こんにちは。

はぴきゃりアカデミー代表、

カナザワ@i-colorオリーブです^^

 

 

小3の息子@オリーブと、

彼の夏休み初日から一週間、

ハワイへと行ってまいりました。

 

 

夫@ターコイズはお仕事のためお留守番。

 

 

出発前日、息子の夏休みの宿題をざっと見た夫が、

算数のプリントを息子に渡し、

 

「ハワイで終わらせて来いよ」

 

と言いました。

 

 

私にも、

 

「算数プリントは終わらせてきてね」

 

というので、内容を見ずに了承。

(ここがオリーブの詰めの甘さでもあるんですが、、、笑)

 

 

昼でも29度くらい!涼しい!ハワイは避暑地になったらしい

 

 

子連れでハワイ。

独身時代とは動き方がかなーり変わりますね。

 

 

将来「旅人」になりたい息子の、

夏休みの自由研究テーマ

「役に立つ植物」と「毒になる植物」

のために、植物園に行ったり、

 

バナナワニ園レベルを想定していたら、そこは広大なジャングルだった・・・

 

 

ダイヤモンドヘッドに登ったり、

 

ダイヤモンドヘッドはビーチから眺めるものかと思ってましたよw

 

ウォータースライダーの聖地、

Wet’n Wild Hawaiiでは、

お百度参りばりに階段を登ったり降りたり。

 

 

役員つっちー@コーラルのアプリによれば、

毎日2万歩(!)ほど歩いていたらしい。

 

 

それだけ一日遊んでも、

ご一緒させていただいた

幼馴染のみさとんの効果もあり、

夏休みのプリントを進める息子@オリーブ。

 

カッコつけのオリーブにとって姫の存在は大きい

 

 

滞在も半分を過ぎた頃、

部屋でビールを飲みながら、

宿題をする子どもたちの姿を見ていて、

ふと思ったのです。

 

 

「あと何ページ残っているのかしら?」と。

 

 

そして、はじめて(!)プリントの枚数を確認して・・・。

 

 

旅行中に終わる量じゃないじゃん!!!!

 

 

そこでやっと気づいたんですよ。

夫が「積み上げタイプ」だったことを・・・。

 

 

統計心理学i-color的に、

目標達成の仕方には2種類あって、

 

夫@ターコイズは「積み上げタイプ」

カナザワ&息子@オリーブは「逆算タイプ」

 

「なわとびを50回飛べるようになるためには、100回飛ぶつもりで練習する」

 

大きく目標を掲げて積み上げていき、
たどり着いたところがゴール。

 

これが「積み上げタイプ」のやり方です。

 

翻って、カナザワと息子が属する「逆算タイプ」は
目標から逆算して小さい目標を設定して
それを着実にクリアしていく方法をとります。

 

「縄とびを50回飛ぶために、
今日は10回、明日は20回と、
1日10回ずつ増やして5日で達成しよう」

 

これが「逆算タイプ」のやり方です。
確実にゴールテープを切りたいのが特徴。

 

話を戻すと、
息子のプリントの残枚数を知った途端、

 

「え!最終日までに5枚ずつやらなきゃいけないじゃん!」

 

と、思わず逆算して計画しそうになった
「逆算タイプ」のカナザワですが、
夫が「積み上げタイプ」だと思い出し、

 

さては、「全部やってこい」と言えば、
半分はやってくると見越して
言ったに違いないと思いあたったわけです。

 

しかし、そうとは知らない息子@オリーブ。

 

「パパとの約束を果たすために」と、

ビーチにまでプリントを持っていくように。

 

あぁ切ない素質の違い・・・。

 

 

最終的に宿題プリントは、

 

「パパは裏面があることを知らなかったってよ!」

 

ということにして目標を修正、

なんとかゴールテープを切らせることができました。

この小さな「できた」が「逆算タイプ」には大切なのです。

 

どっちが悪いわけじゃない。

単なる素質の違いですけどねえ。

 

まあ、悪いとすれば、

ちゃんとプリントを確認しなかった母です。はい。

 

 

この旅で改めて実感したこと。

カナザワ@オリーブは、つくづく

 

 

どこへ行くか、でなく、誰と行くか。

 

 

ハワイに誘ってくれた真瀬家のみなさん、

オアフ情報を惜しみなく提供してくれた田島弓子さん、

愛してまーす!

 

つっちー@コーラルの誕生日をみんなでお祝いしました!

 

 

夏休みは続く・・・