激動の2019年幕開け

早いもので2019年も2ヶ月が過ぎ、すっかり春の足音が近づいてまいりました。

おまっとさん!はぴきゃりキュレーターi-colorグリーン、「野人」ことはぴアカ29期生カヲです。

今回の野人コラムは、国民的アイドルの決断と、僭越ながら野人の決断を後押しした

「タイムサイクル」についてお話をしたいと思います。

 

タイムサイクルとは?

 

タイムサイクル。

それは、人生における春夏秋冬。

四季と同じく、人生にだって冬の時代もあれば暖かい春も訪れる。

例えば、今回2020年をもって活動休止に入ることを決断したアイドル、

今回の活動休止のきっかけともいえるリーダーの大野君が

活動休止を考え始めたのは、報道によると3年前の2016年でした。

もちろんこれは野人の想像の範疇ですが、

彼の決断に至る推移をi-color的視点で少し見てみようかと思います。

 

幸運なことに、今回たまたまはぴきゃり的新年を跨いだことで

2016年まで遡って大野君のタイムサイクルを確認することが出来ました。

(実は人によって順番が入れ替わることがあるのです。今回説明は割愛いたします)

 

結果、2016年の大野君のタイムサイクルは「アプルーバル」

これは季節でいうと実りの秋、収穫の季節にあたります。

おそらくアイドルとしての「大野智」に、自分自身で達成感を感じたのかなと思います。

 

タイムサイクルは10年周期で人生を四季のように巡るという考えがあるのですが、

「アプルーバル」は7年目。

10年周期の始まりに蒔いた種が、大きく実をつける時期なのです。

そして翌年2017年、彼は「スケールアップ」に入ります。

実はこの時期には自分自身の環境を変えようと思ったりすることが多い年なのです。

(文字通り「スケールアップ」を図ろうとするため、

転職をしたり、新しいことに着手するのに適した時期だと言われています)

それまで培ってきたアイドル人生、一度立ち止まるのかもいいのかもしれない。

きっと彼の中でそんな思いが大きく膨らんだのかもしれません。

自分自身の「スケールアップ」を図るため、彼はメンバーに意向を伝えたとのこと。

 

話し合いが1年以上続き、2020年での活動休止が発表されたのが2019年1月27日。

i-color的には2月3日を新年としますので、実質「年の瀬」のようなものです。

2018年の大野君のタイムサイクルは「ランディング」。季節でいうと冬に入ります。

そして現在、2019年は「プランニング」。

10年間の集大成、年末の時期なんです。

2019年の時点で2020年以降の活動休止を発表している嵐なので

とりわけリーダーの大野君にとって、2020年の「嵐第一章・終幕」場面では

新しい気持ちでアイドル活動に取り組むのかもしれません。

 

野人の転機

 

ここで自分の話で恐縮なんですが、野人はi-colorを学びタイムサイクルを知って

最近ある大きな決断を一つ致しました。

それが「転職」です。

 

野人が今まで勤めていたのは超ドメスティックな某都銀。

不満はありつつ給与もそこそこいただけてるし

土日休みだし条件的には申し分ないよねということで

今まで転職も本気では考えずに働いていました。

(ただ、「はぴきゃり」だったかといわれると…今は自信がありません)

 

そして、2016年に昇進するのですが、どうにモヤモヤが晴れない。

そこで、以前より存じていたi-colorを学び直そう!仕事について考え直そう!

そう思ったのが2017年末、タイムサイクルも年末にあたる「ランディング」でした。

 

あの時自分の人生をしんどい思いをしながら見つめ直してなかったら

今こうしてコラムを書いていることも、転職をしていることも、

野人ということも知らないままでした。

そして私が転職に踏み切ったのは、昨年2018年。

つまりこの年は、始まりの年「テイクオフ」であったことも

大きく背中を押してもらった一助になっているのです。

 

因みに野人、現在2019年は「フル」。季節で言うと真冬です。

10年前を考えたときに自分としては芳しくない出来事が多く降りかかってきた気がしたので

少しネガティブにとらえていました。

でも、ここが占いとは一味違う、統計心理学i-colorの素敵なところで

向かい風が吹くのなら、それを利用できるように発想の転換をすればいいのね!と思えたのです。

なので、今はただやみくもに頑張るだけでなく、もちろん頑張りはするんですが、

野人が苦手な「風の吹くままに生きる」を、実行してみようかなと思っています。

 

野人はこれからの10年、自分の花を自分の好きなように咲かせたいと思いました。

「どんな種でも花は咲くのよ」

これは師匠・金沢悦子さんがタイムサイクルのレクチャーの際によく仰っているセリフです。

私はこのフレーズを聞くと、私だけの花を咲かせたいなといつも思います。

あなたなら、どんな花を咲かせてゆきたいですか?

 

以上、野人★カヲでした。