はぴきゃりアカデミー・メインファシリテーター

『はぴ転』カウンセラーの

つっちー@コーラルです。

 

本日も

「クイズで楽しくトレーニング! 転職力UPクイズ」

をお届けします。

 

 

今回のお題は、

転活を効果的に進めるためには、

業種や職種を絞った方がいい

 

 

回答の選択肢

1)可能性を広げるためにも、絞らない方がいい

2)ピンとくる求人に出会いやすくなるので、絞った方がいい

 

です。

 

みなさんは、どちらが正解だと思いますか?

 

 

 

では早速、回答です!

 

 

正解は

1)可能性を広げるためにも、絞らない方がいい

です。

 

 

【解説】

数多くの求人の中からピンとくる求人を絞り込みやすくするには、

業種や職種を絞った方がいいのでは?と、考える人は多いと思います。

 

事実、就活や人材エージェントに登録するとき、求人情報検索エンジンでも

業種や職種を絞ることをすすめられることが多いのではないでしょうか?

 

一見すると、効率的に進められそうな方法ですが、

実はピンとくる求人に出会える確率を下げる結果になることが多いのが実情です。

 

理由は、業種や職種というカテゴリには、

共通した定義がない、もしくは曖昧だから。

 

例えば、お客様からニーズをヒアリングし、

自社商品やサービス、技術を活かした解決案を企画にまとめて提案したり、

交渉したりする仕事の場合、

ある企業では、営業職と定義しますが、

別の企業では、企画提案職と定義したりします。

 

それぞれの企業の定義や担当者の感覚を基準に求人カテゴリーを設定されてしまうので、

「企画職」で検索したはずなのに、

内容を確認すると、自分がイメージしている「企画職」の求人が出てこない、

なんて事態が生じてしまうのも当然です。

 

これが、ピンとくる求人が出てこない、という

転活あるあるの要因の一つなんです。

 

つまり、業種や職種といったカテゴリで絞り込む作戦は、

あまり効果がないということができます。

 

では、どうしたら良いのでしょうか?

 

コツは、

「誰(個人や企業などの団体、社会など、サービスを提供する対象」に

「何(対象が抱えている困っていること、課題のうち、どれに焦点を当てるか)」を

「どうやって(どんな手法で課題解決のお手伝いをするのか)」する仕事

という視点で、検索をかけることです。

 

この方法で求人を絞り込むと、業種や職種を横断的にみることができるので、

イメージした求人に出会いやすくなります。

 

もし、ピンとくる求人になかなか出会えないのなら、

業種や職種を絞り込めずに悩んでいるなら、

まずは転職して就きたい仕事のイメージ(=誰に何をどうやって)を

具体化することから始めると良いと思います。

 

とはいえ、就きたい仕事のイメージ=やりたいことを明確にするのは難しいものです。

 

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