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今年も残すところあと1ヶ月。皆さんはもう2017年の目標は考え始めていますか?
Jr.アスリートメンタルアドバイザーの河野真杞です。

スポーツで高みを目指すアスリート達は常に目標に向かって練習に励んでいますが、新年が近づくと日本人全体が「一年の計」を考える風習がありますね。
しかし、年始に「今年こそ!」と気合いを入れて立てた目標も、年の後半になると
「あれ?今年はどんな目標を立てたんだっけ?」と忘れてしまう人もいるでしょう。

今回は、i-colorの3つの志向タイプ別に『目標の立て方と進め方のポイント』を考えてみました。
ご自身の目標決めはもちろんの事、旦那様やお子さんの目標設定の際にも参考にしてみてください。

 

◆発案グループ(ピンク・オリーブ・イエロー・バイオレット)
人の気持ちを汲み取る力に長け、仲間と共感して幸せを感じる発案グループさんは、目標設定する際も仲間の存在がポイントでしょう。
・年始に友達同士で今年の目標を宣言し合い「一緒に頑張ろう!」と約束する
・食事会などで定期的に会い、お互いの進捗を報告する
・うまく進んでいる部分は褒め合い励まし合う
・できていない部分は悲観せず、微調整をして進めて行く
のがオススメです。
「人と比較しない・必要以上に凹まない」のもポイントでしょう。
行き詰まった時には一人で考え込まず、仲間や信頼する人にアドバイスを求めたり、仲間からの励ましをもらいながら、自分のモチベーションを上手にコントロールして、楽しく進めていきましょう♡

 

◆表現グループ(ゴールド・コーラル・グリーン・オレンジ)
表現グループさんは目標を達成したい意欲が強いため、年始の目標決めが重要です。 目標が定まっていないとついダラダラと過ごしやすいタイプでもあるので、目標を明確に立てましょう!
ポイントは
・目標を紙に書いて目につくところに貼る
・ダイヤリーの1ページ目にも書いて日々意識する
・毎月・毎週の課題まで落とし込み、出来ているか○△×などでチェックする
と良いでしょう。
他のタイプの人から見ると「日々のチェックなんて面倒!」と思えるでしょうが、表現グループさんはゲーム感覚で1つずつ課題をクリアしていくのを楽しめるのです。
明確な目標を持っている人は、日々の成果が視覚的に見えた方がモチベーションが上がりやすいので、クリアできる度にダイヤリーにシールを積み上げて貼り、達成ラインを目指していくのも一策です。
また、自分へのご褒美をこまめに設定しておくのも、飽きっぽい表現グループさんのやる気を上げる時にオススメです。「今月ここまで出来たらご褒美に大好きなスイーツを買う!」等、目の前にニンジンをぶら下げて効果が出やすいタイプと言えるでしょう。

 

◆展開グループ(ターコイズ・レッド・ブルー・ロイヤルブルー)
展開グループさんは「新年の目標を決めよう!」と言われても、気乗りしない人が多いと思われます。 なぜなら、展開グループさんは常に思考回路がオンになっているため、自分の考えも日々ブラッシュアップされていくからです。
また、空を飛ぶ鳥のように広い視野で物事を見ている彼らは、10年、20年先を見据えながら、大きな世界で活躍している姿を想像して行動するタイプでもあります。

以前、展開グループのスポーツキッズが
「目標を具体的に書き出すと、そこまでしか成長できない気がしてイヤだ」
と発言しているのを聞き、「なるほどそう考えるのか」と驚いた覚えがあります。
100を目指すなら、200、300をやる位のつもりで行動すれば100いくだろうと考えるのでしょう。

こんな展開グループさんが目標を立てるなら
・未来に向けた大きな夢や指針だけを掲げて、自分の目につくところに書いておく
・「大きな夢に近づくために今やるべき事を実行できているか?」を日々意識する
のをオススメします。
この2つだけでも行うと、何も設定しない時より自分の目指す大きな夢に近づく行動が取れるでしょう。
日々の意識チェックが苦手な人は、進捗チェックが得意な表現グループの友人に協力を仰ぎ、彼らのアドバイスを参考にして軌道修正するのも一策です。

 

◆基本は『自分のモチベーションを上向きに保つこと』
タイプに関係なく、共通して言えるのは
★目標は立てないよりも、立てて意識し、人に発信した方が実現しやすい
★「できない」「無理かも」等のマイナスワードを発すると実現しにくい
と感じます。
そして、年始に立てた目標に無理に固執するのではなく、多少の調整を加えながら、自分のモチベーションが上がりやすい方法で進めていくのがオススメです

 

自分が成長している姿を想像してワクワクしながら、2017年の目標を考えてみてはいかがでしょうか♪

河野真杞
Jr.アスリート分析アドバイザー
はぴきゃりアカデミー第9期修了/i-colorオレンジ。統計心理学i-colorを活用し、各種スポーツコーチやJr.アスリートの保護者、子育て中の親を対象に、セミナーや個別アドバイスを実施。子ども達の自信やモチベーションをアップして『自己肯定感を持って実力を出せる子ども』の育成を目的に活動中。著書に『子どものやる気を引き出す親うばう親』(キノブックス)がある。
>>ブログ『子どもの特性を伸ばしたい!選手の力を最大限に生かしたい方々へ』
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