こんばんは、i-colorブルーの菊地れえこです。

サッカーW杯ロシア大会、日本の決勝トーナメント進出で一層盛り上がってますね。

私はいつも通りのミーハーなにわかファンですが、元々サッカー好きな主人とともに、今はフランス対アルゼンチンの試合を楽しみながらこの原稿を書き上げています。

 

外面カラーも素質の一部ですから、利いてきます

 

さて、i-colorカウンセラー仲間は、日本代表チームの各選手のi-colorを調べて、素質が分かりやすく出るインタビューを楽しみにしています。

その中で出た話が、キャプテンの長谷部誠選手はi-colorレッドで展開グループだけど、インタビューの受け答えでは展開グループっぽさをあまり感じないということ。これは実は、外面のカラーがi-colorピンクであることが利いているので、そう聞こえやすい部分もあります。

 

 

実際に、話題になった日本対ポーランド戦後のインタビューからキーワードを抜き取ると、「見ている方にとってはもどかしい試合だったかと思う」という言い方。

ストレートに言ってしまえば、「つまらない」「見苦しい」といった表現にもなりかねない最後の15分について、「もどかしい」という誰にも分かりやすく耳当たりは柔らかく、ネガティブになりすぎない表現を使っていました。

あの戦術を選んだ監督、スタッフ、選手、ひいてはチーム全体を傷つけない表現を選んだように見えました。仲間を想う発案グループの素質も持っているからこその言葉の選び方でもあると私は分析しました。

 

 

それでも内面カラーが自分の素質のコアである

 

とはいえ、長谷部選手のインタビューの受け答え、同じ展開グループの私からすれば、展開グループっぽさもよく出ています。

 

私自身、日本代表選手の中でも特に長谷部選手が好きですが、本当に好きになったきっかけはW杯南アフリカ大会のベスト16敗退後のインタビューです。

「選手の多くはJリーグに所属している、ぜひJリーグの試合に足を運んで応援してほしい」とファンへメッセージしていたのを聞いて、好感度が急上昇!!

4年後のW杯出場を目指し各選手のさらなるレベルアップのためには、まず明日からの日本サッカーの盛り上がりが不可欠と、

今後の発展を見越して今何をすればいいのかを発信していたのは、今思い出せば展開グループならではでした。

そして、その言葉への衝撃と感動から長谷部選手が大好きになったのも、私自身が展開グループの素質をもつ者として強く尊敬したからでした。

 

 

先日のポーランド戦後のインタビューに話を戻すと、やはり展開グループらしさを感じる言葉がありました。

それは、「これが勝負の世界です」というところ。自分たちが身を置いているところは、見ているサポーターの多くは決して理解できない世界だと線引きしたとさえ感じました。

 

展開グループは物事を俯瞰的に、第三者のような立場で捉えます。

フェアプレーポイントの差での決勝T進出を狙ってボール回しによる時間稼ぎを選んだことに対して、理解できない人が一定数いることも感じ取り理解した上で、それでも自分たちは違う次元にいることを示す言葉。

これは、展開グループならではの願望、一目置かれる存在でありたいことや、意味のある行動をしたのだと納得したいこと、そして、褒めてくれる人からはどんどん褒められたいことなどが込められたものだと感じました。

同じ展開グループだからこそ感じ取る、細かなポイントです。

 

 

 

素質のままに展開されるインタビューの数々、サッカーだけでなく、スポーツだけでなく、どのジャンルの方の言葉も、深く受け取れるi-color。

i-colorを学んだからこその面白さ、これからも皆さんともっと共有していきたいと思います。