こんばんわ、菊地れえこです。

 

8月31日といえば、夏休みの宿題が終わらなくて焦る日・・・なんていう学生時代とは私は無縁のタイプでした。

 

 

特に小学生の頃は素質全開の取り組み方ばかりです。

 

i-colorブルー、素質グループで言えば展開グループらしく、勢いにのったらガンガン進めておいて後々に余裕をもたせたいと考え、

ドリルの類は7月中には終わらせていました。

1日5ページずつなどと積み上げるような計画はできず、今日10ページできそうならやっちゃえばいいじゃんとしか考えません。

 

読書感想文では省エネ志向を発揮し、一度読んだことがある本を選びがち。

読書感想文の意義をつかめず、私の感想などに何の意味があるのかと手を抜いていましたし、

幸か不幸か読書感想文と自由研究は強制しない学校・先生でした。

 

ただ、自由研究はi-colorブルー、展開グループの大好物の賞賛を得られるチャンス。

 

印象深いのは小学1年生のとき。

親子ともに初めての自由研究とあって多少は気合いが入っており、

裁縫が得意な母に教わりながら30cmほどのテディベアのような熊のぬいぐるみを手縫いで作るというチャレンジをしました。

夏休み明け、教室のうしろのロッカーに並べられる自由研究の成果たちの中に鎮座させた熊のぬいぐるみの存在感に、

自画自賛ながら1人誇らしく思っていたものです。

 

とはいえ、その気合いがあまり続かないのもまた、

ある程度の知見・経験を得られると熱が冷めてしまうi-colorブルー、展開グループならではでしょうか。

翌年以降の自由研究の記憶はなく、省エネ志向を発揮していたものと思われます。

 

 

今年は、新型コロナウイルスの大流行による2月末の突然の全国一斉休校、続く緊急事態宣言などで学校教育環境がままならず、

多くの学校の夏休みがお盆の時期まででした。

8月31日の夜中の今、泣きながら宿題を前にしている学生、ご家族はいないのかと思うと、

夏の風物詩がなくなってしまったようなほんの少しの寂しさと、

学生への影響の大きさに対するやるせない気持ちになります。

 

 

そんな中、私は今月、まっっったくコラムのネタが思い浮かばず・・・

30代も半ばにさしかかて初めて、夏休みの宿題が終わらない焦りや泣きたくなる気持ちに似たものを感じながら、なんとかここまで書き上げました。

 

更新は0時を過ぎてしまうような気がしますが、時には必要な嘘もあるよねと割り切れる展開グループらしく、

ちょっと誤魔化して毎月更新の目標を達成、連続記録を更新できたものとさせていただきます★