結婚がゴールではなく幸せな結婚が続くサポートをしている中村りょうこです。

 

 

 

先日あるイベントに参加した際に、

私が長年お世話になっていて、

私の北極星のような存在の女性が仰っていた言葉。

「人生は思い通りにはならないけれど、選んだ通りになる」

今の自分の人生は自分が選んできた事の結果。

誰のせいでも環境のせいでもない。

そう自分が選択してきた結果なのです。

そして、自分がこうなりたいなこうしたいなという未来も、

今の延長線上にあります。

ある日突然未来がやってくる訳ではなく、

今の選択の連続の結果が自分の未来なのです。

 

今日はご紹介したい本があります。

きっとご存知の方も多いと思いますが、

野口嘉則さんの『鏡の法則』

〜本文より〜

「現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。

『結果』には必ず『原因』があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。

つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心の中を映し出した鏡だと思ってもらっていいと思います。

例えば、鏡を見ることで、『あっ、髪型がくずれている！』とか『あれ？今日は私、顔色が悪いな』って気づくことがありますよね。鏡がないと、自分の姿に気づくことができないですよね。人生を鏡だと考えてみてください。人生という鏡のおかげで、私たちは自分の姿に気づき、自分を変えるきっかけを得ることができるのです。人生は、どこまでも自分を成長させていけるようにできているのです。」

 

「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という法則、これが「鏡の法則」です。」

 

「人生は、自分の心を映し出す鏡である」という事は、言い換えると、「自分の心の波長にピッタリな出来事が起きる」という事です。「心の中の原因が、結果として現実化する」とも言えます。

「私たちは鏡を見れば、自分の姿を知ることができますね。同様に、人生に起きている事を見れば、自分の心の中を知ることができるわけです。」

 

 

はぴきゃりアカデミーで学ぶことができる統計心理学i-colorも、

自分を知るツールの一つです。

 

〜はぴきゃりアカデミーの紹介文より〜

あなたの強みってなんですか？

「そんなの、突然聞かれても答えられないよ～」

 

ですよね。すぐに答えられなくて当たり前です。

 

自分の顔を自分で見れないのと同じように、
自分の“価値”も自分で見るのは難しいものです。

 

でも、鏡があれば自分の顔を見ることはできます。
同じように、あなたの強み＝やればやるほどエネルギーが湧いてくることを映し出す鏡、
それが「統計心理学i-color」です。

 

人生において鏡の存在はとっても大切。

私の婚活サロンでも、入会したメンバーが陥りやすいのがこの鏡の存在です。

 

理想のパートナーを思い描く時に、

・誠実な人

・真面目な人

・優しい人

など当たり障りのない言葉を選ぶことが多く、

きっとこの言葉に当てはまる人は多く、

会ってみないと分からないことです。

 

 

でもいざ活動がスタートすると・・・

・年収は○○○万円以上

・学歴が自分より下は嫌だ（相手が気にするから）

・身長が○○○㎝以上

何万人という中から自分を選んで申込して下さったお相手にも、

・ピン！とこない

・見た目が嫌だ

・タイプじゃない

・年が離れ過ぎている

と会う前からお断りしてしまうケースが多いです。

 

自分がそういった理由でお断りするという事は、

お相手にも同じような理由で判断されているということ。

 

自分がどんな事にこだわりを持っているのか嫌でも突きつけられます。

そしてそのこだわりととことん向き合い、自分が変わっていかないと、

活動がスムーズにいかない事が多いです。

今まで選んできた人生、今まで選んできたお相手、

本当にそのこだわりが自分の人生にとって必要なのか、

今後幸せな結婚をするパートナーに必要なことなのか、

そのこだわりって幸せとは縁遠くはないのか、

真摯に向き合う必要があります。

 

誰かに幸せそうだね！と思われることが大切ではなく、

自分が心の奥底から幸せだって思えることが大切です。

 

皆に辛い思いはして欲しくはない。

でも本当に心から幸せだって思える結婚をして欲しい。

だからせっかく一歩を踏み出した方には、困難に直面しても前に進んで欲しい。

そして本当に幸せな結婚をして欲しい。

結婚がゴールではなく幸せな結婚が続く選択をして欲しい。

そのためのサポートを私はし続けます。

 

 

小学館DIMEにて『35歳からの婚活』の記事が連載中です。

 

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