i-colorグリーンのキャリア戦略

これといったものがない…が才能だった!?

 

第 35 期生

Life Action Stylist

しま(38才)

i-color : グリーン

仕事の内容:i-colorグリーン。「ワクワクする人生を実現したい」と新卒から15年間勤めた大手製薬会社を辞め、アラフォーで夢だったカナダへの海外留学を叶える。帰国後は、グローバルメーカーの人事担当として働く傍ら、副業として、統計心理学i-colorを活用した一人ひとりの強みを活かすカウンセリング、腸内環境を改善し、美と健康に導く食事アドバイスや発酵美容ドリンク「コンブチャ」のワークショップ、理想の未来を叶えるお部屋の模様替えレッスンなどを開催し、働く女性の夢の実現をサポートするライフスタイル提案を行っています。

 

35歳、人生どん底。ワラにもすがる思いで「はぴきゃり」へ

 

エツ姉:はぴきゃりアカデミー代表のエツ姉こと金沢悦子です。i-colorはオリーブです。

 

つっちー:はぴアカのつっちーこと土屋美樹、i-colorはコーラルです。

 

エツ姉:今日は、18期と35期を修了した、i-colorグリーンのしまちゃんにお話をうかがっていきたいと思います。最初の受講が5年前ということですけれども、受講前はどんなことに悩んでいましたか?

 

しま:悩みがいっぱいすぎて、藁をもすがる思いではぴきゃりに来たんです……。まず、自分自身のいいところ、強みや素質もわからないし、仕事もうまくいかないし、プライベートもなんだか行き詰まっているし、もういろいろと行き詰まっていました。

 

エツ姉:その時、何歳だった?

 

しま:35歳ぐらいです。

 

エツ姉:ちょうど谷間になる人が多い時だね。

 

つっちー:関西から通ってくれたんだよね?

 

しま:はい。1回目だけは通ってみようかなと思ったら、楽しすぎて全部来ちゃいました(笑)。

 

エツ姉:そもそも、はぴきゃりアカデミーにどうやってたどり着いたの?

 

しま:たまたま知り合った友人がi-colorカウンセラーをやっていて、その子に「しまちゃんはグリーンで、こういう素質があってね」って言われた時に、「なんでそんなに私のことわかるんですか?」ってびっくりして。もうまさにそのとおりっていうのを言い当てられて、これはちゃんと学んでみたいなと思って即決しました。

 

i-colorグリーンってどんな素質?

 

エツ姉:実際、i-colorグリーンの診断結果を聞いて、どこらへんが具体的に合っていると思いました?

 

しま:好奇心旺盛で、マルチにいろいろやっているっていうのがキーワードだと思うんですけど、まさにその通りで、けっこういろんなことをやっていたんですけど、自分の中では「これっていうものがないな」っていうのが悩みだったんです。なので、「あっ、そういうことか!」と思いました。

 

エツ姉:なるほど。わざわざ大阪から東京まで来て受講してみて、最初の印象はどんな感じでしたか?

 

しま:まず「おもしろい! そういう見方があるんだ!」っていうのがすごくありました。この講座に来たから答えをもらえるということじゃなくて、「i-color的にそういう見方があるよ」っていうことを教えてもらって、自分で壁打ちして、今までのエピソードをもう1度振り返ってみるっていうのが、すごく自分として納得感があったんですよね。

 

エツ姉:今、「納得感」という言葉が出ましたね。これはi-colorグリーンの方のキーワードになってきますね。当時は4回講座だったんですよね。何回目ぐらいで先が見えたというか、「これかな?」みたいな部分をつかめましたか?

 

しま:いろんな各色の特徴を聞いて、自分のことや、まわりの人の特徴、コミュニケーションのポイントとかはもう中盤ぐらいで理解して、腹落ちができたんですね。ただ、自分の「恋する仕事」に行き着くまでにはけっこう時間がかかりました。1回目に受けたときは、「これだ」「この仕事だ」みたいなのはなかったんですけど、2回目を受けた時も、やっぱり出てくるキーワードが一緒なんですよね。

 

再受講しても「答え」は一緒。いい加減、納得した(笑)

 

エツ姉:そうそう。今、しまちゃんが言ってくれましたけど、しまちゃんは再受講もしてるんですよね。修了して何年後くらいに再受講したんだっけ?

