こんにちは。はぴきゃりアカデミー11期生はぴきゃりアカデミーのアシスタントも務めております、
i-colorロイヤルブルー・キャリアカウンセラーの中村文香です^^

クライアントさんの中には、
職場や、場合によっては恋愛の場面で、
周囲から求められているキャラや役割が、
自分が思っている自分となんだか違うことが多いのです・・・
という方がよくいらっしゃいます。

かくいう私もその一人。
はぴきゃりアカデミーの受講を決めた理由の一つに、
この周囲の目と自分の感じている自分の「ギャップ」を
i-colorで説明できてしまったから、ということがあります。

どういうことかと言いますと・・・、
i-colorには、
内面(素の自分。自分が思っている自分。プラーベートなどリラックスしているときに出る)を構成しているcolorと
外面(周囲からみられる自分、自分がなりたいと思っている自分。仕事や初対面、恋愛など、比較的緊張しているときに出る)
を構成しているcolorがあります。
この、内面と外面のcolorの傾向性が違えば違うほど、
周囲から求められる、みられている自分と、
自分が思っている自分が異なってしまう。ということが起こりうるのです。

i-colorでは、様々なcolorのグループ分けがあります。
・大切にする価値観の違い(3グループ、発案[人思考]、表現[自分思考]、展開[先生思考]と分類されます)
・意思決定のスタイルの違い(2タイプ)
・目標達成の仕方の違い(2タイプ)
・組織における役割の違い(4タイプ)
などなど・・・

例えば、私の場合は、
内面がロイヤルブルー、外面がレッドです。

内面も外面も基本的に大事にしている価値観は、
同じ展開グループ[先生思考]に属しています。

しかし、意思決定のスタイルが異なっておりまして、
ロイヤルブルーは、リスクを埋めて安心してから行きたい慎重派、
レッドは、リスクはいいから希望が見えればGo!の大胆派です。

そのせいか、私は当時職場で、
色々な所に飛び込んで行って、情報収集をしてくるような、
新規開拓的なミッションをいただき、
「意外と慎重なんだねー」などと周囲の方から言われながら仕事をしておりました。
この診断結果を聞いて、
「おー、自分は大胆派に見られていたのか!」と納得したのを覚えています。

他のクライアントさんでは、
内面がグリーンという表現グループ[自分思考]、
外面がバイオレッドという発案グループ[人思考]、
と基本的な価値観のグループが異なる方がいらっしゃいました。
この方は、外面は「世のため人のため、人の笑顔が見たい」発案グループ[人思考]ですが、
内面は「自分の納得するもの、自分の実力をつけたい」表現グループ[自分思考]のため、
「癒し系に見えて、意外と強いね・・・と言われるのが嫌で・・・」
とおっしゃっていました。

このように、
内面と外面の素質にギャップがある場合は、
自分がそのように見られていることを自覚して、
自分が自然体でいられる自分(内面)を意識して出していく、
そしてその内面の素質で成果を出すようにしていくと、
周囲から求められることもフィットしてくることが多いです。

私そんなキャラじゃないんだけど・・・と感じたら。
自然体でいられる自分の素質を意識して出すようにしていけたら、
肩の力を抜いて、キャリア(恋愛も含め)を歩んで行けるようになるかもしれませんね。