えてくれたのですが、イマドキの女子大生はかなりしっかりしているようで、漠然とはしつつも将来の産み時について考えたり、友だちとの間で話題にしたりすることもあるそうです。

なんて頼もしい!

 

 

話を元に戻しましょう。

あれやこれやと将来に対してモヤモヤを募らせている20代のプレママ世代の後輩たちに、私はこんなふうにアドバイスをしています。

 

自分らしいキャリアの作りかたという点において、女性はライフイベントに左右されやすいからこそワークキャリア(仕事を軸としたキャリア)だけでなく、ライフキャリア(生き方そのもの)全体で将来設計していきましょう、と。

 

ガチガチのキャリアデザインは必要なく、妄想レベルで十分なのでとにかく未来についてワクワクしてみてほしいのです。

 

そういう意味で、ワクワクできるロールモデルに出会うことは貴重だと思います。

 

 

 

リアルなロールモデルに出会うと将来がぐっと楽しみになる!

 

ただ、お悩みにある通り、ロールモデルは必ずしも会社や身近なコミュニティの中にいるわけではないんですよね。

そんなときは、ご相談いただければお悩みに応じてロールモデルや事例をご紹介しますし、ご自身でも外に視野を広げて積極的に会いに行ってほしいなあと思います。

 

先日、メディアの取材で大学生記者から取材を受けたのですが、彼女もまた「将来、もしワーキングママになったとして、本当に両立できるのかなあ〜」と将来をなんとなく不安視していました。

 

話を聞いていて感じたのですが、メディア・SNS世代の彼女たちは、私たちがやれ「保活が大変」などと四苦八苦している姿をネットの記事やFacebookの投稿などで目にするたび、負の情報にひっぱられ、必要以上に悲観視する傾向があるようです。

 

もちろん、私たちワーキングママ世代は、それぞれ大なり小なり苦労はしているのは確かですが、「それでも育児は楽しい!」「仕事を持っていて本当によかった!」とイキイキしている方がたくさんいます。

 

そしてそんなプラスの要素というは、案外負の情報と表裏一体で、後ろ側にこっそり隠れていたりするもの。

リアルなロールモデルと接点を持つことで、そうした生々しい部分に触れることができるでしょうし、その経験はきっとみなさんのライフキャリアの上で大きな意味を持つことになると思います!

 

 

 

ロールモデル探しは、同じ素質(タイプ)からがおすすめ!

 

i-colorは、思考(価値観)パターンや行動パターンの傾向が近い3つのグループと、12タイプの素質から成ります。

 

ロールモデルを探すとき、私たちはついつい同じ業界や業種といった仕事領域でカテゴライズしやすいのですが、素質でのセグメントもおすすめです。

 

 

タイプが同じだと、仕事内容に関わらず「なぜ仕事をするのか」、「なにがモチベーションの源泉なのか」といった部分に共通点が多いため職種や職位を超えたライフキャリア(生き方)をイメージしやすいのです。

 

私がはぴきゃりアカデミーを受講したきっかけは、5年前に偶然近所の図書館ではぴきゃりアカデミー代表の悦子さんの著書を手に取ったことがきっかけでしたが、「この人に会わねば!」と私を突き動かした根幹は、i-color3発案グループに共通する「人と手を取り合って共に成長したい」という軸に共感したからに他なりません。

 

株式会社ワークライフバランスの代表、小室淑恵さんもまた私がとても尊敬する女性であり起業家ですが、彼女もまた発案グループ(i-colorバイオレット)。著書やお話の中に発案グループらしいフレーズが満載で、「このポイントは真似できそう!」と彼女のお話を聞くたび士気が高まります。

 

いかがでしたか?

 

20代の前半の迷える働き女子ならずとも、ロールモデル探しに迷ったら、私のところに気軽にご相談にお越しくださいね。みなさんそれぞれの価値観やアンテナに響く事例をご紹介したいと思います!

 

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