 

しま:2年半ぐらいですね。

 

エツ姉:1回目に修了したときにも、納得感はあったと思うんだけど、その2年半の間に何が起こったんですか?

 

しま:1度目の受講でもすごく納得はしたけれど、「恋する仕事」という部分では、まだまだ試行錯誤を繰り返していて。そんな中、留学をしようかなと思い始めたんです。とはいえ、新卒から15年勤めた大手と言われる会社を辞めていいものかとすごく悩んでいて。もう一度色々と考え直すためにも、はぴきゃりで学び直したいと思って決めました。

 

エツ姉:受講したからって、すぐに自分の理想の状態に一足飛びに行けるわけでは当然ないです。受講生には「PDCA(*)を回しなさい」と伝えています。やりたいことを企画して行動したら必ず次の課題が見えてくるもの。そうやって「ありたい姿」に近づいていくものなんです。

 

しまちゃんも、次のステージに差しかかって、もう1回はぴきゃりアカデミーで見直してみようと考えてくださったと思うんですよね。2回目の受講はどうでした?

 

しま:2回目も、やっぱり納得の連続(笑)。

 

エツ姉つっちー:ははは(笑)。うれしい。

 

しま:いろいろ自分の玉ねぎの皮をめくっていっても、やっぱり芯にあったものは一緒だったんだって。2回目を受けて「やっぱりそうだ」って、もういい加減に納得しました(笑)。何回やっても行き着くところは一緒だなって思いました。

 

エツ姉:一定数、再受講する方がいらっしゃるんですよね。さっきも言ったように、成長していくと、階段の踊り場のように、必ず転機がやってきます。そこからまた次の階に昇る時に、「もう1回見直そう」ということではぴきゃりアカデミーに戻ってきてくださるんですけど、しまちゃんのように、結局同じところにたどり着くんですよ(笑)。もちろん、もっと純度というか、精度は上がってくるけどね。

 

つっちー:自分という幹は変わらないからですよね。どんな枝葉をつけるかっていう時に悩むけど、結局幹を見たら「やっぱりこれだった」っていうのはわかるから、じゃあそこからどう派生させていくかっていうだけなんだよね。

 

エツ姉:修了式の発表は覚えてる?

 

しま:キーワードとして、やっぱり2回とも出てきたのが、働く女性の支援、コミュニティ、場づくり。それから、経験、知識、スキルといった自分の持っているリソースを活かして相手を幸せに導くっていうところでしたね。発表した段階ではそれがどういう形になるかがわからなかったんですけど、実現したいことの根幹はそこにあるんだなっていうのはやっぱり変わらなかったですね。

 

エツ姉:「どうなるかわからないけど、とりあえずこのスタートラインに立ちます」と決めると、必ず流れが来る。だから、「HOW=どうやって」はうちの講座の中ではあんまり重要視しないんです。実際にスタートラインに立ってみて、どうですか?

 

しま:まだ試行錯誤ではあるんですけど、自分の得たいものが見えたので、「寄り道しても別に大丈夫かな」って思えるようになりました。すぐに正解に行けなくても、自分はここに向かってるって思えるようになりました。

 

エツ姉:すごく大事だね。

 

*PDCAサイクルとは計画(PLAN)、実行(DO)、測定・評価(CHECK)、対策・改善(ACTION)の頭文字を取ったフレームワークのこと。

 

i-colorグリーンの強みは?

 

しま:好奇心旺盛で、いろんなことをやりたくなっちゃうところ。それでいいんです!

 

エツ姉:「それでいいんです」って思えたら、強いね。

 

つっちー:やっと言えるようになったよね。

 

しま:そうですね。本当にここまで来るまで、「これをやって何になるんだろう?」とか、やっていることもバラバラだし、「いつかこれがどうにかなるのかな?」と思っていたんですけど、なんとなく自分の中でつながる日が来たり、別にそれがつながらなくても、その結果「マイワールド」、これもグリーンのキーワードですけど、その人らしさにつながるのかなって思えるようになりました

 

ありのままの自分でいい、と思えた

 

しま:講座を通して、12色それぞれの素質・特徴があるんだなってわかって。だったら別に人と比べずに、自分の強みを活かしてやっていけばいいんじゃないかなって思えるようになりました。講座の中でも「みんな違うんだよ」って言われて「そうか」って思ったし、同じ期で受講していたみなさんの話を聞いても、「そんなふうに思うんだ」とか、「そんな見方するんだ」っていうのも目からウロコでしたし。だったら自分もこの特徴を活かそうかなって思えました。

 

エツ姉:講座中でいちばん記憶に残っていることってありますか?

