調べたi-colorは2000人以上!

ママに普及して親子のすれ違いをなくしたい!

 

第 8 期生

時短管理職

shiruru(47才)

i-color : ブルー

仕事の内容:短大卒業後、2回の出産育児休暇を経て、2013年に短時間勤務中に課長に昇進。CULTURE WORKSでのi-colorセミナーでi-colorに興味を持ち、はぴきゃりアカデミー本講座を受講。 i-colorへの興味がさらに深まり、i-colorカウンセラーコースを修了。調べたi-colorは2000人以上。本業で部下や取引先とのコミュニケーションにi-colorを有効活用する傍ら、親子での素質の違いによるすれ違いをなくしたい思いから、母親たちにi-colorのアドバイスもしている。


 

 

i-colorを知って自分とは違うタイプの部下に対する謎が解けた

それぞれのやる気を促すマネジメントに役立てています

 

 

――shiruruさんは、はぴきゃりアカデミー受講生には珍しく、キャリアでの悩みはなくて受講されたんですよね?

 

そうです、私はただi-colorに興味があって。以前から、代表のエツコさんと、はぴきゃりアカデミーの存在は知っていて、ホームページを見たこともあったのですが、「自分のキャリアを考える」というはぴきゃりアカデミーの受講には興味がなくて……。数年前にあるスクールでエツコさんがi-colorの講座をするのを知り、私は、仕事のことは関係なく純粋にi-colorだけを知りたいと思っていたので、そちらを受講しました。

 

私はi-colorブルーなんですが、自分ではブルーの解説がピンと来なかったんです。まず、i-colorブルー=完璧主義と書かれてあるのですが、まったく当てはまらなくて、違和感がありました。

 

講座の中で、i-colorによって「希望優先」で考える人と「リスク優先」で考える人がいると知り、i-colorブルーは「リスク優先」だったので、そこはとても納得しました。将来のことを考えるにしても、自分はリスクを考えないと動けないほうなので。そこでi-colorをもっと知りたいという気持ちが強まって、はぴきゃりアカデミー本講座を受講することに決めました。

 

ちなみに、i-colorカウンセラーコースを受講し終えた今も、まだ「i-colorブルー=完璧主義」は腑に落ちていません(笑)。そこがきっと、私がi-colorを学び続けたい、i-colorの理解をもっともっと深めたいと思う理由だと思います。

 

 

 

――はぴきゃりアカデミーを受講して、仕事のうえで変化はありましたか?

 

i-colorについて詳しい解説を聞くたびに、「なるほど!」と思うところが多かったですね。たとえば、「i-colorブルーはトラブルが好き」という話。これは本当に当てはまります。私は業務システムの導入の仕事をしているのですが、新しいシステムを導入すれば、トラブルは付き物なんです。「トラブル、起きました!」と部下から報告を受けると、「なんで起きたの?」とは問いません。「じゃあ、どうする?」と瞬間的にクルクルと考えをめぐらせるのが好きなんですよね。逆に、新システムの導入後、何事もなく平穏に終わってしまうと腰が抜けてしまいます。“凪”な状態がダメなんですよ(笑)。

 

あとは、「i-colorブルーは組織が大切」という話も。大企業に所属して、大きなことをしたりするのが居心地いい。組織が大きいと自分の意に反することも多々ありますが、そういう環境に身を置いておくことが自分にとっては大事な気がするんです。

 

そして、私は管理職という立場なので、部下に接するうえでもi-colorはとても役立っています。i-colorブルー=展開グループなので、自分が言ったらすぐ行動するタイプ。決断したら迷いがないんです。i-colorを知る前は、みんなそういうものだと思っていました。でも、部下の中には、チームでやると決めた後でも考えることに時間を使ってなかなか行動に移さない人もいて、「なんで、やらないんだろう?」と疑問に思っていたことがあります。なので、i-colorを理解してからは、私と異なる発案グループや表現グループのメンバーは、展開グループの私の進め方では苦しい時もあっただろうな…と思い返します。それぞれのやる気をうながすような心配りができるようになりましたね。

 

 

――部下の方たちのi-colorはどうやって調べているのですか?

 

あからさまに生年月日を聞くことは憚られるので……、まず年や入社年を聞いておいて、しばらくしてから「お誕生日いつだっけ?」というような流れですね。こんな感じで、社内の人だけでなく取引先の方や、ママ友、そのお子さんなど2000~3000人は調べたと思います。

 

 

――2000~3000人ですか!!

 

私は、特にママにi-colorを知識として知っておいてほしいなと思うんです。わが家もそうですが、自分の子どもなのに息子や娘とはぶつかりやすい。それって、「素質」が違うからなんですよね。

 

たとえば、先ほどの希望優先とリスク優先で言えば、私はリスク優先で物事を考えますが、息子(中1)はi-colorターコイズで希望優先。私が「宿題をしないと、あとでお父さんに怒られるよ」と言っても、息子はピンと来ないんです。お父さんに怒られる(=リスクがある)から、宿題をするという発想は息子にはないんですよね。i-colorターコイズの素質から見ると、彼は自分の思い立ったときに、人に努力をしているところを見せずに行動しているんです。それを知らずに、「今、やりなさい!」と私が怒っても、息子はやらない。そういう親子の“すれ違い”をなくしたいなと思っています。

 

だから、i-colorを多くのママが知って自分の子どもに対応してあげられれば、ママは「うちの子は私の言うことを全然きかない!!」と怒ることも少なくなるし、子どもも「ママは僕のことをわかってくれない…」と悲しむこともなくなると思うんです。i-colorカウンセラーを取得したあとは、有料で親子や家族関係のアドバイスもしています。素質によって子どものほめ方のポイントも異なるので、その点をママさんが理解されると、とても納得してくれますね。

 

 

i-colorはトラブル対応にも役立つことを実感

「i-color×クレーム対応」という切り口で発信していきたい

 

 

 

――shiruruさんご自身は、今後どのようなはぴきゃりを考えていますか?

 

私は今、課長職ですが時短で働いています。仕事を長く続けてきたけど、女性の働きにくさって、あまり変わっていないと思うんです。この“働きにくい”を何とかしたいです。

 

課長なので時短をやめて通常勤務に戻したほうがいいと周囲も(私も)思っていますが、でも、そこは私が管理職でありながら時短を選択していることに意味があると考えています。私が時短をやめてしまえば、女性が管理職になるには時短は取れないという風習を作ってしまうことになりますから。

 

娘が働き始める10年後にこの話をして、娘に「お母さんの言ってること、古いんだけど」とバッサリ言われるくらい、女性が働きやすくなっていることが、私の目標。2回の産休・育休と子どもが小学校卒業までの時短勤務を経験しながら1つの企業に勤め続け、管理職として働いている私の姿を発信して、子育てとの両立に悩みながら働くママさんが「私ももうちょっと働き続けよう!」と思ってくれれば、うれしいです。

 

それと、最近、i-colorがトラブルやクレーム対応にも活かせると思うことがよくあるので「i-colorとクレーム対応」という組み合わせで、i-colorの活用方法を整理し、伝えていけたらいいなと思っています。

 

時短管理職として取材を受けることも多い。「私が事例となることで、働くママたちに何らかの可能性を感じてもらえたらうれしい」とshiruruさん。

 

 

↓↓『i-colorTIMES』のキュレーターとしても活躍中!

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井上 ゆき
8313(やさいさん)主宰。フリーランスライター・編集者・保育士 アウトドア雑誌や食関連の書籍、ウェブサイトで執筆・編集するほか、森のようちえんでも活動中。本連載「修了生インタビュー」の執筆も担当。