こんにちは！

 

どうせ仕事をするなら、どうせ生きるなら、

毎日を自分らしくハッピーに！

 

ハッピーキャリアの伝道師w

はぴきゃりアカデミーのつっちー＠コーラルです。

 

 

つっちー的ドラマ考　第４弾は、

最高の教師。

 

 

菅田将暉さん主演で社会現象にもなったドラマ「３年A組」を手がけたプロデューサー＆監督が

再びタッグを組んでお届けする学園ドラマ。

 

学園ドラマといっても、スポ根でもなければ、爽やかな青春群像でもなく、

いわゆる問題作系です。

 

物語は、舞台となる鳳来高校の卒業式の日から始まります。

 

卒業式と聞くと、旅立ちに伴う感謝や別れの涙＝感動シーンを思い描く方が多いと思いますが、

そこは、問題作！

なんと、松岡茉優さん演じる主人公の３年D組の担任教師・九条里奈が何者かに突き落とされるという

衝撃シーンから始まります。

 

校舎の吹き抜け廊下の上階から落下する最中、

視界に入ったのは、犯人と思しき手につけられた「D組　卒業おめでとう」と書かれたリボン。

えっ？　なに？　このまま死にたくない！！

まさに、地面に叩きつけられる寸前、急に時間が巻き戻り、

１年前、新学年の始業式にタイムリープ。

 

ドラマの初っ端からこれ？

あまりにショッキングなシーンに、つい、引き込まれてしまいました。

 

そして、次の瞬間、主人公の目の前に広がっていたのは、

覚えのある風景。

それは、１年前、新学年の始業式で担任するクラスの面々を前にしているシーンでした。

ただ、違うのは、主人公にとっては２回目であるということと、

目の前の生徒たちが、１年後、自分を殺す容疑者たちだ、ということ。

 

このドラマでは、全ての記憶を持ったままのタイムリープなので、

これからどんなことが起こるのか、

主人公はわかっています。

 

それだけに、目の前の生徒たちの中に自分を殺す犯人がいる、

という状況は、主人公にとっては恐怖以外の何者でもないと思います。

 

みなさんが同じ状況に陥ったら、

この１年をやり直すことで、殺されるという最悪な結末を変えられる可能性があるとしたら、

どうしますか？

 

主人公の里奈先生は、

いつしか生徒とも、保護者ともトラブルを起こさないよう、

ただただ、やり過ごすように仕事にプライベートに向き合ってきた意識・行動パターンを

変えることを余儀なくされます。

 

だって、意識・行動を変えないと、１年後、また殺されかねないから。

 

 

いや〜、この設定、すごくないですか？

１年限定の本気のサバイバルゲーム。

まさに、死ぬ気で向き合う１年間。

ただ、「こうしたらO K」って正解が見えているわけではないので、

主人公があれこれ悩みながら、手探りで行動変容していく様、

成長していく様に注目したいな、期待大で毎回、楽しんでいます。

 

 

みなさんも

「なんで、いつもこうなっちゃうの？」って、

やりがちな失敗パターンってありませんか？

 

自分なりに努力しているのに、

結局、似たような結果に陥ってしまうっていうやつ。

 

これは、講座中、受講生のみなさんによくお伝えすることですが、

結果を変えたいのなら、

アクションを変えるしかないと、考えています。

 

ただ、今までの行動パターンを変えようと思ったら、

やりがちなパターンを知らなければなりませんよね？

でも、行動パターンって無意識に発動していることが多いので、

振り返るのが結構、難しかったりします。

 

さらに、やりがちな行動パターンは、

必ずしもネガティブなものばかりでもありません。

いわゆる成功パターンもあるから、

何でもかんでも見直せばいいってものでもありません。

 

大切なのは、

無意識にやりがちな行動パターンのうち、

成功パターンはどんなものなのか。

 

逆に、失敗しがちなケースはどんなものなのか。

 

これらを整理し、

成功パターンは、積極的に活用する。

 

失敗パターンは、行動パターンを変えることで結果を変えるのが得策です。

 

ちなみに、失敗しがちなケースでの行動を変える、

より大きな結果のためにあえて成功パターンを崩すことを

はぴアカでは、「素質を超える」と表現しています。

 

 

ドラマ『最高の教師』の主人公・九条里奈は、

「無難」な姿勢を改め、

「私は担任として皆さんに寄り添い、あなたたちの為に何でもします」

と、生徒たちに宣言。

今や絶滅危惧種と化した、生徒のために全てをかけて向き合っていく教師になる覚悟を決めます。

 

主人公の命がけのやり直しがどう決着するのか、

一筋縄ではいかない複雑なお年頃の生徒たちと本気で向き合うことでどんな気づきを得ていくのか、

毎回の展開から目が離せません。

 

 

ちなみに、余談ですが、このドラマには

えつ姉＠オリーブの学生時代の友人の息子さんである山時聡真くんが、

瓜生陽介役でレギュラー出演しています。

 

先週、放送された第２話は、瓜生くんが抱える家庭問題がテーマでした。

ずっと心に溜め込んできた思いの丈を母親にぶつけるシーンでは、

複雑な心持ちをとても自然に演じていて、思わず、引き込まれました。

 

宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』では、

声優として主人公・牧眞人の声を担当するなど、今、注目の若手俳優です。

私も、勝手にめちゃくちゃ応援していますが、

よかったらみなさんも応援してくださいね〜。

 

 

 

無意識に発動している行動パターンを振り返るコツは、

素質が持つ価値観を知るのが近道です。
自分の素質傾向を知りたい方は、無料素質診断を活用くださいね。

P Cは右カラム、スマホは記事下部のフォームですぐに診断できますよw

 

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