 

しま:自分で自分のことを振り返るのが大変だったなっていうのはあるんですけど、そういう機会をちゃんと設けられてよかったなと思うし、安心・安全に話せる仲間ができたことがよかったです。

 

エツ姉:今でも同期のメンバーと交流してる?

 

しま:はい、連絡を取りあってます。

 

38歳、大手企業を退職して、カナダへ社会人留学

 

エツ姉:再受講をされて、結果留学へ行こうということになったんですよね。みんながよく知っている大手企業にお勤めだったので、会社を辞めるかどうか悩んだと思うんですけど、どうでしたか?

 

しま:めちゃくちゃ悩みました。やっぱり自分には納得感が必要なので、いろんな人に話も聞いたし、自分なりにできる準備をして、その中の1つとしてはぴきゃりの再受講がありました。

 

それで、やっぱりグリーンという素質らしく、いろんな役割の自分を楽しんでみたいという思いが強くなりました。新卒から15年同じ会社で仕事をしてきたので、会社の看板を外した単体の私の役割も楽しんでみたいなと思って、飛び出しました

 

もう1つのきっかけとして、自分に病気が見つかったということがあって。「あっ、自分の今の当たり前の人生って、永遠じゃないんだ」と思った時に、「今死んだら後悔するから、絶対に自分の手で充実した納得のいく人生にしよう」って決めました。

 

エツ姉:そっか、そういうのも大きいよね。病気になったりするのは決して喜ばしいことではないけど、人生を変えるきっかけとして、病気が背中を押してくれるような役割を果たすことってあると思う。留学してみてどうでしたか?

 

しま:やっぱり行ってよかったなって思います。

 

人生の波をとらえる

 

エツ姉:何歳で留学したのかな?

 

しま:38、9歳ぐらいですね。

 

つっちー:留学の話は、わりとトントン拍子だったよね。奨学金的なものも、何もかも、すごく御膳立てされているようにことが進んでいたから、タイミングだったんだよね。

 

しま:そうですね。本当にトントン拍子に進んでいましたし、あとはi-colorのタイムサイクルがちょうどいい時期だったんです。

 

エツ姉:なんだった?

 

しま:イノベーションの時に行きました。

 

エツ姉:イノベーションっていうのは、文字通り、1年かけて自己改革をするというテーマの年ですね。本当に大改革だったね!

 

しま:はい。どうしても帰ってきてからのことが心配ではあったんですけど、その後も運気的にいい波が来る流れだったので、「行ってきても大丈夫かな」と思いました。

 

エツ姉:i-colorグリーンはちょっと慎重な部分があるんだけど、i-colorタイムサイクルでこれから追い風シーズンに入っていくという裏付けがあったことも、チャレンジを後押ししたんだね。

 

しま:まさにその納得もあって、行こうと思えました。

 

社会人留学で見えた、幸せの法則

 

エツ姉:留学に行って、一番よかったことってなんですか?

 

しま:今までに幸せなこともたくさんあったんだなって気づくことができました。それまでは、「これを叶えなきゃ幸せになれない」みたいなこととか、自分の足りないところばっかりに目を向けていました。

 

つっちー:素質的にも足りないところが見えちゃうんだよね。

 

エツ姉:グリーンはバランスの人なので、バランスが悪いところについ目が行くっていうのはグリーンあるあるだね。

 

しま:もう、そっちばっかり気になって、満たされていることにぜんぜん気づけていなかったんですよね。

 

エツ姉:すごい大事なことに気づいたね。

 

しま:カナダに留学して、カナダ自体はすごく大好きなんですけど、やっぱり日本の良さや、日本の恵まれているところ、会社員時代に恵まれていたこととかも、ちょっと俯瞰して見れるようになったんです。「私、今までけっこういい人生だったんじゃない?」みたいな。

 

エツ姉:すごいね。見えなかったものが見えてきたんだね。幸せに生きていくための鍵を手に入れたっていう感じ。

 

しま:そうですね。ライフスタイル的には前の会社員の時も、今帰ってきて会社員をしていても、同じような感じだと思うんですけど、今はすごく自分の幸せ感が高いです。

 

エツ姉:すごいねぇ。1年行ってたんだっけ?

