絵本セラピストのリカ(ターコイズコーラル)です。

 

はぴきゃり修了生と受講生が加わることができるFacebookのグループで、先日、展開さんの恋愛パターンについての投稿が盛り上がっていました。「押しきられるのに弱い」「(相手が好きでいてくれる)安心感が必要」「(信用できると)直感し選んだ」など、キーワードが続出し、興味深く読みました。

 

展開グループ(ターコイズ、レッド、ブルー、ロイヤルブルー)の人たちに共通する特徴の一つが、直感が鋭いこと。何かを選ぶ時、あまりよく調べずに「なんとなくピンときたから」と、クールに決めてしまいます。

 

はぴきゃりでも、体験会も行かずに決して安くはない講座を受けにくる展開さんがいるようです。私もその一人。たまたま受けたワークショップが代表の悦子さんが講師を務めるi-colorを使った講座でしたが、本講座を受講する時は体験会には行きませんでした。なぜなら、一旦、行きたい!受けたい!と感じた時にはその感覚は自分にとって正しいと潜在意識で(今は顕在意識で)気づいているから。行くと決まっているなら、体験会に時間を割くのが、逆に面倒に思えるのです。

 

ピン!の正体

この直感力で、パートナーを選ぶ人も多い展開さん。直感とか、なんとなくピンときた、というと、なんの根拠もなく聞こえますが、実はちゃんと根拠があります。ピン!の正体は、

 

•安心できる
•今の自分に必要
•感覚や価値観が似ている
•一緒にいて気を使わない。空気感が自然。
など、相手が自分に合うのか、信用できるのか、ちゃんと見抜いているのです。

 

自分にしかわからない感覚、言葉にしにくい感覚だから、めんどくさがりの展開さんは「ピンときた」の一言で済ませているだけで、ちゃんと根拠はあるのです。

 

しかもこの「ピン!」という感覚、私の場合、なかなかの力強さがある感覚で、気のせいと見過ごすことができないくらい、心に響きます。

 

たまに、「そんな人だと思わなかった!」と後で自分の人を見る目を疑う事件も起こります。ただ、そんな時は大抵、かすかな違和感を最初に抱いているものです。なんとなくうさんくさい、どこか不自然、合わないかも? この人、極端なところがあるなぁ…。無意識にそう感じても、優しくしてくれるから、他に話せる人がいないから、最初から疑うのはよくないし…そんな理由から最初の小さな違和感を無視してしまっているのです。

 

だから、これを機に信じましょう、自分の直感。日頃、周りに理解されないと感じることも多い展開さん。でも、周りがなんと言おうと、自分の直感は自分の味方です。

 

そして、直感が鈍らないように、それによって誤った判断をしないように、i-colorで自分の素質を知って、素質どおりにシンプルに生きる。自分らしく生きるほど、直感をますます信じられるようになり、直感を信じられると、ますます自分を信じられるようになります!これは、展開さんが必要としている安心感につながります。

 

展開さんは特に鋭いかもしれませんが、他のグループでも必ずある直感=心の声。モヤモヤしたら、周りの声ではなく、自分は何にどう感じているのか、自分の心の声に耳を傾けませんか?

 

明日もまっすぐ届け!