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こんにちは!
はぴきゃりアカデミーのつっちーこと、土屋です。

はぴきゃりアカデミーで本講座や“恋する仕事”発見セミナーのファシリテーターを務める傍ら、自身の乳がん闘病経験を活かし、ライフイベント、特に病気治療と仕事の両立に関する情報を発信しています。

i-colorタイムズでも、ライフイベントとキャリアをメインテーマに記事を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いしますっ

ということで、早速、本日の本題。

今日は、市川海老蔵さんの奥様であり、フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がん闘病中というニュースが日本中を駆け巡りました。

海老蔵さんの話によると、麻央さんの乳がんが見つかったのは、今から1年8ヶ月前。以来、海老蔵さん&麻央さんとで話し合い、公にしないことに決めたとか。病状を隠しながらの治療は、本当に大変だったと思います。

ちなみに、海老蔵さんのi-colorは、コーラル。
一方、麻央さんは、i-colorレッド。

お二人の素質から想像するに、公にしないことを強く望んだのは、麻央さんの方ではないかと思います。i-colorレッドをはじめとする展開グループの方は、努力している姿を見せるのが苦手。どんなに努力をしていても、表面的にはひょうひょうとしていきたい、という思考があります。

 

また、場の雰囲気を読む力に優れているからこそ、場の空気を悪くする=心配をかけることは極力したくない、という気持ちが働いたのだと思います。

では、海老蔵さんは、どうでしょう?
もし、がんを患っているのが、海老蔵さん自身なら、さっさと公表したかもしれません。実は、私もi-colorコーラルなのですが、コーラルが属する表現グループは、隠し事をするのが苦手。と同時に、ピンチ度が高ければ高いほど、持ち前の負けん気が発動。前向き&やる気満々で治療に向き合う傾向が強いからです。事実、昨年、乳がんであることを公表した北斗晶さんをはじめ、つんく♂さん、なかにし礼さんは、いずれもi-colorコーラルです(笑)。

自分のことなら、事実を受け入れ、前向きに向き合えるi-colorコーラルですが、大切な人のこととなると、そうもいきません。きっと、オロオロしたと思います。でも、麻央さんと話し合いの末、公にしないと決めた以上は、何が何でも全うしようとしていた姿勢は、実に表現グループらしいな、と思っちゃいました。

一点の曇りもなく、必ず麻央さんが病を克服し、元気に帰ってくることを信じている海老蔵さん。これも、物事を希望的観測で考えるi-colorコーラルらしい考え方です。

今、麻央さんが取り組んでいる抗がん剤治療は、副作用をコントロールする薬が開発されるなど、一昔前に比べたら、断然、受けやすい治療になっています。とはいえ、薬剤投与の回数を重ねれば、貧血、むくみや味覚障害、重度の倦怠感など、副作用も強くなりますし、体力も奪われます。どんなに明るく、前向きに向き合っていたとしても、落ち込んだり、不安に苛まれることも少なくないはずです。そんなとき、常に前向きで良くなることを信じて疑わない海老蔵さんが側に寄り添っていてくれるのは、何より心強いに違いありません。

手術に向けて、抗がん剤治療を続けている麻央さん。抗がん剤が奏効し、溢れんばかりの笑顔で「元気になった」という報告をしてくれる日を信じて、陰ながら応援していますっ