 

しま:そうです。2020年の、コロナ直前に帰ってきました。

 

エツ姉:あっ、そっか! それもなんか運命だね。

 

しま:そうです。この決断が1年遅かったら、「会社辞めちゃったのに留学に行けない」みたいになっていたので、ギリギリセーフでした。

 

エツ姉:さっきのタイムサイクルも然り、人生の波にちゃんと乗ったっていうことだね。でも、帰ってきてすぐにコロナの状況になって、転職活動はどうしたの?

 

しま:転職活動は、海外にいる時からこういう方向でやろうかなっていうのを決めて、オンラインで面接とかを進めていました。私は外面のロイヤルブルーの素質もあって、ちょっと心配や不安感もあったりしたので、内定を取ってから帰ろうと思っていました。

 

エツ姉:さすが!

 

しま:なので、「いつまでに面接を受けて」とか「いついつまでに次の会社を決めるぞ」って、グリーンらしくペースを刻んで、いくつか内定を持った状態で帰りの飛行機に乗りました。

 

エツ姉:手堅い(笑)。

 

しま:カナダに行くまでにも外面のロイヤルブルーらしく、資格をいくつか取って、武器を見つけて向こうへ行きました。

 

転職成功の鍵は「素質を活かす」こと

 

エツ姉:次に働く会社は、どんな条件で探したんですか?

 

しま:まず、最初の会社で長く人事をやっていて、一回離れてみてもやっぱり人事がいいなと思ったので、人事の仕事を探しました。ただ、人事の中でもいろいろな仕事があるんですけど、そこもグリーンなので、1個の仕事だけをやるっていうのがどうしても好きじゃなくて。例えば、給与計算だけやるのではなく、いろんな業務ができるという条件で探しました。

 

あとはマイペースっていうのもグリーンにとって大事なところなので、自分のプライベートな時間がしっかり取れるということで、例えばフレックス勤務や在宅勤務のような働きやすさがあるというのも大事にして探しました。

 

エツ姉:まさに自分の素質をわかった上で、どう活かすかっていうのをしっかり考えて探したんだね。

 

しま:そういう意味でも、i-colorを知ってて本当によかったなって思いました。やみくもに転職活動をしていたら大変だったと思うんですけど、自分の素質と照らして考えた時に、「自分にとって大事な仕事のポイントって、これだ」っていうのがわかったので、そこにフォーカスして転職活動できたのがすごくよかったです。

 

エツ姉:自己一致できていると、採用側も採用しやすいっていうのはあるよね。

 

しま:けっこうスムーズでした。

 

テレワークはi-colorグリーンにピッタリの働き方

 

エツ姉:聞くところによると、転職して、もうしょっぱなから在宅勤務だったって?

 

しま:初日だけで行って、パソコンをもらってきて、もうそれからは在宅です。初年度の1年間は3日しか会社に行ってないです(笑)。

 

エツ姉:これがしまちゃん的にはすごく働きやすいわけだよね。

 

しま:すごく働きやすくて。私は東京に住むことも、東京で働くことも初めてだったので、通勤とかもけっこう心配していたんです。

 

エツ姉:それまでは大阪で仕事してたんだもんね。転職先は東京を選んだということなのかな?

 

しま:そうですね、東京にしてもいいかなって。それも「はぴきゃり」の影響が大きくて。東京に「はぴきゃり」のお友だちが多かったっていうのも自分の安心感としてありました。1回留学して大阪を離れたから、もうゼロから東京でもいいんじゃない? って思って。

 

エツ姉:転職先が東京に決まって、働くところも住むところも初めてづくしなんだけど、在宅勤務っていうのがしまちゃんの素質的にはすごく働きやすかったっていうことなんですかね?

