こんにちは!
はぴきゃりアカデミーのつっちー@コーラルです!
2016年も残すところ、半月。
年々、1年が過ぎるスピードが速くて、ビビります。
そんな師も走る12月の2回目の日曜日は、
「乳がんとお金」をテーマにしたセミナー(通称、乳ポンセミナー)でした。
個人事業主になったので、自分のカラダのことと、いざという時のお金に対する備えについて学びたい!
最近、乳がん闘病中のタレントさんの話題が続いているので気になって。。。
実は、検査に行った方が良いか迷ってて。。。
家族にがんを患う人がいるので、気になって。。。
などなど、皆さん、“がん”に対する漠然とした不安が参加の動機のようでした。
確かに、日本人の死因の1位は、紛れもなく“がん”です。
ですが、それは発見が遅れ、かなり進行していたり、対処を間違えたり、運が悪いことにすこぶるたちの悪いがんだったり、年齢的に積極的な治療を望まなかったりしたケース。
早期発見なら、十分、完治・根治が見込める病気。
だからこそ、正しく学び、備えることで、
ある日、突然やってくるかもしれない「その時」をしなやかに乗り切ってね、
願わくば、チャンスに変えてね❤️
と、いうことを伝えたくて、勝手に啓蒙活動に勤しんでいるわけです^^)
実際、参加いただいた方からは、
乳がんに対する漠然とした不安がなくなった
友達にも伝えたい!
早速、検診に行こうと思いますっ
いい先生探しを始めようと思う
といった、前向きな感想をいただき、私も嬉しい限りです。
折しも、ブログでの発信が評価され、世界でもっとも影響力のある100人に小林麻央さんが選ばれたり、
闘病中の北斗晶さんが、1年2ヶ月ぶりにお仕事に復帰されたり、
テレビやネット、新聞等々で「乳がん」をキーワードにした話題には事欠かない昨今。
今日も、某情報バラエティ番組に山田邦子さんが、乳がんサバイバーのお一人として出演されていました。
とある医療系番組への出演をきっかけに、初期の乳がんが見つかったという山田邦子さん。
病院で精密検査を受け、結果を聞く(いわゆる、告知)際、
ドラマのように、が〜〜〜〜〜〜〜ん! と、頭が真っ白になるかと思いきや、
ごく普通で拍子抜けしたエピソードや、
さらに、お医者様に、この状態で見つかってラッキーだね、広がっていなくてよかったね〜
と、ポジティブな声かけをしてもらえたので、全然、ネカティブな雰囲気にはならなかったことなど、
山田邦子さんのコメントを聞いていて、
私、鳥肌がたちました。
なぜって、全く同じことを、セミナーで話しているから。
っていうか、日曜日のセミナーでも話しました、マジで(汗)
それ以外にも、お医者様との付き合い方やコミュニケーションの取り方、
治療中は、入院手術に関することを除き、基本、一人で病院に行っていたこと。
その理由が、
付き添いの家族がパニクって的外れな質問をされたり、
家族の方が、ショックを受け、心身ともに参られると困るから、
と、いうのも、至極、共感!
というか、私もそのスタンスで治療に向き合っていたな、と(爆)
山田邦子さんのコメントを聞くたび、
うんうんとうなづかずにはいられない私は、まるで、赤べこ状態!!
改めて、素質が同じだと、こうも感じ方、考え方が似るんだなぁ〜
ということを実感させられました。
そう! もうお分かりと思いますが、
実は、山田邦子さんもi-colorコーラル。
乳がんを患い、治療した経験を著書として出版しているのも、
自分の体験を(赤裸々に)話すことで啓蒙活動をしていること、
そして、何より、「大丈夫!」と、明るく楽しい治療ライフを送り、
そのまんまのスタンスで、見る人&聞く人に明るく楽しく伝えちゃうあたりも、
本当に共通点が多くて、ほんと、びっくりです。
同じ素質の人のコメントや考え方、行動パターンを参考に
自分らしさを探すのは、自己分析の方法としてはおすすめです。
成功パターンはもちろん、失敗パターンも参考にすると、
同じ轍を踏まずに済むかもしれませんね。
株式会社はぴきゃり 取締役
統計心理学i-colorエグゼクティブトレーナー/i-colorコーラル。就職活動に失敗、父親の介護のためのキャリアチェンジ、乳がん罹患など、様々なピンチを乗り越えてきた経験をベースに、ピンチとキャリアの両立をテーマに情報提供中。
>>詳しいプロフィールはこちら