DSC02013_f

 

みなさん、ごきげんよう^^

はぴきゃり7期生・ 心屋リセットカウンセリングマスターのみっきーです。

 

前回のコラム「心屋でいう“結婚相手に天敵を選ぶ法則”」の続きです。

 

パートナーに対するあなたの言動を少し振り返ってみてください。

どんなことを言っていますか?

 

「仕事ばかりしてないで、私のことも考えてよ」

「自分の考えを押しつけずに、私の話を聞いて」

「私だって頑張ってるのにどうしてわかってくれないの?」

 

それ、本当に目の前のパートナーに言いたいことでしょうか?

他に言いたかった人が、過去にいるのではありませんか?

その頑張りを認めて欲しかった人は、他にいるのではありませんか?

 

 

例えば、お母さん、とか…

 

 

人は誰しも“お母さん”が大好きで、喜ばせたい、役に立ちたいという気持ちがあります。

 

だけど、そのお母さんに、泣いたり怒ったりという感情を出すことを否定されたら、

幼かったあなたはどう思うでしょうか?

にこにこ笑顔でいてほしいお母さんが悲しそうな時、あなたは何を決意するでしょうか?

 

「お母さんにわかってもらいたい」という素直な感情をそのまま出すことが

お母さんを困らせてしまうとしたら、「ありのままの私を愛してほしい」と強く望みながらも

「お母さんを喜ばせる」ために、いい子でいようと頑張ることを決意します。

 

いい子でいるために、お母さんの言いつけを守らなくてはいけませんよね?

 

「子どもはいつも元気でいるべき」

「ご飯は残さず食べるべき」

「騒いではいけない」

そういったわかりやすい “べき・ねば” から

 

「人前で泣いてはいけない」

「空気を読んで行動すべき」

「人に迷惑をかけてはいけない」

人それぞれに、いろんな “べき・ねば”=親からの教え を握り締めています。

 

お母さんに怒られるような歳でなくなり、親元を離れた後も無意識の内に

その教えを守り続けていることがあります。

 

そんな時、目の前にその“べき・ねば”を平気で破る“天敵”=パートナーが表れたら、

あなたはどんな気持ちになりますか?

 

私自身は、それを守ろうと必死で頑張っているのに、と夫に対してイライラしましたし、

その言動を見るたびに、そんなことしちゃダメでしょ?と心の中がザワザワとしました。

 

例えば、「私のタブー」 → 夫の行動

「家族で食卓を囲むべき」→自分が食べ終わったらさっさと食卓を離れる夫

「計画を立てて行動するべき」→その時の気分で好きな時に寝たり食べたりしている夫

「人に八つ当たりしてはいけない」→平気で私に八つ当たりする、感情をそのまま出す夫

 

夫は一切悪気がない。

なぜなら、彼にとってそれはタブーでもなんでもないからです。

タブー、つまり罪悪感(これをすることで親の教えにそむく、親を悲しませる)がない夫が

“天敵”に見えていただけなのです。

 

 

各家庭によってこの“べき・ねば”は異なり、i-color3グループそれぞれ大事にしているものが違うので、

親が何グループかによってその傾向も変わります。

 

自由で気分が大切なi-colorレッドの夫の家庭は、風通しのよい心屋いらずの家庭でした。

義父や義兄弟がみな同じ展開グループのi-colorなので、家庭内で矛盾がなかったと思われます。

 

私の両親は展開グループのi-colorレッド父&ターコイズ母であり、表現グループi-colorコーラルの私は、

グループの違う両親の“べき・ねば”を理解しきれませんでした。

自分の素質にそぐわないのに頑張ってその通りにしようとしてきた部分があったから、

苦しかったのだと今ならわかります。

 

 

いつの間にか自分を縛っている“べき・ねば”を手放して自由になりたいですか?

 

 その方法は、

あなたが「あり得ない!」と思うことをやってみてください。

 

目の前の天敵がやっているように、あなたのタブーをあなたも破ってみてください。

 

「ご飯は残さず食べるべき」というタブーがあるなら、ご飯を思いっきり残してみる。

 

そんな、自分にとっての小さなパターンを崩してみる。

 

後生大事に守ってきた自分の“べき・ねば”(親の教え)、刷り込まれたパターンを知るために、

目の前のパートナーはあなたの心をザワザワと反応させてくれているのです。

 

いわば鏡です。

 

目の前のパートナーにイラっとしたら、今、何に反応したのだろう?

自分はどんな風に思っているのだろう?と振り返ってみてくださいね。

 

そして、そのパターンを思い切って崩してみることで、

長年の縛りや癖から自由になることができます。

 

自分の“べき・ねば”がわからない人はパートナーを見ればいい。

パートナーがいない方は友達、上司、同僚など、身近にざわつく人、いませんか?

なぜか反応してしまう人がいたら、きっとそれがあなたの“天敵”にして、

偏りに気づくきっかけをくれる“神”なのです。

 

そして、そのざわつく人の言動をそのまんま真似してみてください。

 

目の前の“天敵”が“天敵”でなくなる瞬間をきっと体験して頂けると思います。

陸川美紀
心屋流カウンセラー
はぴきゃりアカデミー第7期修了/i-colorコーラル。新潟市在住。心屋流カウンセリングで、“日々のくらしをちょっと楽に、もっと楽しく。どんな自分にもOKを出す”お手伝いをしている。
 >>ブログ『身近な暮らしの心理学 ~統計心理学i-color×心屋流~』
>>詳しいプロフィールはこちら