 

しま:そうですね。仕事以外の時間を自分の時間に使えるので、1日の生活の中で自分のペースが立てやすいんですよ。これは、グリーンの大事なところなんです。

 

エツ姉:本当にそうだよねぇ。仕事はもちろんあるんだけど、自由に自分の時間を作れるという体制になって、なんと複業も始めたということなんですけど、どんなことを始めたの?

 

しま:グリーンなので、いろいろなことをマルチにやっているんですけども、軸としては「働く女性をサポートする」っていうことでやっています。長く人事をやってきているので、まずはキャリアカウンセリングにi-colorの要素を加えてご相談に乗っています。あとは仕事を整えるのに加えて、日常生活の基盤をしっかり整えるというのも大事だと思っているので、食生活や、住まいの環境を整えることに関するオンライン講座をさせてもらっています。

 

エツ姉:具体的にはどんなことをしているの?

 

しま:食に関しては、腸内環境を整えることが大事だと思っていて。一人一人の腸内環境を調べて、それに合う食事のアドバイスをしたり、海外で流行っているコンブチャという発酵ドリンクのお料理教室みたいなものをやったり。まさにマルチにいろいろやっています。

 

エツ姉:会社員の自分もいて、複業している自分もいて。これから結婚すれば「妻」という顔も追加されるかもしれないしね。とにかく自分の肩書きのカードを増やしていくのが、i-colorグリーンのキャリアの作り方としてはベストですよね。

 

しま:まさにそうですね。ずっと私、講座の中で「充実した人生」っていうのをすごく言っていて、充実ってなんだろうって思っていたんですけど、たぶんグリーンにとっては、いろんな役割の自分を自分らしく楽しむことなんですよね。

 

エツ姉:本当にi-colorグリーンの方にはぜひ参考にしていただきたいなと思うポイントですね。そんなしまちゃんの「はぴきゃりの方程式」を聞いて行きたいなと思うんですけども。

 

いろんな役割を楽しむ×納得=ライフアクションスタイリスト

 

エツ姉:恒例のハッピーキャリアの方程式発表! しまちゃんの「素質×刺激=ハッピーキャリア」を教えてください。

 

しま:「素質」のところは、やっぱりグリーンは好奇心が旺盛で興味の幅が広いので、いろんな自分の役割を楽しむということですね。「刺激」のところは、納得感ですね。このお話の中でも「納得感」って、何十回言ってるんだろうっていうぐらい言ってるんですけども(笑)。

 

エツ姉:ちょっと数えてほしいぐらいですね(笑)。

 

しま:それを掛け合わせるとハッピーキャリアになるのかなぁと思います。私の場合は「ライフアクションスタイリスト」っていう肩書きを使っているんですけれども、日常生活にある、誰もが普通にやっている仕事であったり、住環境を整えたり、食を整えたり、そういったことを自分らしくやっていって、より充実した人生に導くスタイリストのような役割をいろんな講座でやっていきたいなと思っています。

 

エツ姉:すばらしい! では、これからしまちゃんがやっていきたいことをうかがっていきたいなと思います。今後はどんな風にさらに発展していきたいなと思っていますか?

 

しま:まさにいろんな役割を楽しみたいので、会社員としても、もっとスキルアップやステップアップしたいですし、複業の方でも、もう少しいろんな人に貢献できるようにしていきながら、もっと自分としてもライフスタイルの幅を広げたいなと思っています。それから日本だけじゃなくて、私はカナダが好きなので、カナダとか、多拠点で生活するっていうマルチなライフスタイルをやっていきたいなと思っています。

 

エツ姉:ありがとうございました。今日はしまちゃんのi-colorグリーンのキャリアヒストリーをうかがっていきました。グリーンの方はもちろんなんですけれども、他の素質の方にとっても大変ヒントになるお話をたくさんうかがえたと思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。今日はありがとうございました!

 

しま:ありがとうございました!

 

 

金沢 悦子
【編集後記】
18期と35期、2回受講しているしまちゃん 。今のしまちゃん からは想像もできませんが、受講当初は「会社は辞められない」と言っていたんです! そんなしまちゃんが、会社を辞めカナダへ留学、帰国後は大阪から東京へと拠点も移して、複業もスタート。i-colorグリーンが「ありたい姿」を見つけたら、鬼に金棒ですね^^ これからのますますの活躍を期待しています!