人生のやりたいこと探しをしている方なら、一度は聞いたことのあるセリフ

 
「わくわくすることをしよう!」 

 

皆さんは毎日、わくわくして過ごしていますか?

 

わくわくすること、やりたいことがわからないという方に、私はやりたいこと探しを強制していません。そんな時にお伝えしているのはむしろ

 

「もっとリラックス ♪」
「心をゆるめて」
「ホッとする時間をつくってみて」

 

好きなこと、やりたいことをやって心満たされる。

 

そんな私たちの幸せの感情には、動的なものと静的なもの、主に2種類あると感じています。

 

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① わくわく

 

情熱・ときめき・喜び・エキサイティング

 

やりたいことにふれるとわきあがる、気持ちを熱くする感情。振動数が早い。

 

しばしば直感(インスピレーション)や衝動(インパルス)を伴い、行動に移すと没頭(フロー)状態をもたらすこともある。

 

本人の目が輝く。

 

 

② 幸福感

 

安らぎ・癒し・至福・満たされた感

 

好きなことにふれている時に生まれる満ち足りた感情。振動数が細かい。

 

波のように広がり余韻がある。

 

心地よい状況下におかれ、リラックスした時に生まれやすい。呼吸が深くなり、心がホッとする

 

本人から満たされたオーラが広がる。

 

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この2つは、どちらも心に響くものですが、その響き方が少し違うようです。

 

① わくわくがわからない時は、② 幸福感や安らぎを積み重ねると、ある時、ふとインスピレーションがやってきたりします。

 

焦らず、まずは小さな幸福感から探してみるのはいかがですか?

 

 

私見ですが、普段から陽のエネルギーが強い方(活動的で感情を表に出し、パワフルな方)は「わくわく」を感じやすく

 

陰のエネルギーが強い方(内向的で繊細、感受性の強い方)は「安らぎ」の方が見つけやすいようです。

 

わたし自身は、どちらかといえば後者なので、私にご縁のあるクライアントさんは後者が多いですね。やはり人それぞれ個性があるものです。

 

また、自分の本当にやりたいことをやっていると
いずれ①と②の感情がいっぺんにやってくる時、いわゆる

 

「この上なく満たされると同時に、最高にわくわくする瞬間」

 

というものが訪れます。

 

わたし自身の人生で例を挙げるなら、仕事では、仲間と一緒に登壇したイベントがとても楽しく大盛況に終わった時。プライベートでは、室内楽やオーケストラのコンサートで演奏して人に喜んてもらえた時。

 

達成感と余韻で①と②の感情がいっぺんにやってくる経験を、何度か体験しました。

 

わたしの本質は「自分の思いを表現すること」にあり、「仲間と一緒に何かをつくりたい」「みんなに喜んでもらいたい」というのは、私の所属するi-color発案グループの行動特性です。

 

つまり、自分の本質を自分らしいやり方で体現することができれば、仕事でもプライベートでも誰もがこれ以上ない喜びを感じることができるのです。

 

同時に、今ここの小さなわくわくや幸福感を追いかけていけば、いずれそれが人生の大きなテーマにつながっていたと気づくでしょう。

 

人生は全て、つながっているのですね。

 

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