過去のことは忘れてしまい、過去のことを思い出すことがむずかしい展開グループの私ですが、

この時期になると、息子の産休が明けて仕事に復帰した頃の事を思い出します。

 

4月に復帰して3ケ 月経ち、

育児をしながら仕事をすることにも少し慣れてきた時期。でも、息子はすぐ熱が出て、お迎えコールが続き、6月 には1週間以上高熱が続き仕事に行けなかった。

 

この時私が思っていたのは、

 

息子が熱が出ているのに、仕事はどうしようと思っている私って母親失格なんじゃないか

 

とか、

 

仕事をしてなかったら、もっと息子の看病に集中できるんじゃないか

 

とか

 

会社を1週間も休んで、これから仕事は続けていけるのか

 

とか

 

 

1つ何かを思い付くと、限りなく考えが広がってしまう展開グループ

そして、自分の頭の中で広がってしまった考えが実現したことを想像してしまい不安になり、どんどん気持ちが落ち込んでいく。ということを繰り返していました。

 

育児をしながら仕事をしていると

「どんな時に仕事を辞めたいと思いましたか?」と聴かれることがあって、

言語化するのが苦手なので、質問をされて初めて、今までのことを思い出して

「あ~あの時、私、何で仕事してるんだろう?」って思ってたと気付く 私。

 

私の場合、ワーキングマザーになって、仕事を辞めたいと思うより、

「こんな時に何で仕事をしなくちゃいけないんだろう、なんで会社に行かなきゃいけないんだろう」という葛藤が あったことを思い出します。

 

ワーキングマザーになって、一番葛藤したのは

東日本大震災の時。この時のことを書くと長くなるので、東日本大震災の時のことは

また、改めて書きます。

 

 

息子、娘が熱が出たり、具合が悪かった時には、毎回「何で仕事行かなきゃ行けないんだろう」と思う気持ちと

 

母にお願いして仕事に行くときには、

息子、娘への罪悪感

 

そして「具合が悪い時には、お母さんが一番なのよね」という周りの言葉がグサッと刺さることがよくありまし た。

 

 

息子とのことで一番葛藤したのが息子が3歳の保育参観の後

保育参観が終わり、私が仕事に行こうと「バイバイ」と手を振って行こうとするといつもなら「バイ、バ~イ」 と手を振ってお友達と遊び続けている息子が

私の近くに来て「いっちゃいやだ」と言って手を握って離さない。

 

つもであれば、「かあか、これからお仕事だからいくね」というと「うん」と言ってお友達と遊びに行ってしまう息子が、

この時は「いっちゃダメ」と言いながら大泣き。

いつもはそんなことがないので、私も時間ギリギリまで息子と一緒にいて、

もう、行かないと間に合わない時間

 

もう一度、「行ってくるね」と言うと「いやだ-」と言って私の足にしがみつきながら泣き続ける

結局、先生が息子を抱っこして、私から離し、保育園を後にしたものの

保育園の外まで息子の泣き声が聞こえて、

その後、会社に行くまでの間も、息子の泣き声が耳から離れない。

 

いつもは嫌だと言わないのに、今日はあんなに泣き叫んでいた息子を保育園に預けてまで

仕事に行かなければいけない?

休んでも良かったんじゃないと

 

仕事に行ってからも、息子の姿を思い出して、全く仕事に集中できなかった。

 

「あの後どうだったんだろう」と急いで保育園に迎えに行くと

息子は何事もなかったように、お友達と笑顔で遊んでいたので、

少し、息子の様子を見ていると、先生が「あの後、すぐ泣き止んで、お昼ご飯もちゃんと食べたし、お昼寝もしたし、大丈夫でしたよ」言ってくれたので、ホッとした私。

 

家に帰り息子に「今日は何で行っちゃイヤって言ったの?」と聴くと

「う~ん、わかんない」と言われたので、

「かあか、お仕事に行かせてくれてありがとう」と息子には伝えました。

 

 

娘との事で一番葛藤したのは、復帰前の慣らし保育の時

初日にミルクを少し飲んだだけで、それ以外はミルクを拒否

検診で診てもらった小児科から「心音が気になるので、病院紹介します」と

言われ、慣らし保育中に総合病院で、心臓の検査

 

ミルクを飲まないので、慣らし保育時間を長くすることもできず、

慣らし保育、5日 目

園長先生からは「何とかミルク飲めるようにいろいろ試すので大丈夫ですよ」

と言われていたものの「このままミルクが飲めなければ、復帰日を変更するしかないかな?」

とも考えました。

慣らし保育、7日目

やっとスプーン1杯だけミルクを飲む

慣らし保育、最終日

 

今まで飲まなかったのが嘘のように、哺乳瓶でミルクを飲む

仕事復帰前に、心音でひっかかり、慣らし保育でミルクを飲まないという状況で、

「これは私に仕事に復帰しないように」ということなんじゃないかと思い、

今思うと、娘に試されていた気がします。

 

 

子どもを保育園に預け、仕事をしていると、

子育てと仕事で葛藤する場面がたくさんあると思います。

その葛藤する場面は、人によって違うし、

自分の状態によっても違うと思います。

子どもも自分も体調が良く、仕事でのトラブルもない場合には、気にならないことも

子どもの体調が悪くなることで、気になることが増えてしまったり。

 

 

 

子育てをしながら仕事を続けるには、予定通りにはいかないことをまず知っておくこと。

そして、何で自分が仕事をするのか?が自分でわかっていると

仕事を続けることについての、迷いやストレスが減るのかなと思います。

 

 

私が仕事を続けるのは、

私が働き続 けることで、娘が就職する時に1つでも選択肢が増えること。

女性の働き 方の選択肢が広がって、娘が就職する時に相談された私が、

私の経験談 を話した時に「お母さんの話って古いよね、全然参考にならない」と言われるくらい

女性が働く 環境が変わっているよう、私が出来ることをしていきたいと思っている から。

 

私が何で子 育てをしながら、仕事を続けるのかを言語化できたのは、はぴきゃりの本講座を受けて

自分がどう したいかを考えるようになってからなので、

仕事と子育 てを続けて10年くらい 経ってから。

 

自分が何を 考えているのかってわかっているようで、わからない。

 

人と比べる ことで気付けることがたくさんあると思います。

 

仕事と子育 ての葛藤を少しでも減らしたいと思う方は、はぴきゃり本講座で

自分につい て考える時間を持つこと、おすすめします。

Shiruru
短時間勤務管理職
はぴきゃりアカデミー第8期修了/i-colorブルー。息子(小学校6年)、娘(小学校3年)を持つ40代ワーキングマザー(短時間勤務管理職)。ワーキングマザーが自分と自分の子どもについて知ることで、個性を活かす子育てができるようi-colorセミナー、i-colorカウンセリングを実施中。
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