
それってどんな背景があるのかな?
横田 簡単にいえば、
“女性”ってこと自体がキャッチー。
しかも、ある程度プレゼン能力があり、
若くてポスター写りがいいとなれば、
政党から声がかかっても
おかしくないって感じでしょうか。
カナザワ そんな理由?
横田 そんなもんですよ。
それを証拠に、例えば、女性政治家は参議院に多いのですが、
どうしてだと思いますか?
カナザワ どうして?
横田 比例で上位名簿に載れば、当選することができますから。
カナザワ それだけ、当選しやすい?
横田 はい。ただし、知名度が必要ですが(笑)。
衆議院で小選挙区で立候補する場合、
選挙区を持たなくてはいけないので、
地元の有権者から高い支持を得られないと当選できませんよね。
最低限、有権者が一票を投じたくなるような政策が
語れないと難しいですから、
参議院のそれとは大変の度合が違います。
カナザワ ってことは、衆議院の小選挙区に立候補する方が、
ずっと覚悟が必要なわけだ。
横田 そう言ってもいいと思います。
政治の世界は、当選すればいいですが、
落選すれば、即無職になる世界ですからね。
よっぽど強い意志がないとできないですよ。
カナザワ しかも、すぐに次の選挙があるとは限らないしね。
横田 はい。
カナザワ 話を戻すと、
ちゃんと勉強していなくても、実績が不足していても、
政治家になれてしまう女性が多いってことなんだよね?
横田 その通りなんですよ。
しかも、男性政治家は基本、女性を育てる気がないから、
段階的に成長していくのも困難なのが現実なんです。
カナザワ ちなみに、男性政治家はしっかり勉強しているの?
横田 まぁ、勉強不足の人が多いのは事実ですけど、
男性の場合は、
そもそも経済や財政に通じている人が多いという特徴があります。
カナザワ なるほど。
横田 例えば、小池百合子さん。
勉強家だと思いますが、
環境大臣時代の評価は高かったけれど、
防衛大臣の時はイマイチでしたよね。
カナザワ ふむふむ。
横田 経済や財政、防衛といった、
まさに国政が担当すべき分野に強い女性が少ないってことが、
女性政治家の限界の一つなんですよ。
女性は、身近なテーマには強いんですけど、
大きな枠で考えることは苦手な人が多いんですね。
カナザワ その通りかも。
一般的なキャリアを見ても、
女性は身近なネタを仕事にして活躍している人は多いよね。
ってことは、日本で女性が政治家として大成するのは難しい?
横田 難しいでしょうね。
ただ、女性はなんかのきっかけで化けることが多いので、
そこに期待したいですけど。
カナザワ 同感。
では、次回は女性政治家の姿から学べることについて伺いたいと思います。

アボガドのサラダ
アボガドと半熟玉子の相性が抜群のサラダ。
濃厚な味わいも最高だが、
さらに白トリュフの香りをつけたオイルを加えると、
口いっぱいに広がる香りが最高。
酸味のきいた赤ワインにピッタリ。
一度に二度、三度美味しいサラダです。











