こんにちは。はぴきゃりアカデミー11期生で、
ぴきゃりアカデミーのアシスタントも務めております、 i-colorロイヤルブルー・キャリアカウンセラーの中村文香です^^

最近は、新しく一歩を踏み出しつつあるクライアントさんと、
お話させていただく機会が増えているのですが、
皆さん共通して、「次の世界に飛び立つ前に、痛みを感じ切る」
と言うプロセスを経ていらっしゃいます。

そして飛び立つときの感覚は共通して、そうするしかなかったとか、
スルッと行けたというような軽やかなものです。

かく言う私もそうでした。
(「よく縁もゆかりもない伊豆に移住したね、しかも組織に属さずに・・・」 とて言われます。が、その前にかなりうじうじしているプロセスがありました。)

 

「痛み」と言っても人によって感じ方はそれぞれで、

気持ちの面で、
「モヤモヤ」
「違和感」
体の面で、
「頭痛」
「肩こり」
「頭が働かなくなってきた」

などを感じたりする場合もあるようです。

これは自分を守るための、自分からの健気なメッセージ。
とにかく、「痛み」、自分の”イヤ”だっていう感覚は、
自分にフィットしていない何かを伝えています。

「痛み」を無視するとその後は感じなくなって、本格的に弱ってしまう・・・
ということになりかねません。

本当に先が見えず苦しい工程ですが、それを感じ切ると、
どこがで、スルッと進むしかないタイミングがあるようです。

「痛み」を自分の中でちゃんと受け止める、
ときには感じ切ることは、新たな世界に進むうえで大切なプロセスなのではないでしょうか。

何かを決断するとき、i-colorでは、素質が決断をする際の「慎重さ」で
「希望優先タイプ(楽観)」「リスク優先タイプ(慎重)」

の2つのタイプに分類されています。

特にリスク優先の人にとってこの「痛み」を感じ切るプロセスは大事だと思います。
(私のi-colorロイヤルブルーはリスク優先。 先日お話したクライアントさんは同じくリスク優先のオレンジさん、バイオレッドさんでした。)

リスク優先タイプの人は、やりたいことが見つかっても、ある程度穴を埋めてから、

進みたいタイプ。最悪の事態が起こっても、慎重に進んでいるため、なんとかなったりする反面、 決断が遅くなりがち。

 

リスク優先タイプの人にとって、 「痛み」を感じ切ってみるというプロセスは、 今いる場所がいかに自分にとって”リスク”かということを認識して、 次の場所へ進むために背中を押してくれるものなのではないかなぁと思います。 (痛みを感じきらなくても、決断できる場合は、もちろんそれでいいと思いますが)

 

なんだかモヤモヤする・・・、ぐるぐる考えてしまう・・・。

今は転換期の大事なプロセスなのだと思います。

 

一人ではしんどいときは、信頼の置ける方にお話したり、よければ伊豆に遊びがてらお気軽にお話しに来て見てくださいね。

モヤモヤ、ぐるぐるを整理してちょっとでも進んでいく、お手伝いをいたします。